ダイヤリー

2007/10/8  17:41

北海道旅行  日々の暮らし

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10月3日(水)
11時半羽田発 帯広へ。
2時。色鮮やかな青のレンタカーに乗り一路霧多布へ。
釧路を過ぎた頃からあたりは暗くなり北海道は日の暮れるのが早いことに気付く。
コンキリエで牡蠣を食べたかったけれど浜中町に7時に着かなくては。
厚岸を過ぎた頃突然真っ暗な道路の真ん中に大きな鹿が横たわっていた。
慌てて避けたから良かったけれど、あのままぶつかっていたらと思うとぞっとした。
北海道の道は真っ暗。宿はどこだぁ・・・尋ねる人も家も無い。車にナビが付いていて良かった。
予定通り7時に今夜の宿泊先の霧多布に到着。
まずはお風呂に入り5時間のドライブの疲れを癒し、楽しみの夕食。海鮮たっぷりコース。
メニューは海鮮たっぷり刺身(キングサーモン、ホタテ、イカ、秋刀魚、鯖、ホッキ貝)昆布と豚肉の煮物、生牡蠣、ナメロウ、イクラ丼、イカとサーモンのつみれ汁
どれも新鮮で量もたっぷり。満足、満足。
宿のオーナー夫妻とお母様、名古屋からバイク旅行中の男性と6人で一緒のテーブルを囲み懐かしい名古屋の話や学生時代の話に花が咲き一期一会の団欒を楽しみました。
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                    朝霧がたちこめる霧多布岬

10月4日(木)
早朝の霧多布岬を散歩する。
カラス、カモメ、海鵜などの水鳥を見ながら岬の先まで歩く。人っ子一人居ない。
タンポポの綿毛が湿度が高いせいか風にも飛ばずまんまるのまま立っているのが印象的だ。緑も本州に比べて薄く春先のような緑に見える。
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岩に打ち寄せる波の音が太鼓の音のように聞こえる。
そうしている内にみるみる霧が立ち込めてきて寒い。
霧が出ると景色がモノトーンに代わり荒涼とした感じを受ける。
海岸線を見ると昆布を採っている人が。
朝食は秋刀魚の塩焼き、玄米ご飯、生卵、大根とレーズンのサラダ、昆布と野菜の煮物、ジャガイモの味噌汁。ジャガイモは甘くてサツマイモかと間違うほど。
夕べの昆布や今朝の細切り昆布のおいしさに、お土産にいろんな種類の昆布を買いいざ出発。
霧多布の展望台から広大な湿原風景を眺め根室に向かう。
花咲き漁港へ。この日は根室地震で津波被害にあった日で防災訓練をする準備をしていた。
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花咲灯台車石 (海底で噴出した溶岩が海水中で急に冷却されて出来た天然記念物)


根室では駅前市場で花咲蟹を食べる。
出かける前のブログで蟹二匹にハサミ付きで1000円という情報を仕入れていったのだがシーズンは7月8月でその時期ならではの値段とのこと。
店のおじさんに勧められるまま身の詰まった蟹を食べる。おばさんの丁寧で無駄の無い食べ方の説明付き。内子も詰まっていて本当に美味しかった!!

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白鳥の飛来する風蓮湖ではたくさんの水鳥を見ながら海岸線を知床へ。
知床峠では初めて大勢の観光客に出会う。次々と観光バスが駐車場に入ってきて観光地に来ていることを実感する。
そういえばこの旅は平日ということもあり今までに出逢ったのは人よりも鳥や馬、牛の数の方が多く人口密度の違いを感じた。
ウトロの夕日にも間に合い素晴らしい夕日を見ることが出来た。
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    オレンジの暖かい光はなぜか心も暖かくしてくれます。
    今夜の宿泊地、斜里へ到着。
          露天風呂は寒かった。
 
10月5日(金)
まずは小清水原生花園へ十数年前にバス旅行で来た時を思い出す。
ハマナスの赤い実がまるでプチトマトのようにたくさん成っていた。
所々まだ花も残っており今年の夏の暑さの所為かと思う。
網走の朝市を覘く。観光客よりは地元の人が朝ごはんを食べに来ており秋刀魚を焼いてもらったりイカを刺身にしてもらったりして鉄砲汁とご飯の組み合わせで食べているのをみると朝ごはんはここで食べるべきだったとちょっぴり後悔。
おいしそうな匂いにつられホタテ貝を焼いてもらって食べる。一個おまけしてもらいルンルン。
アツケシソウの紅葉を見に能取湖、サロマ湖へ向かう。
能取湖畔にある鉄道記念館でSLを写真を撮る相棒を待ちながら青鷺などの水鳥やななかまどの赤い実をつけた紅葉を見る。
アツケシソウはサロマ湖が良いと聞いていたのとおり、まだ間に合った。
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誰一人居ない湖畔で美しい景色を独り占めする。
サロマ湖展望台からの眺めも海と空が溶け合う風景を堪能する。どうしてこんなに綺麗のか。きっと空気が澄んでいるからなのだろう。
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空気が美味しいとお腹も空く。お昼は回転寿司「ピングー」へ 蛸のあたまや帆立サーモンなど北海道らしいメニューを食べる。海老の頭汁や鮭のあら汁、デザートはアイスクリーム。と満腹・満腹狸のお腹。
ドライブ中に聞こうと持ってきたCDにも聞き飽きたので近くの店に入りミーシャと桑田圭祐を買いドライブを続ける。

