2005/10/28

未来の大理想  
昨日の投稿は如何にも舌足らずだったので、少し書き加えておきたいと思う。

郵政民営化が実現の方向にあることは確かである。しかし、振り返ってみると、参議院で否決された時点では絶望的だった。ひじょうに流れが悪かった。ここで小泉首相は衆議院を解散するわけだが、これをを自爆解散と評する人も多くあったくらいである。

ところがおよそ一ヶ月の戦いですべてをひっくり返してしまった。

いや、実際は解散を実現させた時点で勝負がついていたようでもある。あの記者会見は見事だった。これで小泉人気が急騰した。
解散なんてできっこないと言っていた議員もいた。解散は単なるこけおどしのパフォーマンス・・・あるいは恫喝の一種とも考えられた。そのように高を括っていた人も多かったのである。ところが本当に解散カードを切ってしまった。
そしてあの記者会見である。国民は小泉首相の決意を聞いて惚れ直してしまったのだった。

そもそも郵政民営化は小泉純一郎ひとりの主義主張だったとも言える。わたくしの知るところでは、これほど熱心に民営化論をうったえ続けてきた人は他に見当たらない。ゆえに、もしこの人がいなかったら郵政民営化はなかった。少なくともまだ先の話だったに違いない。

これをようするに、たった一人の堅固なる意志が国家レベルに至る大きなうねりとなって不可能を可能にならしめたのである。


もし顕正会が戒壇建立の実現を本気で考えているのならば、顕正会から政治家をたくさん輩出して、小泉人気を凌駕するような人物を首相に擁立しなければならないのではあるまいか? 国家意志というのは無機的なものではなく有機的なもの、つまり、具体的には国主に相当する人物の意志なのである。ゆえに、国主に相当する人物が戒壇建立の意志を持たなければ話にならない。顕正会は政治に出ない・・・創価学会のような政治進出はしない、ということをかつて浅井先生は言われたのだが、それはそれでよいとしても、ではどうやって戒壇建立の機運を醸成するのかが見えてこないのである。

早い話、これはまだ顕正会の実力ではそこまでの段階に至っていないということなのだ。

しかし、顕正会ではあと十有余年の戦いだという。

小泉首相の例を見れば、戦いの流れはまさに一瞬にして変わるのだと言える。ゆえに、十有余年もあればそうした瞬間が来るのかもしれない。

現状ではとうてい無理に思えるのだが・・・

2006/1/20  16:39

投稿者:下野正信
平成十九年に核戦争で人類が絶滅するんじゃないの?

2005/10/28  19:16

投稿者:110万分の一さん
はじめまして、わたしも顕正会員です。
毎日のブログ拝見させていただいてます。
教学的に随分お詳しいようすですが、
厳虎殿の実像がいまいち、つかめません。
今は活動していない元幹部の方なのでしょうか?

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