2010/2/11

ポスト乱発  
一月度総幹部会の目玉は人事だった。顕正新聞第1161号の第一面には、期を画する大人事が断行、と書かれていて、下段にはたくさんの顔写真が並べられている。ざっと数えて二十五人である。

理事長に浅井城衛氏
 副理事長・横田氏、理事・大沼氏


これが最大の目玉だろう。

すでに理事長人事については内外からさまざまの反響が寄せられている。早い話が人選に疑問が残るということだ。
今の若い顕正会員たちの意識がどうであるかは知らないが、当然の心理として年配者たちには納得できかねる人選なのだと思う。わたくし自身、城衛にはまだ早いのではないか、ゆくゆくは理事長の座に就くにしても、さし当たってはワンクッションを入れるべきではないか、という気がする。
なぜそれができないのか、理由は容易に想像がつく。一つには、あと十二年がその原因だろう。もう残された時間は少ないので、ワンクッションなどと悠長なことは言っていられないのだ。これは広宣流布まであと十二年というよりも、浅井先生から城衛にバトンタッチするまでの期間があと十二年と考えたほうが妥当だろう。もし本気で広宣流布をするつもりならば、そんな理事長などのポストを作る必要はないだろう。今までどおりだって問題ないはずなのだ。今回の人事は、後継者としての存在を際立たせるための布石であると、誰もが思うに違いない。
ワンクッションを入れることができない理由はおおむね上述のごとくであるが、もう一つの理由は『迷走する顕正会を斬る』に書かれているごとく、今の顕正会は壮年層の希薄なイビツな組織だからである。つまり、理事長に相応しい人物がいないのだ。いくら探しても出てこない。失礼ながら壮年部の地区部長クラスは、ややもすれば地区部長の座すら危ういくらいの不安定さを感じさせる。こうなるとイヤミながらも婦人部・女子部の系統から理事長を選出したらどうかと言いたくなるほどだ。

ともかく理事長人事については多くの疑問を拭えないところであり、こんな調子で大丈夫なのかと心配したくなるくらいである。

儀礼室長に小峰勝彦氏

ひじょうに面白い現象がある。今回の新人事で副理事長に就任した横田氏は壮年部長であり、一方の小峰氏は副壮年部長である。ところが今回、儀礼室長の交替が行なわれた。小峰氏が室長であり、横田氏はその部下なのである。ちなみに、これまでの儀礼室長が誰であったか、そこが問題である。なんと今までは横田氏が儀礼室長だったのである。

どうなんだろうか、こうしたケースは世間でもありがちのことなのか、それとも異例のことなのか、世間知らずのわたくしにはまったく見当がつかない。けれども直感的には、いわゆる身内ビイキの批判をかわすために横田氏を副理事長に据えただけであって、実質的には小峰氏のほうが偉いんだという印象を受ける。だとすれば、やっぱり身内ビイキじゃないか、ということにならざるを得ないだろう。

さて、第三婦人部長人事である。

これは新しい第三婦人部長が誰であるかが問題なのではない、前任者がどうなってしまったか、それが大問題なのだ。
通常、人事発表は前任者の処遇についても併せて通知するべきものだと思う。実際、顕正会の人事発表でも、特に支障がなければ発表されている。あくまで支障がなければ、である。
たとえば一年前の総合女子部長人事の場合、前任者には教学主任というポストが与えられた。今日から見れば、事実上の引退であったことが明瞭であるけれども、ともかく処遇がはっきりしているわけである。
では、前第三婦人部長はどうなってしまったのか、残念ながら顕正新聞には何も書かれていない。これは事実上の抹殺である。理由はわからないが、ともかく何かしら都合の悪いことがあるのだろう。都合の悪いことには触れない。まさにこれが顕正会の体質なのだ。

「儀礼室会議」開催さる
 五委員、使命に奮い立つ


これは一昨年の七月の出来事である。顕正新聞第1108号を確認されたい。もはや個人名を憚る必要はなかろう。以下、同記事からの引用である。

 儀礼室は顕正会員の葬儀・法要等の儀式を執り行なう部門として平成十年に設置されたが、今回の人事により、横田高明儀礼室長のもと、遊佐寿美、五十峯武、坪田敏、松本修の五委員の陣容となった。

そして今回の顕正新聞の記事は次のごとくである。

 メンバーは小峰新室長のもと、横田高明、五十峯武、遊佐寿美、坪田敏の四委員である。

ご覧のごとく、儀礼室の中でも抹殺が行なわれた。

前第三婦人部長の姓は松本である。そして今回、儀礼室メンバーから一人の名前が消されたわけだが、それも松本である。もはや、言わずもがなのことだが、この二人は夫婦で熱心に活動してきたのだ。とりわけ婦人は物凄く人望があって、多くの人が慕っていた。

ゆえに大事件なのである。

最後に、

顕正新聞編集次長

これも新ポストと思われるが、けっこうカッコイイ響きがある。ところで編集長は誰だったろうか? かつて編集長人事の発表があったのかどうか、それすら記憶にないほどである。

