2015/10/18

ホウカイガンネン  
先般の逮捕並びに家宅捜索の件は、わたくしの予想を覆す展開となった。前々回の拙稿に明らかなごとく、今回の事件はこれでオシマイ、もう報道はされないし、世間一般の人たちはすぐに忘れてしまうだろう、世の中、次から次へと新しい事件が起こるからだ・・・とわたくしは考えていた。

しかし、続報が流れた。なんと新たに二名の逮捕者が出たのだ。けっこう驚愕的な事実である。


というのは、すでに各方面の顕正会ウォッチャーが書いているごとく、今までは実行犯のみの逮捕だったわけだが、今回は指示を出した人物までもが逮捕されたのである。二名のうちの一人は、たぶん男子部の隊長クラスの人間だと思われる。もう一人は支隊長かもしれない。

もう、こうなると、隊長・区長・支区部長クラスは戦々恐々だろう。なぜならば、程度の差こそあれ、どこの組織も似たようなことをやっているからである。

もはや隊長クラスになると、個人折伏はやらない。まったくやらないわけではないが、基本的にはやらない。ようはハッパを掛けるのが仕事なのである。そして実際に折伏をするのは支隊長以下、副長や班長クラスの人間である。これがいわゆる実行犯に相当するわけで、最初に逮捕された三人がたぶんそれなのだと思われる。そして後から逮捕された二人が教唆犯とでも呼ぶのだろうか、専門的なことはわからないが、ともかく指示をする立場の人間である。

ゆえにフジテレビ系のニュース報道でも次のような見出しをつけている。

宗教法人「顕正会」会員逮捕 現場の指示役らを新たに逮捕

これはもう幹部たちは戦々恐々である。現場の指示役すらも逮捕されちゃうとなると、もはや顕正会の幹部は全員逮捕されちゃうかもしれない。一網打尽というヤツだ。

当然ながら、この延長線上には浅井先生がいる。まさか今回の一件で先生が逮捕されることはないと思うが、少なくとも公安当局が本丸に向かってジリジリと前進していることは間違いない。次のステップとしては部長クラスの逮捕、さらには本部首脳の逮捕、当局がこれらを視野に入れていたとしても、おかしくはないだろう。

ちなみに、いわゆる秋の三連戦は誓願がない? いや、ないわけがないのだが、八月末の総幹部会では発表されなかった。その理由が気になるところである。

結果論ながら、もし誓願が発表されていたとしたら、顕正会の強引な勧誘の直接的な原因がここに存することを誰もが容易に知ることが出来ただろう。先ほどハッパを掛ける云々と書いたけれども、いちばん上でハッパを掛けているのは浅井先生である。ゆえに現場の指示役という意味では当たらないにしても、指示役の指示役、あるいは指示役の指示役の指示役、という具合に遡って行けば、最終的には浅井先生が指示役に当たることになるだろう。

ところが今回はたまたま誓願が発表されなかった。まさか先生ないし本部首脳が公安の動きを事前に察知して、罪を逃れるために誓願を発表しなかった・・・ということはないと思うが、しかし、釈然としないのも事実である。

大胆な推測をするならば、幻の総支隊長の一件が大打撃なのかもしれない。それで誓願を立てられなかった。今は組織防衛だけで精一杯で、組織の拡大を云々するような余裕はなかったのかもしれない。

もしそうならば、逮捕事件は泣きっ面に蜂、踏んだり蹴ったり、ということになるだろう。顕正会始まって以来の、最大の危機なのかもしれない。

しかし、ショボイ事件であることには変わりがない。

わたくしの見通しが外れたのは事実である。それは認めるものの、事件の内容そのものは実にショボイ。ゆえに、その事実を反映してのことだろう、拙ブログのアクセス数を見れば、二回目の逮捕報道の時は最初の逮捕報道の時ほどの伸びを見せなかった。

一般人のつもりになって書いてみよう。

最初の報道では、顕正会? 何それ? と思ってネットでいろいろと調べた。家宅捜索があった。この時にも調べたかもしれない。二回も調べればわかってくる。実にツマラナイ、クダラナイ、ショボイ、そういう事件であることがわかるのだ。

