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投稿者:土生
東北と西日本では単雌ですか。
単純に東と西で分かれませんねぇ。
クロヤマは、こちらでは単雌と多雌の両方あります。
単雌のコロニーの方が、ワーカーも女王も総体的に大きく
多雌コロニーの方は女王もワーカーも単雌コロニーより一回り小型です。
この違いは6月の観察採集会の折に皆さんにも見ていただいてますが
大きさが違うだけでその他の外見上の違いがないので
現在はクロヤマアリとして一括りになっていますが、いずれは細分化されていくでしょう。
ハヤシでは単雌コロニーも多雌コロニーもクロヤマのような差がなく
掘ってみて単雌か多雌かがわかるといったところです。
投稿者:さむらいあり
山口県山口市では、ハヤシは山の古寺のようなところで、ひつそりと生活してますが、個体数からみて巨大な巣を見たことはなく、単雌ではと思われます。雌を獲ることもまれです。一方クロヤマは多雌で、大きな巣がありました。最近は少ないですが。


http://ameblo.jp/ant915samuraiposa/
投稿者:土生
2005年にQ6というハヤシクロヤマアリの大コロニーを採集したことがありますし
こちらでは、多くのハヤシは多雌で営巣しています。
クロヤマのように、ハヤシにも単雌型と多雌型があったり、東と西で違いがありそうですね。
投稿者:さむらいあり
私が青森にいたときに飼育していた3匹のハヤシは、いずれも当初は仲良く子育てをしていましたが、最初のワーカーが出て以降、激しく争い、どちらかが死ぬまで止めませんでした。結局、雌2〜4
までのケースを試して見ましたが、一度も多雌にはなりませんでした。また攻撃された雌も巣から出て行くことなく戦いました。ハヤシの雌の個性の強さに驚いたものです。

http://ameblo.jp/ant915samuraiposa/
投稿者:土生
まぁ、そこまでの説明は、もうちょっとレベルアップしてからでいいんじゃないかと
はしょっていました(笑)
私が説明するよりわかりやすいでしょう。
ウミユスリカさん、ありがとうございました。
投稿者:ウミユスリカ
日本で「クロヤマアリっぽいヤマアリ属」は、人家近くの裸地や農耕地に普通に見られるクロヤマアリだけでなく、森林内の落ち葉が積もったようなところに住んでいるハヤシクロヤマアリ、高標高地、寒冷地に出現するツヤクロヤマアリ、ヤマクロヤマアリ、タカネクロヤマアリの合計5種が生物学的な種として記載されています。

それだけでなく、体表のクチクラ表面にコーティングされていて水分の遮断や同種、同コロニーの識別シグナルとしても機能している炭化水素組成の変異を調べると、クロヤマアリの場合、形態的にはほとんど違いを見出せないのに、日本で少なくとも4つの別種レベルの差異を有するグループに分かれてしまうんです。この4つというのは北海道型、東日本型、西日本型、九州型で、東日本型と西日本型の分布境界の混在地帯が、土生さんの地元なんです。そして、東日本型は単雌、西日本型は多雌のコロニーを形成することが知られています。別種として記載するのはまだ研究途上でそこまでいっていないのですが、生物学的には実質別種とみなせる存在と考えてよいでしょう。

こういうクロヤマアリの4つの型のようにほとんど形態的に区別できないが、実は生殖的におおむね隔離されていて生物学的に別種とみなせるグループを、同胞種(sibling species)というんですね。生物ではよく見られる現象です。
投稿者:土生
それが多様化というやつですね。
地域特化も含めて、様々な環境でそれに適合する個体が生まれ、生き残っていけるように
進化してきているのでしょう。
ハヤシクロヤマは多雌ですが、飼育するには単雌の方が飼育しやすいです。
多雌だと少しの刺激ですぐパニックになり、なかなか収まりませんので
子育てが上手くいかないことがよくあります。
投稿者:じゅりあ
クロヤマにも色々いるんですねー。性格の違いとは面白いです。ミックスの疑いもあるみたいですけど、関西と関東では多雌性にも違いがあるみたいですし、どういったわけでそうなったのか想像すると面白いですね。
投稿者:土生
ハヤシは朽木とか落葉を混ぜてやると、はりきって掘ってくれます。
また、両者の性格の違いも面白いですね。
ハヤシは大人しい印象です。
ヤマアリは種によって巣に違いがあるので、性格や行動様式なども含めて考察していくと
なかなか面白いレポートができそうですね。
投稿者:あさがお。
土生さん、ウミユスリカさん、解説ありがとうございます。第一関節と第二関節が見分けるポイントですね。でも、じっとしていてくれないと、分からないかなあ。ハヤシクロヤマは落ち葉層が必要なんですか。奥が深いですね。そういえば、以前(結構最近)、土生さん作成の巣の写真で、落ち葉層を作った巣の写真が公開されていたような気がしましたが、そういう理由なんですね。
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