2018/4/11

ヒキン  
基地問題に関して顕正会はあまり深入りしていない印象がある。基本的に政治上の個別の施策については深入りしないのが顕正会の立場であり、いわゆる国立戒壇建立が仏法上の重大案件であると同時に政治案件でもあるという理由から、政治に口出ししているわけである。
ゆえに国立戒壇が建立されれば日本ないし世界が仏国となるとの主張を続けるものの、そうした理想的な社会が現出した後において軍事力は必要ないのか、もっと卑近なことを言えば警察はいらないのか、というような具体的なことについては明言を避けているフシがあるのだ。
一頃は原発問題にずいぶんと熱心だった。これはいちおうもっともらしい理屈があって、大聖人の本国土を汚してなるものかという意味から、放射能汚染の問題が付きまとう原発に対しては強く忌避の態度を示していたわけである。

ただし、これらはすべて浅井先生の見識に委ねられているわけであって、言葉を換えれば浅井先生の興味関心の趣くままに移ろうものなのだ。ゆえにご存知のごとく、ここ一年くらいは安倍政権への批判に話題が集中している有り様である。もちろん時事問題としてはひじょうにタイムリーであり、当然、浅井先生もそうした話題を選んで取り上げているわけなのだが・・・

しかし、冒頭の基地問題云々と同様であって、安倍政権打倒の目標を掲げるものの、現実的な意味での対案は存在しないのである。ゆえに、結局のところは誰が首相になろうが同じであって、浅井先生としてはイチャモンをつける以外になすすべがないわけである。

さて、日本人の圧倒的多数が無宗教かもしくは他の信仰をしている現在の状況からすれば、日本国全体にその謗法の害毒があらわれるはずだとの指摘については、まず手始めに大聖人の時代を検証する必要があるだろう。

正嘉元年・・・同二年・・・同三年・・・正元元年・・・同二年・・・

安国論御勘由来の冒頭を思いっきり端折って引用すると、上掲のごとくなる。ここには大地震、大風、大飢饉、大疫病などが列記されている。これらの根本原因についての大聖人の御見解は、まさに日本国中が謗法で覆われており、その謗法の害毒が天変地異をもたらしたのだと、そのように仰せである。

問題はこれらの事象が空前絶後のことなのかどうかである。客観的なデータがあればいいのだが、わたくしにはそれらを調べることも困難だし、かつまたデータを得たとしても正しい判断を下せる自信がない。

ゆえに何とも言えないわけだが、無責任なことを言えば、世界中を探せばもっと激烈な天変地異が他に存在するかもしれないのだ。するとそれは仏法上の説明がつかなくなる。

さて、話を現代に戻そう。

顕正会の場合は何事も大袈裟に言う傾向がある。ここでは具体例を省略するが、これまでにもたくさん指摘してきたことなので、拙ブログの愛読者ならば察しがつくだろう。ともかく悲惨な事件・事故・災害が日常茶飯事なのは事実だろう。ただし、それが今の時代だけ極端に突出しているのかと問われれば、わたくしは違うと思っている。

ここまで来ると、だったら謗法の害毒とは何なのか、そんなものは迷信なのではないか、ということになりそうである。

今のわたくしには明快な答えを出せないけれども、一つだけ大聖人の御指南を引用させていただくことにする。

謗法はあれどもあらわす人なければ国もをだやかなるににたり。

何を隠そう、これは顕正会でも言っていることである。ようするに二百万を達成して本格的な一国諫暁を行なえば、そこで国家的な大現証があらわれてくるのだそうである。その個人バージョンみたいなものが、先日の会員氏のコメントにも反映されていた。何やら怨嫉者のリーダー格の人が即死したらしく、それを法華の現罰だと言いたかったようなのだ。ゆえに今は個人レベルでのそうした現証に止まっているが、いずれは国家レベルで次々に大きな現証が出てきて、そこでようやく気づくのだそうである。大聖人の仏法を立てなければいけないと。

顕正会のシナリオ通りに事が運ぶかどうかはわからない。ただし、上掲のごとく、大聖人の御指南に基づいて言っているわけだから、顕正会そのものが正しいか間違っているかは別にしても、この考え方そのものは合っているわけなのだろう。

ところで安倍政権もかなり危なくなってきた。このところの朝日新聞のスクープで次々にウソが露見してきた格好である。

これも原理としては大聖人の御指南が当てはまるのかもしれない。モリカケ問題はすでに一年以上も続いているわけだが、一時はウヤムヤのまま終わる気配を見せていたものの、ここに来て急展開を見せている。顕正会としても特集号を連発して頑張っていたので、溜飲の下がる思いかもしれない。

ただし、安倍政権が終わっても顕正会の戦いは終わらない。

2018/4/12  7:36

投稿者:マイケル
レス、有難うございます。

現実的には我々の身の回りに溢れている、様々な課題を解決する為にも、政治への参加って
欠かせないわけじゃないですか。

僕なんかからすると、厳しい現実を見て見ぬふりしているようにしか
見えないんですよね。

少なくとも学会は、全国各地の市町村議会に議員を送り込んで、
それらに向き合おうとしている。

御宗門も顕正会も議員を立候補させて議会に送り込み、政策に反映
させればいい。

http://eritokyo.jp/independent/aoyama-col20205-2.htm

そもそも民主党は、原発推進を公約に掲げていたくせに福島第一原発での
事故が起きた後、手のひらを反すように
「脱原発」だの、笑止千万だと思いますけどね。

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