Welcome to My Under Sea World

　古座の海にの岩場の隙間にいっぱいいました。ベニハゼ属の中で最も北方に生息するも物らしいですが…(~0~;) 割合地味なこの魚は近付いてもじっとしていてあまり動きませんでした…写しやすかったです。大きさは3cm位だったかな!!? 地味ながらも目の周りなんか中々愛嬌がありますよね〜(*^−^*)>

　3月に古座で潜った時に岩の隙間でゴソゴソしてるのを見つけました。エビカニは夜間に出てきて活動する事が多いですが春濁りの暗い海だったからでしょうか!!? ガイドさんがツンツン棒で引っ張り出してくれました(^-^;)> 大きさは幅15cm位で立派な体格をしていました。後で図鑑で調べてみるとヘリトリマンジュウガニと解かりました。以前Night Divingのビーチでスベスベマンジュウガニを見た事があります。みんなの歌でも取り上げられた事のあるスベスベマンジュウガニは毒があるそうですが…このカニにも毒があるでしょうか!!?

　以前にも似たような画像を載せたと思いますが…そろそろネタがなくなってきました(^0^;) この写真はこの間(5/21に)串本で潜った時のイロイザリウオの顔面真横アップ画像です。単純なよくある何の変哲もないカットですんません…<(=_=)> このイザリウオは結構大きく握りこぶし2個分くらいだったでしょうか!!? イザリウオの色には色々あって真っ白、真っ黒、オレンジ…種類にもオオモン、イロ、ベニ、クマドリなど…どれも中々ユニークな人気の魚達です。写真に撮ってから後で見てみると改めてDiving中には解からなかった色んなところに気が付きます。この写真では沢山の丸い模様に紛れ真ん丸い目玉が1つあるのが解かるでしょ!! 遠めで見てみるとこの魚は多分海綿にでも化けているんでしょうが…丸い模様の中に紛れたこのギョロっとした目で常に周囲を見渡しながら小魚やオキアミ等の餌が近付いてきたらパクっとするんでしょうね〜!!? 実際の捕食シーンは見た事ないんですが…もしかしたらDiverの僕らもしっかり観察されているのかも A(^-^;)

　カンパチは小さいときは大きな群れで泳いでいるのを見かけます。キビナゴなどの小魚が群れていると一斉にアタックを仕掛け周りをぐるぐると回遊してくれます。勿論僕らDiverにサービスしてくれてる訳ではありませんが中々迫力あるシーンです。これに比べ外洋で見ることのあるメーター級のカンパチはゆったりヒレを動かし風格があります。動くのがとてもゆったりでも泳ぐスピードは随分と速いようです。…HPの古い方のLogにも載せている30cmクラス/小さめのカンパチの群れの写真です。数えたら170匹くらいの数いました。この頃はストロボ1灯で撮ってます。これもお気に入りのアングルですがもう少し明るく撮れたらもっとよかったな〜(*^-^*) 同じ様な…また新たなシーンを求め潜りに行きたいと思います(^0^;)>

　白いウミトサカについたイソコンペイトウガニはよく見かけますが真っ赤なウミトサカにつく真っ赤なイソコンペイトウガニは初めて見せてもらいました。少し目を離すと直ぐに何処なのか見失ってしまいそう…よく見ると真ん中にカニがいます。目も解かるでしょ!!? ウミトサカもカニもこの深い赤色がとっても綺麗やね〜(*^-^*)/*

　串本の外洋Pointの『ヨリコバ』で潜りました。全体的に少し深めであまり長くは潜れないこのPointは沢山のキンギョハナダイ達で賑わいます。壁には沢山のイボヤギ(珊瑚の仲間)が群生しとても綺麗です。鮮やかなこのオレンジ色は最高ですね(^-^)/~

　イソギンチャクにはクマノミだけでなくエビカニ類もよく共生しています。これはアカホシカクレエビ、串本ではよく見る綺麗なエビです。この個体は2.5cm位だったでしょうか…透き通ったBody、小さなハサミの白と紫の縞模様、長いヒゲ…バランス良くって綺麗でしょ〜!!このエビはお魚の掃除屋さんとしても活躍するようです。まだ見た事ないですが…(*^-^*)＞

　串本にアオリイカの産卵を見に行ってきました。アオリイカの産卵を見るのは2年ぶりです。普通なら逃げてしまうアオリイカは産卵を始めるとほんの直ぐ近くで見る事が出来ます。これは中々神秘的です。今年は産卵床が沈めてあって沢山のアオリイカのペアーがここに産卵に来ていました。…ダイバーもいっぱいでした A(^0^;)

