ガーデニングをやっている
荒谷美和さんに久々に会う。
4年ぶりくらいか。生き生きと仕事をしておられる様子。
しかも、いわゆる世間一般にはびこる趣味の悪いガーデニングではなく、
根源的な部分も理解していて、いい感覚の持ち主だと思う。
予算がある仕事では、建築だけでなく、インテリアも外構も同時に計画して
プレゼンテーションしていきたいと考えている。
最近では予算的に問題なければ、カーテンや家具も同時にプレゼンテーションできるようになってきているが外構に関してはまだ、後になっていた。
今回の再会でむくむくっと現実味が出てきた。

JIAのコンペが「ニワ」というテーマで始まった。
審査員として、西沢立衛氏、京都の友人、小川勝章氏を向かえ、名古屋の建築家らによる審査が行われる。和の遺伝子という共通テーマを設定した上で、毎年、テーマを変えながらコンペを行っている。10月に提出締め切りがあるため、まだまだ時間はあるが、学生はできれば夏休みを利用して、いろいろな建築を見て、考えて欲しい。最近は全国から応募があるが、これはもともと地方のアイデアコンペ。東海地方の学生たちががんばって欲しいものだ。

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