2010/2/19  22:42

投稿者:nabe
企業舎弟さんがいうのは世間ではあることでしょうね。
しかし、仏法は出世間法ですから、それには当てはまりません。
その立場ごとに修行となること、それが法華講の組織にはもっとも大事なこと。
組織管理のために組織を育てるのは二の次。
正法を信受していない人には理解不可能ですよね。
顕正会は仏教ではなくて浅井教なのですから、外道です。
世間法の中でも低俗な893に属する組織論でも通用するのでしょう。

2010/2/19  11:32

投稿者:企業舎弟
組織が拡大する中で、目が届かない箇所を己れに替わり信頼できる人物を通して把握するのは当然のこと。
要はポストが単なるエサと化したとき、組織は死滅する。

2010/2/19  6:58

投稿者:nabe
新潟男子部さん
 克衛ほど御都合主義でいい加減な人間はいませんね。
>訳の分からない役職が増えたら
 隊長ー支隊長ー班長
この間に総支隊長という役職を作ったのは克衛。彼が第五隊長の時に飯塚総支隊というのを作ったんです。
次に、総支隊副長という役職を作ったのも克衛。
 第五隊田中総支隊に中山総支隊副長(いまの沖縄の中山氏)を任命させたのも克衛。
 彼はむかし、僕にいいました。
 「支隊長が組織を掴んでいれば班長はいらない。」

 要は、自分の目が届くなら自分独りで良いし、自分の手足になるやつはうまく使いたい。自分の目が届かなくなるのが怖い。
 父親ゆずりの疑心暗鬼が深いだけの人物。

2010/2/19  2:19

投稿者:新潟男子
新潟男子部の基礎を作ってくれたのは当時の男子部長だった克衛さんでしたが、まだ数十人にも満たなかった私たちのために毎月新潟まで来て燃えるような指導をしてくれたことは今でも感謝してますが、凄く印象的な言葉がありました。

組織は簡潔で明瞭なのがいいんだ。極端なはなし要になる隊長がいて、心かよわす班長がいる、このスタイルが一番分かりやすいくて、戦いに向いてるんだ。訳の分からない役職が増えたら必ず空洞化して、情熱が伝わらなくなる。他の隊と比べて支隊長がいないなんて嘆くな。この形を存分楽しもうぜ。

克衛さんのこの言葉、今、身にしみています。
あの頃、本当に楽しかった。

2010/2/19  1:31

投稿者:無資格会員
先生は顕正会で当たり前に言われている「どんな形でもいいから結果を出せ」という言葉の危険性がお分かりでないように思います。
会員の質の劣化を容認し法を落とし、一般人に仏法を軽視させ、余計な罪を作らせることは、非常に罪深いことです。諫める幹部を斬るなどもってのほか。魔の所業です。会員の質の劣化も魔は歓迎するでしょうし、魔はそれに手を貸し誓願は達成されるでしょう。
でも、そこに存在するのはもはや仏弟子の集団ではないのです。

2010/2/17  1:07

投稿者:茂
万引きして「俺はやってない」と何度も繰り返す子供を誰が相手にしますか?まして仏様が守護しますか?

2010/2/16  23:28

投稿者:冷めた会員
父子相対、経済封鎖、資金難で組織を作れない、で改革は頓挫、こう考えるのが自然だ。どう好意的に考えても、濁った水を元に戻すのは難しい。例えばさいたま移転に関する黒い疑惑にもどう答えるのか?疑惑を突っ込まれると困るから処分を強化し、愚民化政策をとってきた。歪んだ組織を防衛するということは、魔の力そのものである。この時点で顕正会は使命を失った。故に良識などどこにもない。ブレーキの利かぬ暴走列車である。

2010/2/16  18:02

投稿者:Y
いいんですよ、そんな悲観的にならなくて、少なくとも私たちより遥かに影響力はありますから。

さもなけりゃ公安がその動向を注目し続けるわけないじゃないですか

2010/2/16  17:00

投稿者:諦感
克衛さんが動いても変わるかどうか。過去の人事で彼をよく思わない人も多い。まず立てるかどうかが疑問だし、立っても感覚を破壊された現役会員を正気に戻し、組織を離れている会員を納得させられるだけの物が彼にあるのか?こんなことを言うのは失礼千万だが、本部職員として静かに過ごされたほうがいいのではないか、と思う。

2010/2/16  13:12

投稿者:編集次長課長
ひと昔前の、厳しいなかにも『心豊かに』戦えた時代に戻れないものか。
いくら相手の幸せを本気に願っての折伏であったとしても、誓願に敗れたら忽ち叱責や降格の対象になるやり切れなさ。
薄っぺらなお調子者が出世して、力のないまま指導的立場につき、真面目な者が陰に隠れる…この愚かな行為に何故気づかないのか。

克衛さん、同志の悲鳴が聞こえてますか。
あなたが立てば、楽しく誇りに満ちた戦いが復活するんですよ。

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