2009/5/18

顕正会の影響力  
顕正新聞第1136号は四月度総幹部会特集号であるが、ここからいくつか話題を拾ってみたいと思う。

諫暁書配布だけで逮捕の異常さ!
 即日 弁護士派遣の先生のご慈愛に涙


四月十四日に男子部の支隊長が逮捕されたらしい。上掲はその本人の活動報告に付された見出しである。

わたくしがもっとも注目したのは、この逮捕事件はまったくニュースになっていないのではないか、ということだ。
少なくともわたくしは知らなかった。顕正新聞が届くまで知らなかったのである。インターネットを毎日のように利用しているけど、この手の情報は皆無だった。

顕正新聞の当該記事を読むと、案の定、創価学会の謀略であると決め付けているが、仮にそれが事実だとしても、マスコミが動かなかった点が不審である。つまり、創価学会にはマスコミを動かすだけの力はない、ということになる。すると記事中の次のくだりも疑問に思えてくる。

 かくて今回の不当逮捕を通して、公権力が学会の言いなりになる末法濁悪の現状と、(以下省略)

はっきり言えることは、創価学会がどれほど力を持とうが傍若無人はできない、もし顕正会員を逮捕させるとしたら、おそらくは些細な点であっても顕正会員側に非があることを示して、あとは警察の判断に委ねるしか道はないと思う。実際、創価学会が顕正会を煙たく感じて、いろいろ動いているのは間違いないことであるが、思いのままに公権力を動かせるわけではないのだ。

これはマスコミも同様だろう。何しろ明確に反創価学会を掲げているような出版者すら存在するわけであるから、自由自在というわけには行かないのだ。マスコミにはマスコミの見識というものがある。顕正会の存在を軽くないと思えば、どんどん取り上げるだろうし、大したことないと思えば、記事にしないだろう。また、マスコミには見識と同時に商売という側面もあるわけだから、売れない記事を書いても仕方がないのである。

以上のような理由で、もはや顕正会など取るに足らない存在であり、ニュースにする値打ちもないということなのかもしれないと思う。

公安調査庁にしても最近は顕正会をあまり注目していないのではないかという気がする。

彼らがいつ頃から顕正会を調べ始めたものか知らないが、一つの目安は平成九年であろう。ここで例の諫暁書第一弾が出た。次は平成十六年であるが、それからすでに五年の歳月が流れた。
都合、公安は十有余年にわたって顕正会を観察してきた。その間には本部の家宅捜索も何度か行なわれた。
その結果として、顕正会は大したことない、勧誘が強引ではあるものの、それ以上の悪さをすることはない、よって、調査対象から外してもいいのではないか、と考えているのではないかという気がする。

国立戒壇の理想は立派だが、現実の社会において何の影響力も発揮できない現状では、どうしようもない。

2009/5/18  17:44

投稿者:渡辺雄二
みんな混同してるんだけど、公安調査庁と警視庁公安部のどちらも「公
安」なんですよね。
わかります?

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