怯え
2010/5/3 | 投稿者: どき
おびえたり、不安になったりするのは、現状が自分の希望と違うからだ。しかし、はたして、僕は何におびえたり、不安になったりしているのだろうか。
現実がそこまで見えているのか、もしくは自分の希望が目の前にある風景を見るよりも鮮明に見えているのか。
目が届いていない現実、鮮明にする過程途中である希望、その二つに共通点はないのだろうか。そこに対して共通点は無いと断言されたら、それは不安になるのか。
見えないものに対しておびえたりするのはしょうがないのかな。いや、そう書くと松本大洋的な感じになりそうだけど、実際はもっと現実的だ。神秘的な世界に住んでいる訳じゃない。
全てをかかえて生きていくために何が必要なことっていうのは、もう知っている。ただ、それを全力で愛するための愛が足りないのかもしれない。もしくは巨大になるであろう、その愛をささえるだけのタフさが足りないのかもしれない。どちらにせよ、人生は気分によって左右されるのだ。
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現実がそこまで見えているのか、もしくは自分の希望が目の前にある風景を見るよりも鮮明に見えているのか。
目が届いていない現実、鮮明にする過程途中である希望、その二つに共通点はないのだろうか。そこに対して共通点は無いと断言されたら、それは不安になるのか。
見えないものに対しておびえたりするのはしょうがないのかな。いや、そう書くと松本大洋的な感じになりそうだけど、実際はもっと現実的だ。神秘的な世界に住んでいる訳じゃない。
全てをかかえて生きていくために何が必要なことっていうのは、もう知っている。ただ、それを全力で愛するための愛が足りないのかもしれない。もしくは巨大になるであろう、その愛をささえるだけのタフさが足りないのかもしれない。どちらにせよ、人生は気分によって左右されるのだ。
