以前ご紹介した、コーヒーのフライパン焙煎。
>>フライパン焙煎の記事はこちら<<
コーヒーの生豆を頂いた事からコーヒーのフライパン焙煎にチャレンジし始めたのだけれども、あれから何回も焙煎しているうちにコツが掴めてきて、美味しくなった。
過去に紹介した時は浅煎りだったのに対し、最近は深煎りに変更。
お餅様の好みが深煎りなのでね〜。
一般的なフライパン焙煎の手順が面倒なので、最近ではかなり手抜きして焙煎している。
コーヒーに拘りのある方々からすると、かなりの邪道なんだろうけれど。。。
飲む人(お餅様)が美味しいと思ってくれれば良いのだよ!
お餅様は「手抜き工程の方が美味しい」って言ってくれてるし。
(もしかして、私が妊婦だから優しさで言ってくれているのかな?いや、でも、私が飲んでも手抜き工程は十分美味しい!)
ちなみに通常の手順だと45分くらいかかる焙煎が、この手抜き手順だと20分程度で終わる。
…という訳で手抜き焙煎を紹介しよーっと。
【1】フライパンにコーヒーの生豆を入れ、中火(我家のIHで170度)にかけて菜箸で混ぜる。
ここから先、完成するまでずっと中火で。
(通常は弱火にかけ、泡立て器で混ぜる事を推奨しているのだが。弱火だとひたすら時間がかかるので中火で手抜き。それから試してみたら菜箸の方がよく混ざった。)
【2】1分程度で皮が剥け始める。菜箸で掻き混ぜながら約5分。
すべての皮が剥けた様子。
(通常は3分程度で皮が剥け始める。)
【3】コーヒー豆をフライパンからザルへ移す。
【4】ザルを円を描くようにふるうと、剥がれた豆の皮が上に浮いてくるので、その皮を手で摘まんで捨てる。
ザルをふるう事で、剥がれかけていた豆皮も綺麗に剥がれる。
【5】1分程度ですべての皮を取り除くことが出来た。
(通常は、フライパンで煎りながら団扇で扇いで豆皮を飛ばすのだが、飛んで行った豆皮を掃除するのが大変なので、ザルを使用。手早くやれば豆も冷めない。)
【6】こちらは剥がれた豆皮。
大きな皮は手で摘まんで捨てた物。
小さな粉状の皮は、ザルをふるった時にザルの目から落ちた物。
【7】引き続き中火で、コーヒー豆を菜箸で掻き混ぜながら、お好みの加減まで焙煎する。
【8】完成!ザルに移して冷ます。
2〜3日後まで待ってから挽こう♪
焙煎してすぐ挽いて飲むと、コーヒー生豆の発酵臭がするので美味しくないよ。
こんな手抜きな焙煎ですが、早く出来るし、我が家ではコレで十分!
「手抜きで作りたいわ〜」という方は試してみてね☆
あるいは「こんな手抜きもある!」って方は教えて下さい。
(^O^)
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