2011/5/11

顕正新聞始まって以来の極小フォント?  
のび太氏や山門手前氏、あるいは大沢氏や沖浦氏が浜岡原発のことを取り上げている。わたくしもこれについては思うところが多々あるが、今回は別の話題である。

しばらく鳴りを潜めていた櫻川氏が活動を再開したようだ。このところブログの更新が頻繁に行なわれているし、いつの間にか「冨士大石寺顕正会向上委員会」には副題が付いていた。

「会長無謬神話」の崩壊を直視しよう

なかなか刺激的なサブタイトルだ。しかも氏の文章は、わたくしと違って緻密であり、かつまた激烈である。具体的な内容については各々が自分の目で確認してほしい。浅井先生が恐れをなすのも当然だろうと思う。

T氏からの未明のコメントはけっこう衝撃的である。ここでは一文だけ取り上げよう。

最近の本部会館での総幹部会の写真、あまりにも幹部の表情、雰囲気が冷たいので悲しくなりました。

わたくしはまったく気がつかなかった。たぶん、この辺は個人の主観の問題なので、必ずしもT氏の観察が正しいとは言えないだろう。しかし、表情・雰囲気はともかく、内心では完全に冷め切っている幹部もたくさんいるに違いないのだ。

さて、本題である。

今日は途中でタイトルを変更した。最初は「パクリ新聞」にしようかと思っていたのだが、顕正新聞の最新号を見て変更したわけである。

(提供/河北新報社) ※追記参照

第1205号は四月度総幹部会特集号であり、二・三面には会長講演が掲載されている。図や写真がたくさん使われていて、パッと見た感じでは好印象の紙面だと思った。しかし、そのうちの一枚の写真が気になった。

3月11日の巨大地震こそ「広布前夜の大罰の時代」突入の号鐘であった

津波の襲来によって家々が押し流されている写真がある。それに付された文章が上掲であるが、まあ、写真の内容と一致しないというか、いわば説明を省略して自分たちの言いたい結論だけを書いてしまっているという点についてはさておくことにしよう。わたくしが言いたいのは提供者の扱いである。顕正新聞をお持ちでない人にはうまく伝えられずに恐縮だが、文字のサイズが極端に違い過ぎるのだ。自分たちの言いたいことは思いっきり太字にしてあるにもかかわらず、なんと河北新報社のクレジットは右の隅っこに極小サイズで載せられているに過ぎないのである。こんな失礼な話もあるまいと思う。

実はもっと失礼な話があるのだ。失礼というよりもルール違反なのだろう。たぶんクレームが入ったか、あるいは顕正新聞編集部の中でもマズイのではないかという意見が持ち上がったのだろう。

今さら遅いのだ。

東日本巨大地震 国内観測史上最大のM9.0
大津波、東北・関東の沿岸を襲う!!


第1201号には三つの写真が掲載されている。一つは津波が堤防を乗り越えて街に浸入していく瞬間を撮ったものだ。いったい誰が撮影したものか、それが問題であるが、まさか顕正新聞社のカメラマンではあるまい。あるいは地元の顕正会員が撮影したという可能性もなくはないが、しかし、普段からカメラを持ち歩いている人もそう多くはいないだろう。津波の瞬間を撮影するのはいわばスクープであり、なかなか素人がうまく撮れるものではない。結論を書くと、これは宮古市役所から撮影されたもので、市役所の職員か、もしくは岩手日報社の人が写したものだろう。

大津波は海岸線の形を変えた。集落も水没、そのなか黒煙を上げて炎上する住宅(宮城県名取市)

顕正新聞掲載の二つ目の写真には上掲のような説明がついている。わたくしの手元にはアサヒグラフがあるけれども、そこにはまったく同じ写真があって、しかも次のような説明がついているのだ。

津波で海沿いの集落が水没した。炎上する家屋が黒煙を上げる。世界の観測史上4位のM9.0の巨大地震と津波は、海岸線の形をも変えてしまう

多くは語るまい。

大津波の凄まじい力。観光船まで建物の屋上に打ち上げられた(岩手県大槌町)

これはけっこう有名であるから、多くの人がご存知であろう。しかし、顕正新聞掲載の当該写真は明らかに空撮である。まさか顕正新聞社でヘリコプターをチャーターして撮影したのだろうか?

荒れ狂う巨大津波は東日本一帯の沿岸を襲い、激甚の被害をもたらした

滑走路や建物まで大津波に呑み込まれた仙台空港

この二つは第1202号である。いずれも津波の到達する瞬間の写真であり、かつまた空撮なのだ。顕正新聞社に自家用ヘリでもあればいいのだが、たぶん無理だろう。

悪魔のような巨大津波は一瞬のうちに東日本沿岸を襲った――

懲りずに第1203号でも津波の写真を掲載しているが、これらはすべてクレジットが明記されていない。冒頭に示したように第1205号になってようやくクレジットを入れたわけである。ゆえに途中でクレームが入ったのだろうと推測したのだ。

名誉のために記しておこう。顕正新聞に使われた写真の多くは、毎日新聞の手塚耕一郎氏が撮影したものである。記者やカメラマンは瞬時に現場に急行することが求められるが、遠隔地ともなると容易ではない。こういう時、機動力を発揮するのが大手の新聞社やテレビ局なのだ。さりとてスクープ写真はマレである。巷間に出回っている写真を見る限り、今回は手塚氏の活躍がひときわ目立つようだ。