石北峠を抜け銀河流星の滝へ。
紅葉真っ盛りでここは観光客であふれていた。
大雪山黒岳に登る。ロープーウェイとリフトを乗り継ぎ5合目まで行くとさすがに寒い。セーターにジャンバー、襟巻きをしてもまだ寒い。手袋を持ってくれば良かったと後悔する。売店ではホッカイロを売っていた。
山頂には雪が積もっていて先日の初冠雪が消えずに残っており紅葉とのコントラストが綺麗だった。紅葉の中白樺の白い幹がアクセントとなり華やかさを添えていた。
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今夜の宿、層雲峡の朝陽亭はシーズン真っ盛りと三連休前夜とあって満室。
お部屋食のお料理は北海道でしか食べられないという幻の葡萄海老を付けてもらって北海道の季節の料理を楽しむ。
(芳旬の郷 お献立)
食前酒:山桃酒
前菜:真つぶ貝旨煮 秋刀魚棒寿司 銀杏 玉子生酢 生湯葉 豚牛蒡巻 栗 帆立  柚子柿 子宝海老 小芋雲丹焼 チーズ市松 蟹玉湯
お造り:(川上産)鱒昆布〆 牡丹海老 鮑 あしらい一式
蓋物:(愛別産)米茄子袋煮 柚子餡かけ
凌ぎ:(川上産)田舎蕎麦 生山葵 
地物焼き:(東旭川産)特大椎茸 (愛別産)舞茸 味噌バターにて
温物:帆立スープしゃぶ仕立て じゃが芋 チーズ 野菜一式
揚物:虹鱒豊年揚 山椒塩 すだち
留肴:(美瑛産)牛黒胡椒炙り (旭川産)生野菜 胡麻ポン酢にて
食事:菜飯
香の物:旬の三点盛
留椀:朝陽山麓霙仕立
水菓子:柿、梨、葡萄


温泉も広くて眺めも良く熱めと温めの浴槽あり、おまけにお肌ツルツルで温まりました。長時間のドライブや展望台の階段の上り下りで疲れた体もほっこり筋肉痛なんてどこへやら飛んでいきました。
余談ですが北海道みやげに「じゃがポックルとロイズのポテトチップチョコレート」なるものを買って来いとリクエストがあり行く先々の店で聞くも「これはカルビーの戦略で空港にしか下ろさないし数がない。そんなにおいしいもんじゃぁないよ」。とのこと。
とりあえずロイズのポテトチップチョコをゲットする。

10月6日(土)

朝食もばっちり。北海道の味覚を堪能しました。
最後に食べたじゃがもちの中にカレーが入っているのは美味しかった。
牛乳、ヨーグルトなどの乳製品の味は最高。
さて、空港にしか売っていないというじゃがポックルを求めて旭川空港に立ち寄る。
さすがに三連休初日とあって売店は大賑わい。
若い人が「じゃがポックルありますか?」と聞いて回っている。
「取り扱ってはいるが今日はまだ入荷していません。週に3回ぐらいしか入ってきません」。どこへ行ってもこの台詞。商売上手のカルビーを恨めしく思いながら諦め
さて美瑛に向けていざ出発。
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ケンとメリーの木
(昭和47年日産スカイラインのコマーシャルに使われた樹齢80年のポプラ)


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せるぶの丘から北西の丘展望台など美瑛の丘めぐりをする。
じゃが芋の収穫真っ最中。トラクターまで美しく見える。
広大な畑と十勝岳連峰の風景を満喫する。
途中カルビーの工場を見つける。門の前でじゃが芋の籠をひっくり返しているところだった。これらはじゃがポックルになるんだろうなぁ。この工場に直売店を作って売ってくれれば良いのにと思いながら通り過ぎる。
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さすがラベンダーの株をあちらこちらで見かけた。6月〜7月にくればさぞ綺麗な風景なのだろうと想像する。
10月でもこれだけ花や緑を堪能できたのだからそれもまた良し。
カポチャやコーンコロッケ、ソフトクリームに焼とうもろこしを食べ富良野牛乳を飲む。おばさんが飲む前によーく振ってね。と言うとおりクリームぽっくって、う〜ん どれも美味しい。
お昼は富良野駅近くの「魔女のスプーン」で名物のイカ墨カマンベールチーズが入ったスープカレーを食べる。初めての味。イカ墨のチーズがとてもコクがあってそれでいてあっさりと美味しかった。夕張メロン付き。
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それにしても10日は人間ドッグだというのによーく食べました。体重2キロオーバー。
美しい景色、美味しい食べ物、北海道の秋を満喫させていただきました。幸せ。
帯広空港8時25分発の飛行で三泊四日の北海道旅行の幕を閉じました。
いやはや楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
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タグ: 北海道 旅行 道東



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