プアな道具でワクワクしてみたくて、笹ヶ峰を革靴と新品で手に入れた1993年製ウロコ板でウロウロしてみた。わずか17年前の板だけど、現代スキーの機能として見れば、不自由のがたまらん。浅い革靴なので足首のフリー感覚がたまらん。ワイヤーの締め具がたまにはずれるのもたまらん。ゲレンデで滑ってみたい。
釣りをしてみるが、早春の笹ヶ峰をスキーで歩くのが楽しい。真っ白な天狗原山〜金山の連峰がすばらしい。来週県境を縦走するのでたのしみ。やたら人なつっこいヒョウモンチョウみたいのがいたけど、何という名前なんだろう。
体長以上もジャンプした立派な尾びれのニジマスと革照れ釣師の笑顔が嬉しかった。




