2016/3/8

キヨウガクシケン  
今さらながら教学試験の話題を書こう。一種の時間差攻撃だ。

顕正会問題を扱ったサイトがどれほど存在するのか知らないが、そうした中で瑠璃堂氏のブログは常に注目に値するクオリティを維持していると思う。今日、これから書く内容も、すでに氏が一ヶ月以上も前に書いていることの復習みたいなものであり、いわば二番煎じである。

http://nanairoto.exblog.jp/24885493/

http://nanairoto.exblog.jp/24909733/

この二本の記事を読めば、今日の拙ブログを読む必要はないだろう。

本年は登用試験、五級試験、四級試験の三種目が行なわれた。出題範囲は昨秋発刊されたばかりの基礎教学書である。それにしても三種目がいずれも基礎教学書から出題されるというのはおかしな話である。ただし、この点についてはあらかじめ、レベルに応じて難易度が変わる旨の発表があった。

あらためて、試験問題を振り返りましょう。
そんだけ言わはるなら、たいそう趣向をこらした内容かと
胸躍らせたのに。蓋開けりゃあ、そのレベルは目くそ鼻くそ…
ちゃうちゃう、どんぐりの背ぇくらべやんかー!


まったくである。わたくしも同様の感想を持った。あえて顕正会側に立って弁護めいたことを言うにしても、さすがに限度があるだろう。どう見ても三段階のレベルには振り分けられていないのだ。登用試験を1.0だとすると、五級が1.3、四級が1.5くらいの差しかない。これはもちろん最大限善意に解釈しての話であって、実際はほとんど差がないと見るのが妥当なところである。

まさか。今年は登用のが難しいのとちゃう?
あくまで主観やし、微々たる差やねんけどな。例えば「五箇の五百歳」
これ、初出題やろ。それ以前に、内容をきちんと理解して
正しい漢字書ける初信者がどんだけおんの?っちゅう話よ。


瑠璃堂氏に言わせれば、むしろ今年は登用のほうが難しいのではないか、ということであるが、これはまさしく慧眼だった。

試験種目 受験者数 合格数 合格率

登用試験 16122   941   5.8%
五級試験  5117   702  13.7%
四級試験  8361   1935  23.1%


いつも言っているように、わたくしは大の計算オンチなので、数字が間違っている可能性がある。この点はくれぐれもご容赦願いたい。

いずれにしても瑠璃堂氏の観察眼は正しかった。

このことを顕正会側に厳しく言えば、もはや本部首脳は悩乱している、正常な思考力を持っていない、やることなすことが裏目に出てしまっている、となるだろう。浅井先生は言っていた、弘通も日本一、教学も日本一だと。しかし、中身が伴なっていない。折伏弘通にしても、中身はデタラメである。そして教学もご覧のごとくだ。

何しろ三万人近くが受験して、合格者が四千人足らず、逆に言うと約二万六千人の不合格者を輩出するというテイタラクなのだ。

物は言い様で、これを狭き登竜門と表現すれば、いちおうは格好がつく。しかし、事実はまったく違う。

その客観的な理由は上級試験ほど合格率が高くなるという現象である。これは世間一般の試験とはまるで正反対の現象であり、このことが顕正会の実態を示して余りあるものなのだ。一言で言えば義理受験である。お付き合い受験、ノルマ受験、受験強要受験(?)。今は当てずっぽうに思いつくままに表現させてもらったが、これでおおむね察しがつくのではないかと思う。

前にも書いたかもしれないが、例えば運転免許を取得するために試験を受ける人は合格するつもりで受ける。当たり前の話である。
ところが顕正会の教学試験はそうではないのだ。昨年、入信してきた人は、何も教学試験に合格することを目的に、顕正会に入ってきたわけではない。それどころか、おそらくはその大半が教学試験のことなど知らずに入ってきたはずで、その理由は熱心に勧められたから、それで何となく入ってしまった、という人たちなのである。
それが年末になってヤブカラボウに、年明け早々に教学試験が行なわれることを告げられ、受験を勧められるのである。入信の時だって熱心に勧められるので何となく、あるいは仕方がなく、お付き合いで入信したというケースが少なくないのだ。いわんや教学試験をやであろう。

以上のような理由から、登用試験の受験者はその大半が目的意識が希薄のまま試験当日を迎えることになる。熱心に勉強する道理がないのだ。それが、過去最高の一万六千有余が受験したものの合格者は千人未満という、実に惨憺たる結果を招いたのだ。

一方、上級試験ほど合格率が高い理由は、この逆である。

悪く言えば、マインドコントロールだとか洗脳ということで、無難に言えば、顕正会に長くいると自覚が芽生えてくる、目的意識がハッキリしてくる、というようなことだろう。それにしても四級で四人に一人しか合格しないという現実は悩ましい限りである。もし三級試験だとか、さらに二級や一級が行なわれたらどうなるのか、それを想像してもあまり意味はないが、興味深いところではある。

