別ブログの「花粉症ガール物語」が、バトル物展開すると、1エピソード終了するまで、そちらに掛かり切りになってしまいますね。
VS殺人鬼戦と、VS宇宙大怪獣戦を展開し、その合間にこちらで記事書きする形になってましたので、少々間が空いた形になります。
しばらくはバトル展開を控えて(鬱期に入った気分でもありますので)、こちらで充電に励んでもいいのかな、と思いつつ。
書こうとしてるテーマは、「コンパニオンルールのプレイヤーサイド、とりわけドルイドという新クラスについて」と明言しておきます。
どうも、キャラとの会話メインになると、ただでさえ、迷走しがちな文章がどう展開するか、自分でもコントロール不能になってしまいますので、こちらは一人で落ち着いた文章の書き方を思い出すつもり。
ところで、ドルイドといえば、一月ほど前(3月22日)に記事書きしたロウラスさんを思い出します。旧ソード・ワールドRPGのメイン舞台アレクラスト大陸の「ユニコーンの森在住のドルイドの長」という肩書きを持つキャラだったのですが、もう彼のキャラが地味で、ロードス島をあちこち探し回ったり、海を越えて、超絶有名な賢人マナ・ライちゃんに久々に会いに行ってお茶したり……って、いや、お茶は飲めなかった、情報手に入れて、すぐに慌ただしく旅立ったから、と早くも脳内捏造されかけた記憶を記事読み返して修正し、最後にロウラス爺さんから薬草茶をご馳走になったり、
もう凄い苦労をしたんだけど、後から思い返すと楽しかった探求の旅だなあ、と記憶します。
なお、頭の中の空想ではなく、リアルでの探索過程を裏話的に語っておくと、『ロードス島ワールドガイド』を懐かしいなあ、と読みふけり(これがロードスの旅)、どこにも所在が確認されないのを知って戸惑い、がっかりし、そうだ、こういう時のためのインターネットだ、と検索し(これがマナ・ライ)、手掛かりを得た後、改めて『ソード・ワールドのワールドガイド』をチェックして、ラムリアースの一角獣の森にて所在確認、という過程をたどった次第。
ここまで苦労して探したんだから、ブログ記事のネタにしないともったいないよなあ、とか、
ネタ振りした人にも「NOVAさん、おつかれさまでした」と言ってもらえれば、こっちも報われるのになあ、と思っていたら、別の人にそういうことを言ってもらえたので、これはこれで報われたなあ、と好感度アップ、と。
いや、NOVAはギャルゲーのキャラじゃないから、好感度を上げても、さほどメリットがあるわけじゃないんだけど(でも、掲示板交流なんかでは十分なメリットか)、
自分の書いたコメントへのリアクションとか、そういうところで積極的にコミュニケーションを取ろうとするスタンスを示す人と、そうでない人の差はどこにあるのかなあ、と考えてみた次第。
まあ、そこを突いても建設的な話になりそうにないので、ロウラス爺さんについて触れると、「知られざる重要人物」だったと思うんですね。こういう埋もれた偉人を発掘するというのは、ニッチ狙いの嗅覚とか、他の人と違う視点とか、そういう特殊な感性が必要だと思いますし、そういうものを単に名前だけ出して後は放置というのではなく、きっちり語って見せることで、おお、この人はマニアックな事を知っているなあ、やるなあ、と思わせるのも一つのテクニック。
そして、自分では語れなくても、マイナーキャラに目を向けるのが上手な人は、それを一つのスキルとして自覚し、駆使することによって、語りたがる人のサポート(ネタ提供)に徹することで居場所を確保する生き方もありますな。
堂々と論じて目立つ人(マイナーブログで誇っても仕方ないんだけど、それでもブログ主の矜持は示さないと)に、貴重なネタを提供して、場を活性化することでナンバー2ポジションを獲得して、場の参謀役を自認するとか、場所とか相手に応じて、空いているポジションをすっと見つけて、そこに身を入れるのが上手い人とか、まあ、そういうのも人間関係やコミュニケーションで必要な能力だなあ、と最近感じたりも。
え、こういう話が「コンパニオンルール」と何の関係があるのかって?
だって、コンパニオンって仲間。
「仲間を作って、維持するためのルール、テクニック集」じゃなかったっけ?

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