2009/2/16

教学試験のデータに見る顕正会の実態  
どうやら山門入り口氏をガッカリさせてしまったようであるが、こればかりは致し方のないことである。
たとえば、顕正会批判のサイトはたくさんある。一時期、ものすごく熱心に更新していたサイトであるとか、あるいは活発な掲示板などもあった。しかし、そうしたサイトの大半が今は閑古鳥が鳴いているのだ。
その理由はさまざまであろうが、共通して言えることはそのサイトの運営者が情熱を失ってしまったことである。ぶっちゃけ言えば、飽きてしまったとか、やる気が失せてしまったとか、そんなところだと思う。
これはある意味、熱心に活動している顕正会員と同じ原理かもしれない。あまり突っ走り過ぎると、途中で息切れしてしまうのだ。あるいは自分のやっていることに過度の期待というか、何かしらの見返りを期待していると、それがアダとなる場合が多いのである。

わたくしはこれがわかっているものだから、その逆を行くようにしているわけである。ゆえに、拙ブログからは情熱が感じられないかもしれないし、実際のところ、読者をガッカリさせるようなことばかり書いているのかもしれないと思う。しかし、こうしてダラダラと、何だかんだ足掛け五年もブログを続けているのである。これはこれで、それなりに価値のあることではないかと思う。もちろん、この先どうなるかはまったくわからない。

教学試験の話題を書いておこう。毎年、この時期には必ず書いているので、いちおう備忘録の意味で残しておきたい。資料は顕正新聞の第1126号並びに第1127号である。

 顕正会伝統の教学試験が一月十一日と十八日の両日、全国二三〇会場で実施された。本年の教学試験は五級・登用の二種目。受験者総数は過去最高の二万三千二〇三名に達した。

受験者が二万三千余名とはすごいことである。なぜならば、一昨年の夏に行われた五十周年記念幹部大会の参加人数が、およそ三万人であると伝えられているからである。逆に言うと、仮に登用から一級までの全種目が実施されたとしても、おそらくは三万人を超えることはないのだろう。これが顕正会のイビツな実態なのである。

登用試験の受験者数は過去最高の一万三千一九〇名だと報じられている。

では、合格者は何名かというと、三、〇九九名と書かれている。

一昨年はおよそ二千名の合格で、昨年は二千五百名だった。合格者は増加の傾向にあるわけだが、これは何を物語るのだろうか?
単純に試験の難易度の違いとも考えられるが、わたくしの漠然とした印象ではそれほど変わりがないような気がする。すると合格枠を増やしたのだろうか?
もう一つの可能性は受験者のレベルアップである。いわゆる義理受験というか、員数合わせのためにムリヤリ受験させられたような人ばかりだと、当然ながら合格者は少なくなる。逆に真面目に勉強して試験に挑んだ人が多ければ、自ずと合格率も上がることだろう。

つまり、本年は真面目な受験者が多かった。この傾向が続けば、顕正会の未来も明るい。まあ、しかし、逆に考えると本部側の演出として上昇ムードをこしらえている可能性もなくはないだろう。合格枠を増やしているということだ。もちろん、これらはすべて推測に過ぎないので、そこは誤解のないように願いたい。

五級試験は一万〇〇一三名の受験者がいたそうである。そして合格者だが、これが六、六六三名だという。

イビツな実態とはこれである。

普通ならば、級が上がるにつれて試験の難度が上がって行くものである。ゆえに、登用試験の合格率よりも五級試験の合格率が高いのは、おかしな話なのである。

登用試験:二十三パーセント

五級試験:六十七パーセント


わたくしは計算が苦手なので間違っていたら申し訳ないが、教学試験の合格率はご覧のごとくである。

しかし、これは顕正会の潜在能力を示す意味で、重要な数値だとも考えられる。
登用試験はいちおう入信一年未満の人が主な対象者である。この人たちの多くはさすがにまだ信心に目覚めていない。上述のごとく、員数合わせでイヤイヤ受験させられている人も少なくないかもしれない。
ところが五級試験ともなると、逆に信心のことがわかってきて、熱心に活動している人たちが大半なのである。まさに旬というか、信心の情熱がたぎっているような人たちばかりなのである。当然、教学試験にも真剣に取り組むだろう。それが見事なくらい合格率に反映しているわけである。

いずれにしても、イビツな実態には変わりがない。再掲しよう。

顕正会伝統の教学試験・・・

この伝統がクセモノなのだ。結局、今の一念信解路線は、かつての教学とは中身が大きく変質してしまっているのである。しかし、ご覧のごとく、伝統という言葉だけが生き残っている。これを形骸化と言うのだ。

