創立記念日や大学祭がってしばらく大学の講義がなかった。
久々に大学へ行ってきた。
広瀬鎌二、林雅子、伊藤豊雄、手塚貴晴の作品の中から
ひとつ選んで図面をトレースしてくるというものの
提出日だった。やはり手塚さんの屋根の家が人気がある。
しかし、何を思ったか、柱をかき忘れる学生続出。
広瀬さんのSH−13もどこが壁でどこが柱かさっぱりわからないで
かいてしまった学生が少々。講義でさんざん話したのに・・。
ところでこの2作品、並べてみると共通点がある。
柱の建て方、建具の柱芯からのずらし方、だ。
師弟間の連続性は確固たるものがある。武蔵野工業大学おそるべし。

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