というのは、平成元年だったろうか、一級試験が行なわれたのである。この時の一級試験は文字通りの狭き門であり、合格者たちはまさにスーパースターのような存在だった。今は受験者数を失念してしまったが、合格者はぜんぶで十数人、あるいは十人未満だったかもしれない。

当然ながら、いわゆる穴埋め問題ではない。全問が記述式の解答を要求するものだったと思う。

最後に、本年試験のなかでも超難問をご覧に入れましょう。

2016年 登用試験・問7 (出題:基礎教学書)

広宣流布はもう□い。これが教学試験たあねぇ…。(ため息)

あまりの珍問にTwitterでは大喜利化し、
次々にナイスボケな回答が寄せられています。
広宣流布はやばい、古い、無理っぽい…。
皆さんなら、□に何を入れるでしょうか?


瑠璃堂氏のブログは軽妙洒脱さがウリでもある。上掲はその典型的な例だろう。しかし、ここはその軽いノリゆえに、ウッカリと読み飛ばしてしまいそうなところが逆に難点だかもしれないと思う。

これが教学試験たあねぇ…。(ため息)

おっしゃる通りである。こんなのは試験でも何でもない。

ある意味、お年玉的な問題なのかもしれない。浅井先生の講演を何度か視聴していれば、誰もが容易に答えられる問題だからである。しかし、お年玉の効果はなかった。すでに示したごとく、合格率の低さがそれを物語っている。

広宣流布はもう近い。

これが正解であるが、むしろこれこそ記述問題にすべきだろう。なぜに広宣流布が近いと言えるのか、その理由を受験者に書かせるべきなのである。穴埋めの意味などまったくない。むしろ拙ブログでは広宣流布が近いことを否定しているわけで、それをさまざまの角度から書いてきたつもりである。その最大の理由は顕正会の実態・テイタラクである。今回の教学試験の結果もそうだし、その他さまざまの問題がある。こんな調子では広宣流布などできっこあるまい、というのがわたくしの結論である。ゆえに、広宣流布はもう近い、などといくら強弁しようが、試験問題を使って会員たちに刷り込もうが、まったくの無意味である。

むしろ、そこに意味を持たせたいのであれば、なぜに広宣流布が近いと言えるのか、そのことで堂々たる論陣を張れるような人材をたくさん輩出しなければいけないだろう。

まあ、しかし、繰り返し書いて恐縮であるが、試験結果がすべてを物語っている。今のテイタラクではまったくお話にならない。これが顕正会の現状である。

2016/3/11  6:02

(続き)

是が若し、「会員の誰もが上記の三つの試験を受けた」というのであれば、答えは簡単で
あり、まさしく「上級試験の方が簡単」という結論に落ち着こう。
然るに、実際はそうではなく、登用試験に合格した者「のみ」が五級試験を受けられるの
であり、五級試験を合格した者「のみ」が四級試験を受けられるのである。故に、上のデ
ータは、登用に落ちてしまった人も五級には受かった、という事を意味しない。
今まで行われた登用試験に合格してきた者であっても、13.7%しか合格できなかったのが
今回の五級試験であり、今まで行われた五級試験に合格してきた者であっても23.1%しか
合格できなかったものが今回の四級試験、という訳である。

仮に、判りやすく、どの試験の合格率も10%だったとしよう。すると、1000人いる会員の
内の10人に一人だから100人が登用に合格した事になる。そして「その100人の中」の10人
に一人だから10人が五級に受かった事になり、そして同様の要領で考えれば四級には1000
人の会員の内ならば一人だけが合格という事に相成る。

このように、各試験の合格率が100%をを下回るのならば、きとんと「上級試験ほど難易
度が上がる」という状況になっている、という事になる。
若し、登用と五級とが同じ難易度、乃至、むしろ五級の方が簡単なのであれば、登用試験
に嘗て合格した人は軒並み五級に受かっていないといけない。そして、「登用試験に嘗て
合格した人」でしか五級の受験資格はない。故に、五級の合格率は100%となっていなけ
ればならないのだ。

2016/3/11  6:00

色々とあるが、同時に複数の論題を追いかけると混乱するだけなので、取り敢えず是につ
いてだけ話を絞ろう…。

>瑠璃堂氏に言わせれば、むしろ今年は登用のほうが難しいのではないか、ということで
あるが、これはまさしく慧眼だった。
>試験種目 受験者数 合格数 合格率
>登用試験 16122   941   5.8%
>五級試験  5117   702  13.7%
>四級試験  8361   1935  23.1%
>いつも言っているように、わたくしは大の計算オンチなので、数字が間違っている可能
性がある。この点はくれぐれもご容赦願いたい。