そこに再び逮捕の報道が流れる。ああ、この間の事件か、あのショボイ事件だ。バカバカしい。

これでオシマイである。もはやネットで丹念に調べる必要もない。ましてや拙ブログのようなところに再訪問する必要はまったくない。これが一般人の感覚なのである。

次に一般人の感覚とわたくしの個人的な感覚とをコラボして書いてみよう。

未成年者誘拐容疑

これは日経の見出しの一部を拾ったものである。これだけ見ると、実に物々しい。ところがである。誘拐されたのは十九歳の男子大学生なのである。

何それ? である。

未就学児であるとか小学校の低学年、あるいは小学校高学年から中学生くらい、さらには中学生から高校生、一口に未成年者と言っても委細に見れば年齢層で相当に印象が異なるものである。十九歳ともなれば、ほとんど成人と変わらない。ましてや成人年齢を十八歳に切り下げようとする動きもあるくらいなのである。また、男女差ということもあるだろう。被害者が十九歳の女性だったら、それを三人の男が誘拐したとしたら、印象がガラリと変わるはずである。

最初のニュース報道をご記憶だろうか?

事件はどのようにして発覚したのかというと、誘拐されている本人が母親にメールだかラインだかを送って、その母親が警察に通報したということなのである。

何それ? である。

マヌケな犯人たちではないか?

もし本当の誘拐ならば、携帯を取り上げてしまうだろう。自由にメールを打たせてくれるような、そんなお人好しの犯人がいるわけがない。

つまり、犯人たちは罪を犯しているという自覚がなかった。

これを純粋に法的に裁く場合、どのような判例に相当するのか、素人のわたくしにはまったくわからないが、少なくとも犯人たちに犯意はない。わかりやすく殺人の場合に変換すれば、殺意はないということになるだろう。それが誘拐事件として大々的に報道され、一般人も一度は注目する。しかし、内容を見て大したことがないとわかる。わたくしがショボイ事件だと言って憚らないのもそのためである。

最後に被害者の人物像について、少し書いておこう。これは被害者の人権を傷つけることにもなりかねない内容だが、最終的には顕正会の問題に帰着すると考えるので、あえて書くものである。

なぜ一人だったのか?

なぜ母親だったのか?

被害者は愛知県から上京していた。その目的は不明だが、一人で行動していたわけだろう。そこを顕正会員に誘拐されたわけである。わたくしはごく単純に、なぜに友人と出掛けなかったのか、と思った。そして助けを求めたのが母親である。この年頃の男子は母親を疎ましく思うものである。もちろん偏見かもしれないし、人間は十人十色であるから彼のように母親と良好な関係を保っている人がいても不思議はない。ゆえに繰り返し言うが、わたくしの偏見かもしれないと思う。ようするに偏見を承知であえて書いているのだ。彼はちょっと特殊な人物ではないかと・・・

http://white.ap.teacup.com/ganko/622.html

http://white.ap.teacup.com/ganko/665.html

リンク先は大昔(?)の拙稿である。いろいろなことが書かれているが、一つ紹介すると、認知症の人を成果に入れてはいけない、という話がある。これを逆に言うと、かつて顕正会では認知症の人を入信させてトラブルになった、そういうトラブルが頻発した、ということだろう。ぶっちゃけ言えば、成果を上げるのに好都合、それが認知症患者なのだ。正常の判断能力を持つ人はなかなか入信してくれない。認知症患者ならば、うまく言いくるめて、うまくダマくらかして、わりと簡単に入信勤行に持ち込めるのだ。

ひるがえって、くだんの大学生はどうだろうか?

まさか大学生が認知症のわけがないし、そんなことを言うつもりはない。ただし、ひじょうにイヤラシイことを言うようだが、折伏する側は折伏される側・・・いわゆる対象者をよく観察しているのである。街頭折伏といえども片っ端から声を掛けるわけではない。大都会でそんな非効率なことをしても徒労である。ゆえに対象者を絞るのだ。人相だとか、その他さまざまの要素があるのだろうが、わたくしにはわからない。何しろ街頭折伏を経験していないからである。ともかく、そうしてターゲットにされたのがくだんの大学生である。

