この撮影地は道路からでお手軽な上に、構図も私好みでよく通う所です。特に春の田んぼの水面映りと夏の稲穂が頭を垂れる今の時期が最高です。この写真が自宅から1時間で撮影出来る事に感謝しないといけません。 11,08,26 小湊鉄道上総久保−高滝 12レ Canon EOS7D
ただでさえ夏は鉄分が不足がちになってしまいます。意図的に適度に補給しなくては!と思いながらも酷暑が過ぎたらこんどは天気が安定せず、かなり禁断症状が出てきてヤバいなぁ!と思い始めていました。しかし、幸いにも今日(26日)は午後は雨模様との予報ながらも、午前中は太陽が姿を表すとの事なので午前中だけでもと小湊鉄道へ出撃することにしました。
朝起きて、まずやることは窓を開けて空の様子を伺います。雲も出ていましたが東(千葉の方向)は何とか雲が切れているように見えます。まずは現場に立たなくては撮影は出来ないんだと自分を奮い立たせて(下半身の話ではありませんので、お間違いなく!…笑)撮影機材をフォレスターに積み込みました。
横浜ベイブリッジまで来ると神奈川側の雲は明らかに多く、雨雲のみたいに見えますが、千葉側には雲がなく快晴状態なのがわかり一安心です。まずは現地に急ぎます。
ふと想い返すと8月でドピーカンで撮影したのは今日が最初だと気づきました。ちなみに高滝駅のネコ達ですがキャットフードが大量に置いてありましたが、ネコの姿は1匹も見ませんでした。 11,08,26 小湊鉄道高滝 13レ Canon EOS7D
夏は線路際の草がない所での撮影なので事前にロケハンしなくてはなりません。健全な撮影なら良い場所を見つけて線路際に草が生えていたら刈れば良いのですが、この時期に草むらにはいると、ニョロニョロと私の天敵と出逢ってしまうので、出来れば草むらには入りたくないし、草は刈りたくないと言うのが本音です。
撮影中は心配したゲリラ雲(珍味雲とも言う人がいますが、語源は差し障りがあるので尋ねない事にしています)の影響も最小限で済み、また天気の崩れも午後にずれ込んだたために14時頃まで撮影が出来て思ってた以上に鉄分を補給する事が出来ました。
普段は太陽が高い時間帯は木陰で寝ていて撮影はしないのですが、夏らしい雲に誘われて撮影する事にしました。この列車撮影後、昼食と思ったのですが、牛久の珍来が手近なのに飯給の先の田奴久まで車を走らせてしまいました。 11,08,26 小湊鉄道上総川間 17レ Canon EOS7D