★当ブログ、お引っ越し通達
リモートNOVA『……というわけで、お前たちの宮殿はまもなく消滅の危機を迎えるんだ』
アスト「何だと!? どういうことだ? 説明しろ」
ダイアンナ「突然、そんなことを言われても、困るねえ」
リバT『要するに、本ブログを運営しているteacupが夏にサービス終了するので、それまでに何とかしないとって話ですね』
アスト「なるほど。世界を構築した者を神と称するなら、その神よりもさらに上位にある世界法則が終焉の時を迎えたから、神が新たな世界を用意しないと世界の住人は消滅するということだな」
NOVA『譬え話としてはどうかと思うが、大人の事情とか、スポンサー企業や制作局が番組終了を決定したら、突然打ち切られることだってあるって話だ。まあ、コロナ禍の不景気な状況や、ロシアのウクライナ侵攻の影響も少なからずあるのかもしれん』
アスト「いや、ロシアは関係ないだろうが、核兵器の脅威に比べれば、掲示板やブログの一つや二つ、ぶっ飛んでも仕方ないかと思う。世界は変動してるってことだな」
NOVA『いや、teacupの掲示板が一つや二つってことはないだろうが、これによりいくつの世界が消滅するのか、リアルトジテンドな気分だぜ』
アスト「とりあえず、お前絡みだと『特撮掲示板』と当ブログ『GTライフ』が消滅の危機ってことだな」
NOVA『まあ、俺が何とかしないといけないのは二つでいいので、まずはここから解決方法を考えた次第だ』
アスト「ほう、掲示板より先に、こっちを解決するのか」
ダイアンナ「あたしたちがそれだけ愛されているってことだね」
NOVA『いや、単に解決しやすいから、ということなんだがな』
アスト「では、その消滅しそうな我らが王国、アステロイド宮殿を救う秘策とやらを聞かせてもらおうか。宮廷魔術師よ」
NOVA『いや、俺はお前の部下になった覚えはないし。むしろ、真の管理者だから。お前が国王なら、俺はここを建国した初代英雄王の立場だし。もっと敬えよ』
アスト「お前を敬うぐらいなら、オレはこの宮殿と運命を共にする」
ダイアンナ「何をバカなことを言ってるんだい!? あたしは宮殿を捨てて、さっさと避難するよ」
アスト「いや、ここは何としても国を死守すべきだ。プーチンNOVAの圧政に負けたら、国も誇りも蹂躙される。オレはウクライナの味方だ」
NOVA『誰がプーチンだ。俺は独裁者でもないし、他国に侵略戦争を仕掛けるような悪党でもない。大体、「GTライフ」と「ウクライナ」を一緒にして、どうする? ライの2文字しかかぶってないし』
リバT『とにかく、自由の敵はわたくしめの敵ですが、グランドマスターNOVAは自由を愛する男。大国の権力者に例えるのは間違っていると思います』
アスト「ああ、そうだったな。こいつはプーチンほどの影響力は持っていない小者だ。で、その小者の魔術師がどんな秘策を示してくれると言うんだ?」
NOVA『では、披露しよう。本邦初公開、我が「新ブログ構築計画」の実態を!』

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