いずれにしても今回の一件は顕正新聞の杜撰さがよくわかることであり、おそらくは熱心な活動会員もこの事実を知れば落胆せざるを得ないだろう。

わたくし自身はパクリに驚くのではなく、その後の極小フォントに驚かされた。顕正会の器の小ささを象徴しているのではないかと、イヤミを言いたくなるところである。


五月十二日追記:引用部分に脱落があった。あまりにも小さい文字なのでうっかり見落としてしまった。改めて示せば以下のごとくなるだろう。

3月11日の巨大地震こそ「広布前夜の大罰の時代」突入の号鐘であった

(写真提供/河北新報社) ←こんな感じだ。

2011/5/15  1:29

投稿者:山門手前
のび太さんへ

ありがとうございます。(今も続いていますが・・・)
逆風の中、何とかトップ当選させて頂けたので、
ホッとしています。

個人的には、重力制御や磁力制御が可能になれば
代替えエネルギーに関しても楽観視しています。

今後ともよろしくお願いします。

2011/5/15  0:09

投稿者:T
すみません、今は先生指導が理事長指導に変わっても、みんなそれなりについていくかもしれませんね。

2011/5/14  18:54

投稿者:のび太

山門手前さん

民主党地方議員の事務局をお手伝いしていたそうですね!ご苦労様でした。

ところで浜岡原発も今日停止しました。
この夏をどうするか?一律15%の節電で本当に乗り切れるのでしょうか?
福島第一原発の1号機は正式に炉心熔融が発表されました。前のコメントでも私見として可能性を指摘しましたが、現実のこととなりました。
燃料棒の被覆に穴が開いて中の濃縮ウランが流出したという事です。放射能による汚染は長い時間をかけて人体を蝕みます。甲状腺の異常や白血病やがんの増大、異常分娩の増大などが進行するでしょう。

もうここまで来ると、原子力に替わるエネルギーを真剣に考えなければならなくなりました。
これって、人類の課題に対し日本が先頭を走るということです。

今日から天気予報と一緒にこれも見てください。

http://setsuden.yahoo.co.jp/denkiyoho/

2011/5/13  9:59

投稿者:大沢克日子
追記を見て、なるほどこれは顕正新聞はじま
って以来極小のフォントかもしれぬ、宜なる
かなと納得しました。

顕正新聞社が独自に取材したり、撮影したり
するのはほぼ100パーセント会内行事に限られ
るに違いありません。

外部資料に頼らざるを得ないことは理解でき
ますが、写真のみならずそのキャプチャーも
パクリの体質は変わらないようですね。

私が法華講員になって間もない頃ですから平
成17年頃の顕正新聞でしょうか、奉安堂内部
を後方から撮影した写真が掲載されました。
その写真もそうですが、キャプチャーを見て
ハッとしました。

創価新報の記事の、その写真に付いていたキ
ャプチャーを丸写しで掲載しているのです。

(提供/創価新報)と書く訳にはいかなかっ
たのでしょうけれども、もし外部から指摘さ
れてクレジットを載せるとしたら、同様に極
小フォントになるのでしょうね。

資料を引用せざるを得ない状況は理解できま
すが、だからといって無闇に掲載していいと
いうものではありません。

顕正会がウチの講頭さんに訴えられて全面敗
訴してしまったのも、創価学会も(公式には
)使わなかった怪文書の記事を丸ごと掲載し
たことに起因したものでした。
顕正新聞編集者の法廷での証言は、しどろも
どろでこちらの傍聴人から見ても「あれは可
哀想だった。」と同情の声が上がるほどでし
た。
(後日裁判所の証言記録を閲覧しましたが、
公式資料としてその様子が保存されています


今回は訴えられることはないのでしょうが、
その教訓があまり生かされていないようです
ね。


Tさんのコメントは衝撃です。
私が現役の頃は、活動会員はネットは見なか
ったし、仮に見ていたとしても口には出さな
かったのではないでしょうか?
内部でネット情報が半ば公然と語られている
とすれば、革命前のエジプトかリビアのよう
な状況になっているのかもしれません。

2011/5/12  9:02

投稿者:T
 本部関係者へ
 ネットの情報は匿名で信憑性に欠けるのは事実です。しかし、多くの会員は大幹部が不自然に消えてしまう事実を見て、ネットを見ています。活動会員の班長が「元主任理事が居なくなった理由はアレですよね」「みんな陰ではネットを話題にしてます」と話していました。
 150万になっても、何回大会を開いても、今後どうなるか分からない、行き先の分からないバスに乗っているような不安をみんな抱えています。
 今の状態で先生に何かあったらどうなってしまうのか。お元気なのはあと五年前後ではないでしょうか。みんな考える時期が来ています。

2011/5/11  16:01

投稿者:水無月
おそらくクレームでしょう。

「顕正新聞社」では提供してもらえないでしょうから仙台会館の職員あたりがコピーして本部にでも郵送したんじゃないですか。
ちなみに厳虎さんご指摘の写真は、下記・河北新報社発行の震災写真集に同じものがあり、写真内に説明文が入っていますが、河北新報本紙に一度は掲載されたものであることは間違いありません。
http://jyoho.kahoku.co.jp/tsunami/j-tatiyomi3.html

あ、釜石だかにかつて浅井会長の第一次諫暁本をベタ誉めした地方新聞社があったけど、そこが「浅井先生のためなら」といろいろ提供した可能性もありますね(笑)。

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