嫌がって、仕上げ磨きをさせてくれなかった栞里が、
ついに仕上げ磨きをさせてくれるようになったよ〜☆★
というか、ハミガキを楽しんでくれている感じなの(;v;)
すごく嬉しいよ〜!!!!!
ここまでの道のりは、平坦ではなかったよ。。。
歯が生え始めた頃は、ガーゼ磨きを喜んでくれていたんだけれど、ある日を境に歯磨き嫌いに。
歌っても踊っても、遊びを混ぜてみても、ハミガキを受け入れてくれなくなっちゃったの。
そこで保育士さんに相談したのだよ。
保育士さんからのアドバイスは、
「1歳6ヶ月までに歯磨きが出来るように目標を立てましょう。
1歳6ヶ月を過ぎると、虫歯になる確率がグンと上がってくるので、無理やりでも磨いた方が良いと指導しているんです。
でもね、無理やりハミガキするのは、子にとっても親にとっても辛い事。
出来る事なら、なるべく楽しくハミガキ出来るようになると良いですね。
ちなみに、仕上げ磨きが出来るようになるまでは、お砂糖の入った物は飲食させないのがベストですよ。
それから食後はお茶を飲ませるようにしましょう。」
という内容だったの。
相談したのは栞里が1歳4ヶ月の時。
あと2ヶ月間で、なんとか楽しく仕上げ磨き出来るようにしてあげたい。
そこで色々考えた末、我が家では、一旦栞里のハミガキを辞めてみる事にした。
(アドバイスを参考に、砂糖の入った物は飲食させない。食後は麦茶を飲ませるなどは実行。)
そして、上手に仕上げ磨きをして貰っている子のビデオを、1日1回見せるようにした。
ビデオを見せながら、
「上手にハミガキしているね〜。ハミガキ楽しいね〜。」
と楽しそうに声をかけつつ。
すると1週間経った頃、栞里が自ら洗面台へ行き、歯ブラシを請求するようになった。
歯ブラシを手渡すと、自分でせっせと歯を磨く。
素晴らしい進歩!
しかしまだ仕上げ磨きは拒まれたので、ここでは無理に仕上げ磨きはしない事にした。
まずは「歯磨きって楽しい」というイメージを作ってあげたかったのでね。
そして毎日ビデオを見せて「歯磨き楽しいね〜」と話しかける日が続いた。
栞里は自分磨きを続けてくれていたので、鏡を見せて、自分磨きの様子が分かる様に工夫した。
仕上げ磨きに関しては私からは催促せずに、もうしばらく楽しいイメージがつく様に粘ってみようと思っていた。
ビデオを見せるようになって4週間が経った頃、ジィジとバァバが
「歯磨きしよう〜。」
と栞里を誘ってくれた。
すると栞里は、バァバのお膝にゴローンと仰向けになり、大きく口を開けた。
そしてジィジとバァバに
「歯磨き楽しいね〜」
と仕上げ磨きをして貰いながら、手鏡で自分の口の中をしっかり見て、満足そうにしていた。
ビデオで楽しいイメージ→大好きなジィジとバァバが楽しそうにお誘い→鏡を見てハミガキ確認→なんだか楽しいわ!
が、うまくいったんだね♪
楽しく誘ってくれたジィジとバァバに感謝だわ〜♪
この日を境に、栞里はハミガキが大好きになったの。
今では歯ブラシを見せると、私のお膝にゴロンと仰向けになってくれる。
とってもありがたいわ〜(;v;)
今気をつけているのは、仕上げ磨きの最中に、必ず微笑むようにする事。
夢中で仕上げ磨きしていると、怖い顔になってしまいそうなので、微笑む事を心がけている。
ハミガキは楽しいもの、というイメージを、定着させてあげたいからね。
子育てって、本当に色々考えさせられる。
子にとって良い環境とはどういう環境なのか。
家庭で学ばせるべき事は何なのか。
子は今何を感じているのか、どういう風に物事を受け入れたのか、想像しながら考える。
親業務って、頭の体操になるね〜。
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