　大きなフジツボの殻から顔を出しているスジタテガミカエルウオです。串本の海では外洋に行かないと中々見る事が出来ません (^-^;) 浅地の根の上でよく見かけます。カエルウオの仲間は目がまん丸でユーモラスな顔つきがたまりませんネ〜 (*^0^*)＞ 全身を見ると意外に長くって『顔だけでいいよ!!』って言いたくなります (^@^)>

　この写真は串本の名物Point『アンドの鼻』のアザハタです。50〜60cm位はあるでしょうか!!? 沖縄の慶良間のアザハタも有名です。人馴れしているため…かそれとも魚自体の性格なのかゆったりと泳ぎまわり、珊瑚のガレバ『アザハタの根』の下で待っていればかなり近くまで近付いて来ます。この『アザハタの根』の上には数こそは変動するもののキンメモドキ、クロホシイシモチ、スカシテンジクダイが群れその周りを赤いアザハタが正しく主のようにゆったりと泳ぎまわります。この貫禄、風格が何とも言えません!!

　昨日に続き浅地の写真…今度はエントリー直後の写真です。この時は少し暗めの海ですが20m以上見えていたでしょうか!!? 流れが速いことの多いこのポイントは場所によっては写真のようにソフトコーラルも少なくツルッとしてる場所があります。やはり強い流れの影響でしょうか!!一方では潮当たりのいい壁に綺麗なソフトコーラルが沢山つきキンギョハナダイが群れる『これぞ外洋や…』ってところもいっぱいです。

2/28『キンギョハナダイ』参照
http://white.ap.teacup.com/applet/underseaworld/20050228/archive

　透視度のいい秋に潜った時の写真です。外洋のPoint浅地；串本の有名なDiving Pointです。流れが速いことが多く中々入ることが出来ないPointですがこの時は水が綺麗で流れもそこそことっても気持ちのいいDivingでした <(^-^)/* Divingの終わりには5m、3分間の安全停止が基本ですが安全停止もとても気持ち良さそうに見えるでしょ〜!!?

　2002年から2003年にかけての冬、季節限定Point『アンドの鼻』のアザハタの根に群らがるキンメモドキ、クロホシイシモチの群れはホント凄かった!!海の中にエントリーして水面下を見ると海底に大きな雨雲のような塊が…大きすぎて何とも表現しがたい塊でした。数週間にわたってこの群れはずっとアザハタの住むこの珊瑚のがれ場に覆いかぶさっていました。…がこの時は少し様子が違う…根に被さっていたこの群れがそのまま少しホバリングするような感じになっていて根が丸見え状態、キンメモドキ、クロホシイシモチの塊がまるでハチの大群のように真ん丸くなって向こうの光が見えない状態でした。ほんの数日後僅かのキンメモドキとクロホシイシモチを残し大群は去って行きました。…あのホバリングは大移動の前兆だったのだろうか!!?

　10ヶ月ぶりに6丁目ワイン倶楽部の集まりがありました。とはいっても前回は僕は不参加だったので僕は1年ぶりくらいかな(^-^;)＞ 場所は神戸、大蔵山公園。途中にわか雨もあったけどおおむね日焼けしそうなくらい天気がよく初めてのメンバーも多く総勢40人ほどの盛大なワイン会になってました。昼間に緑に囲まれ美味しいワインにチーズとパン、最高のリラックスでした。…2次会、3次会を入れると12時間近く飲んでましたが A(^0^;)　真ん中の写真はワインリスト、チーズのリストです。野間ちゃんありがと〜(*^0^*)＞

　今度もクラゲですが A(*^-^*)> …1昨年の春濁りのシーズン；多分5月くらいだったかな!?Diving後の安全停止中に漂っているのを見たピンクがかった色をした綺麗なクラゲです。この時は同じ種類（名前はわからないんですが…）のクラゲがいっぱい漂ってました。毒が強そうだけどフードとグローブをしていれば視野が狭くても大丈夫?…と思って近づいて観察してました。クラゲにはよく南洋系の魚の幼魚が何のためか知りませんがくっついて泳いでいる事があります。このとき漂っていた他のクラゲにも小魚がいっぱいついていました。こういうのを見ると南の海から黒潮に乗って流れ着いたのは間違いないのだけど『何処の海から、どんな海から…』って色々想像しちゃいますね (^0^)>