2010/8/29

フェアヘイブン  旅行記

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ジョン万次郎は、みんなこどもの頃に習いますが、そのジョン万次郎達が漁の際に遭難し鳥島に漂着したのを救助したのは、マサチューセッツ州ニュベッドフォードの捕鯨船「ジョン・ハウランド号」でした
鎖国政策の為日本には戻る事ができず、多くの仲間がハワイで降りましたが、万次郎は本人の希望も船長とともにアメリカに渡り、そこで英語や数学、航海技術、造船技術を学ぶ事になります

そのジョン万次郎が暮らしていたのがニューベッドフォードの隣町、このフェアヘイブンです
1840年頃のお話です
家主の20年来のアメリカ人のお友達が、今年ボストンからフェアヘイブンにお引っ越ししたので、6月の旅行では彼らに会いにフェアヘイブンを訪問しました
マサチューセッツ州の南の端、ボストンから車で南下して1時間半もあれば着きます

フェアヘブンと言う人もいますが、家主の家ではフェアヘイブンで通っています

フェアヘイブンは、捕鯨拠点で栄えたニューベッドフォードのアクシネット川を挟んだ対岸にある、閑静な住宅街です
石油王ヘンリーロジャースのマンションがあった町で、ロジャースによって数々の公共施設も寄贈され、歴史を感じる建物が今でも多く残っています
寄贈された建物は、色んな時代の色んな様式で建てられました

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毎週一回(木曜日10時/6月から9月まで/無料)「ロジャーストレイル」があり、ロジャースゆかりの町の色んな建物を散策しながら説明してくれます
スタート地点は図書館の並びのビジターセンター、おじさんが当時の服装で案内をしてくれます
家主はちょっと風邪で体調を壊していたので、友人がボスをトレイルに連れて行ってくれました

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ロジャースの敷地だった事を残す石垣です
今でも町のあちこちに残っています
広大なマンションだった事を物語っています

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フレンチゴシック形式のタウンホール
ロジャースの妻に寄って寄贈されたそうです
落成式では、友人のマークトウェインもここでスピーチをしたそうです

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タウンホールのステンドグラス

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イタリアンルネッサンス様式の、ミリセント図書館
ジョン万次郎に関する資料もいっぱいあります
因に、ここフェアヘイブンは土佐清水市と姉妹都市だそうです
フェアヘイブンに行ったらまずここを訪れて、町に関する基礎情報を入手します

図書館には、サイン帳がありますから訪問の記念にサインしてくるのも良いかと思います
館長さんにお願いすると、丁寧に案内してくれます
サイン帳には今の天皇が皇太子だった頃に美智子様と一緒に訪問した時のサインもあります
家主達は、以前訪問した時に、皇太子が使った同じペン(館長さん談)でサインをさせてもらいました
また、このサイン帳には今話題の民主党の小○一郎氏のサインもありますが、そのサインがサイン帳1ページ丸々使って大きな字で書かれていて、前の方にある皇太子ご夫妻よりも大きな字です
それを見て、殆どの日本人が顔をしかめて帰っていくと館長さんが笑っていました

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チューダー調の建物は、もとはタバサインというホテルでした
町が栄えるに従い、ホテルが必要になって建てられました
2階の角の部屋がロジャースの友人だった、「トムソーヤの冒険」の著者マークトウェインがよく泊まっていた部屋だそうです
今は高齢者施設になっています

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英国ゴシック建築の垂直様式のユニタリアン教会
教会は彼らの生活には重要な部分ですが、6月だったので中に入る事はできませんでした

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エリザベス調を感じさせるスタイルのハイスクール
高校も寄贈しました

この他にも、病院や工場など、色んな施設を町に寄贈したとの事です
但し、それらの殆どが自分の子供の為でもあったと言う話です

皆さんも、もしボストンに行かれる時は是非レンタカー借りて足を伸ばしてフェアヘイブンまで行ってみて下さい
旅の始めは、まず図書館で情報収集からです

Fairhaven / Jun. 2010
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2010/9/1  8:15

投稿者:家主

■Yoshiさん、こんにちは。

まさに、その「おばちゃん」が館長さんだと思います。家主の時もそうで
した。親切にいろいろ説明してくれますよね。
ビジターセンターでは、ロジャーストレイルとか万次郎トレイルとか、後
はフォートフェニックスでのイベントとか、いろいろ情報が入手できます


なかなか歴史に満ちた町です。

http://white.ap.teacup.com/burodai/

2010/9/1  7:17

投稿者:Yoshi

私もニューヨークに在住していた12年ほど前に行ったことがあります。
日本人と見るや、万次郎記念館(?)のおばちゃんが嬉しそうに近づいてきて色々と親切に説明してくれたのを覚えています。
でもそれ以上にニューヘブンの街って魅力的だったのですね。また行きたくなりました。

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