「05日は情報に翻弄されながら右往左往しながら撮影!」
鉄ちゃん
100系”スペーシア”DRC塗装編成は撮影出来なくても原色塗装は短い間に2本通過し撮影出来たのでそれなりに収穫はあったと言う事になります。 22,01,05 07:42頃 東武鉄道日光線栃木―新大平下 1110列車 (きね110号) Canon EOS1DX MarkU
東武鉄道公式発表による100系”スペーシア”の運用表によると05日は撮影好時間帯にDRC塗装編成が走るとの事で思い切って出撃する事にしました。
朝は04時に起床して、朝風呂に入った5時前に自宅マンションを出発。首都高磯子から湾岸線経由で途中、9号から箱崎JCから6号経由で東北道へ抜けましたがほぼ同じ時刻に環状線ではルーレット族がハンドル捌きを誤り支柱に激突する自爆死亡事故があり。もし1号経由で走っていたら巻き込まれないまでも事故での通行止め等、影響を受けるところでした。
前回はケチって首都高新井宿で降りて散々な目にあったので今回は大人しく東北道久喜ICで降りて県道3号から埼玉大橋を経由して明るくなったころに東武日光線沿線に出る事が出来ました。
まだ陽が上がる前から東武日光線藤岡―静和付近をロケハンしたもののこれと言った撮影地を見つける事が出来ず、以前ご紹介いただいた栃木―新大平下の撮影地へ向かいました。
現地に着くと既に鉄ちゃんの姿が。それも顔なじみの地元M氏でした。ここで本日のお目当てである100系”スペーシア”DRC塗装編成充当の1112列車(きぬ112号)を北風の強い中、エロエロ光線で撮影出来ると寒さに耐えて待つことにします。
いよいよその1112列車が近づき付近の警報器が鳴り始めると、なんとやって来たのは100系”スペーシア”のDRC塗装編成ではなく日光詣塗装編成でした。その瞬間、それまでの期待感が一気に失われてしまいました。
まぁ、東武も好意で運用を公表しているので運用が変更になっても文句を言える立場ではない事は重々承知している事なので”自分に運が無かった”と諦める事にするしかありません。
そして09時になり東武のHPが更新され100系”スペーシア”の運用表も最新の改訂版が発表され05日はDRC塗装編成は走らないことが判明、そうなれば東武沿線にいる理由もないのですぐに秩父鉄道へ移動する事にしました。
新大平下から国道50号に入り、大泉を経由で刀水橋で利根川を渡り秩父鉄道三ヶ尻―武川間の撮影地に着いたのが10:30頃で移動時間は約75分でした。
武川駅に行ってみると105号機は中線に留置されていました。なんでも午後に広瀬川原に回送するとの事でした。その横を507号機が走り抜けて行きました。 22,01,05 11:16頃 秩父鉄道武川―三ヶ尻 7104レ Canon EOS1DX MarkU
秩父鉄道ではまず三ヶ尻10:50発の7005レから撮影を開始します。お目当てのデキ105号機は運用から外れて武川駅にパンを下げて留置されていたのにはいささかガッカリでしたが、それでも最近、検査から出て運用に復帰した102号機を撮影する事が出来てそれなりの収穫があり、最後はお約束の上長瀞の夕陽シルエットを撮影して撮影を終了としました。
茶色のデキ105号機が来なくても100型が来て撮影出来れば、それだけで満足出来ます。沿線情報だとこの102号機はしばらく広瀬川原でしばらく留置されていて去就が注目されていたのですが全検を受けて本線復帰した幸運機だそうです。 22,01,05 14:21頃 秩父鉄道波久礼―樋口 7205レ Canon EOS1DX MarkU
帰路は混雑した関越―圏央道を嫌い八高線沿いに南下して懐かしい東飯能や金子の抜け道を通過して青梅ICから海老名ICまで圏央道に乗って、途中夕飯と給油をして自宅マンションに20:30頃に到着しました。
05日の夕陽は西に雲が出てとても良い色になったものの機関車の後ろに黒い雲がありこれを避けるために川原をいろい歩き回る羽目になりましたが。結局落ち着いた場所はいつものポジションでした。川原の水溜まりは夕方になっても一部、凍っていました。 22,01,05 16:49頃 秩父鉄道親鼻―上長瀞 7206レ +2補正 Canon EOS1DX MarkU