タイトルさえ無い曲、つまり思い出。幸せになるのだろうか。
2008/6/5 | 投稿者: どき
2、3年前に大阪いったときに、色々考えさせられる出来事があり、僕はひとりで公園にいた。
大阪へはライブで行ったのだ。
いなかやろうとまつき君とフニャコツチンで。
その時、ウィークリーマンションをかりて、二泊くらいしたのだけれど
初日に僕は調子が悪くなり、二泊目はフニャコツも調子がわるくなり
ふたりで、寝ながら留守番をしていた。
あれは冬だった。
夜の公園で僕はすわりながら、時間がたつのを感じていた。
ブランコに乗っていた。
夜なのに、親子連れ達が通り過ぎていった。
多分、家族同士で一緒に夕食にでも行ったのだろう。
僕は小さい頃を思い出したり、既に冷たくなったホットコーヒーを飲んだり
うたをくちずさんだりしていた。
その時、一つのメロディーが生まれた。
あたまのなかで曲にした。
マンションに戻って、フニャコツが持ってきていたMTRに録音した。
そして、みんなに聴かせて、眠った。
それ以来、忘れていた曲を
フニャコツがMTRを整理していたらみつかったと
送ってくれた。
聴いたら、上に書いた事を思い出した。
頭のどこにいたんだろうか。
そして音楽はなにをしてくれたのだろうか。
淡い思い出なのは確かだ。
思い出に名前をつけてあげよう。
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大阪へはライブで行ったのだ。
いなかやろうとまつき君とフニャコツチンで。
その時、ウィークリーマンションをかりて、二泊くらいしたのだけれど
初日に僕は調子が悪くなり、二泊目はフニャコツも調子がわるくなり
ふたりで、寝ながら留守番をしていた。
あれは冬だった。
夜の公園で僕はすわりながら、時間がたつのを感じていた。
ブランコに乗っていた。
夜なのに、親子連れ達が通り過ぎていった。
多分、家族同士で一緒に夕食にでも行ったのだろう。
僕は小さい頃を思い出したり、既に冷たくなったホットコーヒーを飲んだり
うたをくちずさんだりしていた。
その時、一つのメロディーが生まれた。
あたまのなかで曲にした。
マンションに戻って、フニャコツが持ってきていたMTRに録音した。
そして、みんなに聴かせて、眠った。
それ以来、忘れていた曲を
フニャコツがMTRを整理していたらみつかったと
送ってくれた。
聴いたら、上に書いた事を思い出した。
頭のどこにいたんだろうか。
そして音楽はなにをしてくれたのだろうか。
淡い思い出なのは確かだ。
思い出に名前をつけてあげよう。