しかし、こんな折伏をしていて広宣流布が出来るわけがない。これが結論である。

最後に、彼の名誉のために言っておこう。わたくしの書き様だと、あたかも認知症と同類項のようにも誤解されかねないが、彼は顕正会の問題を世に知らしめた意味で功労者である。いわゆる折伏成果の中には、同じような手法でわけもわからず会館に連れてこられて、それで一名の成果に数え上げられている人が無数にいるのだ。つまり、発覚していないケースがたくさんある。それを彼は発覚させたのだから、物凄い手柄なのである。

いずれにしても顕正会側の言い分が注目されるところである。今のところ、相も変わらず不当逮捕などと言っているようだが、そろそろ己の非を認めてもいいのではないか、この際、ぜひとも浅井先生には今度の総幹部会で謝罪の言葉を述べていただきたい、というのがわたくしの希望である。

2015/10/27  10:04

投稿者:未活動
北朝鮮やオウムのサティアン内と同じと思ってください
政治犯収容所入りかポアのイメージです

2015/10/27  8:15

投稿者:元顕正
内部で批判なんてしたら
謗法といわれますからね

2015/10/26  22:02

投稿者:脱会者
批判はありません。
除名を恐れているから。

2015/10/26  17:52

投稿者:ユタ
マイケルさん、こんばんは。
顕正会員は、ありがたいと思うものには素直に頭(こうべ)を垂れることができる心を持ち合わせています。
また、ある程度の役職者以上ともなると、ほぼ全員がスーツ着用で決めることができる統率力を持っています。
実に、勿体無い限りだと思います。


http://blog.goo.ne.jp/localfor

2015/10/26  10:27

投稿者:マイケル
外部からも、これだけ批判の声は益々高まっているの
ですから、内部では相当なものでしょう。

Youtubeにアップされている、某会館での浅井会長の
指導を聞いてみたのですが、最初会員さんが頭を垂れ
ている姿が印象的でした。

2015/10/26  5:27

投稿者:沖浦克治

2015/10/26  5:26

投稿者:沖浦克治
 おはようございます。

 正体を絶対に明かさないで、理屈だけ書く人は、御書では、鬼弁婆羅門と書かれています。

 

2015/10/25  21:49

投稿者:ユタ
 マイケルさん、こんばんは。

 そうなんです。
 浅井会長も御開扉を受けていたんですよね。
 どうせそんなこと顕正会員に言ったところで、
「当時はまだ御遺命が破壊されていなかったから」
 とか言うつもりなんでしょうが。

 宗門から追放された腹いせでしょう。

http://blog.goo.ne.jp/localfor

2015/10/25  17:20

投稿者:元会員
口だけですよ、自分を大きく見せるための。
ワタシにはまだイッテイナイコトガアル。
ワタシたけにアカシテクダサッタ。
ね?
なんか、重要人物みたく聞こえるでしょ?
口からで任せ、天然詐欺師の言葉を鵜呑みに
する人依頼心の強い人だけが残ってるんです
よ。

2015/10/25  16:04

投稿者:mr.x
姫路会館の会長講演ではどなたが書写あそばされた御本尊
様かの発言がないですね。さすがにこれはと思いました。
まさか編集部がその部分を入れ忘れたとも考えづらいです
からね。一連の逮捕事件について会長としての内外に説明
責任を果たす事ができなければ、これを機に退会者はそう
とうに出るものと思います。 古くから活動している自分
みたいな者はなおさらでしょうね。 会に対して依存度が
高い人は疑う事はあっても時が来れば先生が明かされると
ごまかすしかないでしょう。 また自分がひっかかってい
るのは数年前の会長講演で私はまだ宗門に対してどうして
も言えない事があるとの発言です。具体的にそれが何なの
か全くわからないですが、会長を信じてついてきた弟子に
たいして明かすべきと思います。
 ほんとに一国に対して諫暁するのであれば外道の邪教を
はじめとして仏教各宗も相手にしていかねばならない。今
の顕正会の教学レベルで一国を相手に折伏しきれるんでし
ょうか。身延が全部、顕正会に来るんでしょうか?一般人
を相手にするのとはわけが違うんです。もちろん広宣流布
は大聖人様の絶大なる大慈悲でなるわけですが。難問答に
巧み者を人材として重用すべしと伊勢法印と目師の問答を
して浅井会長はかつて指導していたはずです。であればい
よいよ教学の研鑽に励むべきと思うんですけどね。
会として迷走している感は昔の会を知る者ほど感じている
事と思います。

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