2006/12/26

『三叉抗』作品解説  作品解説
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"三叉坑"
半世紀前に台湾先住民タイヤル族から離れた人達が
辿りついた安住の地
台湾大地震で壊滅した"その地"は移村か再建かに揺れる
心がバラバラになった村人の気持ちを一つにしたのは、
伝統の"竹の家"


三叉坑 Three Fork Village
 台湾/2005/北京語、タイヤル語/カラー/ビデオ/144分
 監督:陳亮丰(チェン・リャンフォン) Chen Liang-feng

 わけあって50年ほど前タイヤル族の雙崎から三叉坑へと移住した
 先住民族の小村。
 震災により集団移転をよぎなくされたこの村の
 再建過程で起こる悲喜こもごもの出来事を、
 カメラは村人に寄り添い、記録しています。
 また、台湾での先住民族の就学や就職難の状況や、
 生活難から土地を少しづつ切り売りしてきた事から
 土地の所有権を複雑にし移村が一層難しくなったり、
 その後の台風による水害なども織り込みながら、
 震災後5年を経てもまだ復興を果たせなかった村の抱える
 問題の本質とは、
 いったい何なのかを考えさせられる作品となっています。
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