拡大路線を続けている以上、毎年、過去最高の受験者を目指さないといけない。しかし、それが何になるのか、とわたくしは言いたいのである。

2009/2/19  9:32

投稿者:渡辺雄二
補足です。
顕正会時代に勉強したことを自慢しているわけではありません。
寧ろ大変邪魔な知識で苦労しています。
私が「学」の上で最初に行ったのは、顕正会時代についた誤った知識をすべて払拭することでした。
我が宗派には「日蓮大聖人正伝」という本があり、それは浅井の著述には見ることができない、とても大事なことが多々書かれています。
それを学ぶことによって、浅い見解が身に染みました。
また、宗内の発行物も大変勉強になります。
私は特に戒壇論であるとか、難しい教学については勉強していませんし、あまり興味がありません。
しかし、日蓮大聖人の御施化についてはとても興味があり、また進んで勉強しています。
その様な中で、ある発行物に次の様な記述がありました。
「日興上人が自ら目の当たりにされた大聖人のお姿をお話される姿が、熱原の法華講衆には強烈に焼きついたのであろう」と。
これはとても衝撃的なお話でした。
比べるのは恐れ多いですが、夏期講習会において最前列で拝聴した日顕上人の御講義は、とても有難く、私にとって今生人界の思い出です。
また、お寺様で接していただく御僧侶の温かく優しいお人柄であるとか、意味の大変深いお言葉の一つ一つが信仰の確信を日々深めてくれます。
「浅井は浅い」と、いつも思うんです。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hanamizuki/1558/

2009/2/18  13:13

投稿者:渡辺雄二
>登用試験はいちおう入信一年未満の人が主な対象
>者である。この人たちの多くはさすがにまだ信心
>に目覚めていない。上述のごとく、員数合わせで
>イヤイヤ受験させられている人も少なくないかも
>しれない。
 そんな問題ではないでしょう。
 僕は2月末に顕正会に入ったけど、翌年正月の登用試験では4位でしたよ。 
 しかも出題範囲は冨士63号「仏法とは何か」、冨士183号「南無日蓮大聖人」の2冊。
 念のために云っておきますが、63号はまだ日蓮正宗の信徒団体であった時代のものであり、さほど問題はありません。十界論からはじまって、初信者に対する基礎的な教学としてはかなり高度なもの。
 183号は熱原法難の解釈および戒壇について誤謬が大きすぎるところが最大のネック。
 それでもなおいまの登用試験やら5級などどは回答形式を以てしても難易度には天地雲泥の差がありました。
 たとえば発迹顕本の意義についても寛尊の文段引用も必須でしたね。
 また、僕の後輩でも半年しか経っていなくても上位合格者はいました。
 要は情熱の問題でしょう。
 ただ、ここで一番問題になってくるのは、「日蓮大聖人様はどのような仏様であったのか」ということを心から欲して学んだかどうかということと宿縁ではないかと思います。
 他宗門の人ですら、曲がりなりにも学んだ人でも、心から欲していれば大石寺に辿り着き、また宿縁が有る人なら必ず大石寺に辿り着いているはずです。
 それは、本宗の歴史をみてもいえることです。
 顕正会でいくら教学を勉強したって、所詮は偽者なんだから、そこで満足してはダメ。
 過去の1級部員ですら、浅井に見切りをつけたら御本尊様も疑うという人が多いんですから。これはダメ。


http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hanamizuki/1558/

2009/2/18  1:23

投稿者:譲二
会員は数字の分析などできません。数字を見て無条件にすごいと言っているだけです。

2009/2/18  1:16

投稿者:山門入り口
>共通して言えることはそのサイトの運営者が情熱を失ってしまったことである。(以下略)

情熱を失ったとか、飽きたのは確かに言えることでしょう。
しかし、教義論争にしても、大半が反論できない状態なので、同じ事を繰り返してる浅井会長を相手にしても、時間の浪費にしかならないと気がついたと思ってます。

7年ぶりの5級試験受験者が1万は少ないでしょう。
登用試験合格者が年1万として合格者が平均2船員としたら、1万4千人以上いなければなりません。(再受験者も含めて)
諸事情で参加できなかった人を入れたとしたら、妥当かも知れませんが。

さて、登用試験が1年未満の会員だけとは限らないでしょう。
前年に受けてない方もいるとして、半年以下の方を対象から外しても、同数の人数はいてもおかしくない。
また、合格率が平均2000人と仮定しますが残り8千人が再受験の資格がある。
7年で5万6千人の再受験可能者が存在します。
そして、新会員が年約6万ぐらいですね。
7年で42万人。毎年増えているのですから、登用試験受験者が1万とは少ない。
子供と高齢者を別にしても少ないでしょう。

ここで、気になるのが5級試験。
来年も試験があるとしたら、登用試験を受けて来期受験とかと思われるが、その傾向が見られない。
会員の本音として、どうせ今回限りの気まぐれなのではと思い、受験しなかったのか?

5級試験受験者が1万とは、定例総幹部会の人数が8千人程度でしたね。(過去の発表で見る限り)
熱心な活動家のほとんどが、受験したのではとも思われます。
この数字から考えて、顕正会の会員増加など、実体が伴っていないと考えられます。
結局何を言いたいのか?てなりますが、会員実数がいない。せいぜい5〜6万程度でしょうね。4者比率で考えて。


http://plaza.rakuten.co.jp/sanmon77

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