計算は正しいが、解釈が間違っているように思われる。
上級試験になればなるほど合格率がむしろ上がっている…此処から、上級試験の方が実は
簡単なんじゃないか、という結論を導き出したのではないかと思われるが、どうも違うよ
うに思われる。

2016/3/11  3:31

沖浦殿 遅ればせながら、お帰りなさいませ。秋田でしたよね。レースの結果はどうで
したでしょうか。

>樋田さんとの法論の話も出ていますが、会場に入って最初に感じたのは、

>この方々(樋田さんと後お一人)はパソコンと資料を山積みにしている。
>御書の暗記をしていないのだな。

是は、御書ではなく、その他の資料を若しもの為に入れておいたのではないでしょう
か、パソコンに。動画を見ていると、樋田氏も色々と御書を暗記しているようです。最
初から最後まで、という訳ではないでしょうが、重要な箇所は。

2016/3/9  20:09

投稿者:瑠璃堂みう
毎度のながら、緻密な分析はおそれいりました。
文章とは、難儀なものですね。
軽妙さをウリにすれば重みがなくなり、重厚感を出せば敬遠
される。あ、巌虎独白は別ですよ。ここはオタクの巣窟(*^^*)

さて、本題の教学試験です。
「広宣流布はもう近い」を、記述問題にするとは名案ですね

ご存知のように、もともと登用試験にも記述式があったのだ
し。信心が深ければ、難易度は上がっても喜々として答える
でしょうから。

顕正会の現状を思えば、あれが限界なんでしょう。
出題範囲が多岐にわたれば、講習会・勉強会など事前対策に
趣向を凝らさな…であるとか、記述式やと後日の顕正新聞で
、まっとうな正解を発表せんといかんですし。教学部いうよ
り、浅井会長の限界なんでしょうね、心身ともに。
本部主導でなく、人材育成を組織幹部に丸投げしよる現状が
見えますよね。




http://nanairoto.exblog.jp/

2016/3/8  19:21

投稿者:沖浦克治
教学試験の話題がでましたので、少し書きます。

 私が創価学会で初めて教学試験を受けたのが、昭和38年の1月でした。
 任用試験と言って、合格すると助師に任命されます。

 合格して次の年、講師への昇格試験があって受験、講師からは面接もありました。
 これも合格して18歳の時地区講義の担当になしました。

 当時の地区は大きくて数か所で同時に講義があって、若年ながら私も講義担当になったのです。
 その時先輩が言いました。

 沖浦君、講義する御書の本文は全部暗記するんだよ。
 講義中に御書見てるようでは失格だ。
 創価学会の教学は剣豪の修行なんだよ。

 ですので、講義の御書は全文暗記する癖がつきました。
 
 樋田さんとの法論の話も出ていますが、会場に入って最初に感じたのは、

 この方々(樋田さんと後お一人)はパソコンと資料を山積みにしている。
 御書の暗記をしていないのだな。
 興師は、御書を心肝に染めよと、門下に遺言したはずだが、現在の日蓮正宗はそうではないようだ。
 これでよく法論するものだ。

 正直な感想でしたね。
 所詮は日蓮正宗の教学はそう言うレベルです。
 創価学会で鍛えられた私に太刀打ちできる道理もありません。

2016/3/8  19:09

投稿者:沖浦克治
勝さん、スレッドが改まりましたのでこちらに書きます。

>>(これは本当は言わない方がいいのかもしれませんが)もし樋田さんが沖浦さんに「友人
関係」を構築したと思い込ませて、沖浦さんを籠絡した結果
「法論・破折なんて意味ありません。今は摂受の時代なんです。ですから、私は功徳を語り
ます」
と沖浦さんに言わしめているとしたら、樋田さんの作戦は大成功だと思います。
食事も何もかも戦術の一つと言えるでしょう。

 貴方も色々ご評価なさいましたが、こういうものは世間では、

 下衆の勘繰り!!
 
 と申します。
 大沢さんは、色々書き込みをすることで、日蓮正宗全体の評判を貶めています。
 
 凄い損ですね。
 ちなみに、下衆の勘繰りとは以下の意味です。

 【注釈】 品性がなかったり劣ったりする者は、ひがんで余計な邪推をするものだという意味。
「下衆」とは、品性の下劣な人のこと。
「勘繰り」とは、他人の心意を悪意と疑ってかかること。
「下種の勘繰り」「下司の勘繰り」とも書く。
 〜引用終わり〜

 こういう事を書いて、下衆だと思われること自体が大損ですね。

 大沢さんそろそろご自戒なさいませ。

2016/3/8  12:44

投稿者:沖浦克治
大沢さん、今日は。

 貴方は野次馬根性が抜けませんね。
 それって、損ですし世間では嫌われますよ。

 樋田さんと私が友人なら、貴方は困るのですか?
 おかしなお方だ。

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