2019/7/16

インペイ  
そもそも部外者氏がどのような経緯で拙ブログにたどり着いたのか、そこが気になるところではある。おそらくは顕正会もそこそこ世間に認知されるようになって、それでネット上を調べれば話の通じない連中ばかり、それが顕正会の現状なのだろう。そうした中でわりと話が通じそうな人間がわたくしなのだと思う。しかし、皮肉にも拙ブログは独白を表看板にしており、しかも守備範囲が狭いものだから、仏教の一般的な議論にはとうてい対応できない、それが正直なところである。

そんなわけで今日もまた顕正新聞の続きを見ていきたい。

 「顕正会員が来たら、話にならないから玄関先で対応して、『帰れ』と言って帰らなかったら警察を呼ぶように」

この本山通達なるものは男子部第百五十五隊長の証言による。彼は愛知県を中心に活動しているらしく、県内の宗門末寺を一軒一軒訪問しているという。そうした中で妙道寺の住職がくだんの通達について漏らしたそうである。通達と呼んでいるくらいだから一斉送信なのだろう。ようは正宗寺院の全住職へ発せられたのだ。

顕正会員はこれを読んで喜ぶのかもしれないが、すでに樋田昌志氏が動画で暴露しているごとく、話にならないのは紛れもない事実である。相手の発言を遮って、ひたすら自分たちだけしゃべり続けている。これはもう議論としては最低であり、まさしく話にならない状態である。ゆえに宗門側がくだんの通達をどの段階で発したものか定かではないものの、当然の措置ではあるのだろう。

ちなみに妙観講はほぼ唯一の例外と考えられる。しかし、彼らは別に顕正会だけをターゲットにしているわけではなく、創価学会に対してもけっこう攻撃的なアプローチをしているし、それは昔からのことなのである。顕正会にとっては目障りな存在であるが、それはお互いさまであろう。

 「最近、宗内ではその真逆のことを言い出している」

前後を省いて恐縮だが、ようするに顕正会に与する発言をする僧侶が出始めたという話なのである。はたして本当だろうか?

 小牧市の末寺ではバーベキューをしている最中で・・・

当該記事では他に玉泉寺や本覚寺の寺院名が見られる。ところが上掲だけ具体的な寺院名が記されていない。何か意味があるのだろうか?

さて、次の記事に参ろう。

男子部第五十一隊支隊副長は茨城・栃木の宗門末寺に片っ端から電話を掛けて、十名の住職と電話で法論したという。その中でも法高寺の住職とはかなり長いやり取りがあったらしく、紙面の半分はそれに費やされている。細かい話は抜きにして最後のほうを引用しよう。

「もし、大聖人様の御裁断が下り、阿部日顕が悪臨終を迎えても、国立戒壇を捨てたままなのか」

副長の発言である。ずいぶん強引な物言いである。恐れながら申せば御隠尊も御高齢なのでいつどうなってもおかしくはない。ただそれが悪臨終かどうかは俄かには判じ難い。もっとも今の顕正会ならば根拠もなく悪臨終だと言い募りそうであるが、すでにそうした態度そのものが狂っていることに気がつかないといけない。

「今後、国立戒壇にめざめる僧侶が続々と出て、宗門に国立戒壇の正義が蘇っても、あなたは国立戒壇を否定し続けるのか」

これも副長の発言であるが、対する住職の返答があらゆる意味で重要である。

 「そのときは国立戒壇と言うと思う」

付和雷同、大勢順応主義、このような言葉を並べるのは簡単である。ただわたくしの思うに、この住職は正直であり、またこれが世間一般の実相でもあるのだろう。

実は顕正会員だって同じなのだ。

すでに顕正会の組織上の欺瞞は明らかである。かつまた仏法上においても問題がないわけではないだろう。しかし、それに気づいていながらも、結局は為す術もなくダラダラと今の活動を続けている。それが実相ではなかろうかと思うのだ。同調圧力という言葉もしばしば使われるところである。

宗門側の話に戻って、なかなか考え難いことではあるが、もしかしたら国立戒壇が復活するかもしれない。その声が大きくなって宗門全体の流れが変われば、くだんの住職のように流れに乗ろうとするのが普通である。何も悪いことではない。

次の七十九歳の男性婦人部員の話は以前にも取り上げたことがある。

正本堂の地下埋納室の工事中に、六十六メートルの高さから作業員が落ちて死亡した・・・

建設工事における災害事故の典型、それが高所からの墜落である。正本堂は大規模な工事だったので、そうした事故が起こっても不思議はない。そして今の時代だったら、もし事故を隠蔽しようものならば労災隠しで大問題になるところだ。逆に言うと、当時は隠蔽が当たり前のように行なわれていたのかもしれない。

それにしても上掲は疑問である。地下の深度が六十六メートルあるのだろうか?

わたくしが知っているのは地上高が六十六メートルで、それは日達上人の六十六世にちなんでのことだという話だけである。地下も六十六メートルの深さがあるのだろうか?

 大沢崩れが始まったときは、大きな岩がゴロゴロと落ちてきて、それは富士山が噴火したのかと思うほどの衝撃でした。

大沢崩れのことは浅井先生の著作にもある。逆に言うと、そうした先生の著作を裏付ける意味で、この記事は価値があるのかもしれない。そこでさらに穿った見方をすると、先生の著作を参考にして話をでっち上げたようにも感じられるところである。

根拠なくこのようなことを書くと痛い目に遭う。しかし、すでに六十六メートルの一件からして信憑性に疑問がある記事なので、あえて書いている。

以下、かなり当てずっぽうながらも、話を続けたい。

大沢崩れが始まった云々はやや疑問である。正確には、富士山のような切り立った山は常に崩落が起こっており、たまたま正本堂建設の頃に大規模な崩落があった、ということなのだと思う。わたくしの記憶が正しければ昭和五十年代には登山者が死亡している。通常の登山ルートは整備されていて安全に登れる。登山家の中にはそれでは飽き足らずあえて危険なルートを選ぶ人もいる。究極的にはロッククライミングがそれである。富士山にはそうした絶壁はないものの、西面のルートが険路として有名である。いわゆる大沢崩れがそれである。わたくしが記憶しているのは、そこで崩落してきた岩に直撃して死亡したというニュースである。

先ほどの引用文に戻って、富士山が噴火したのかと思うほどの衝撃、というのが疑問である。

大石寺にいて、それほどの衝撃が感じられるとはとうてい思えないのだが、いかがだろうか?

ここはまさに当てずっぽうであるが、わたくしのイメージでは天生原あたりまで行かないと聴こえないのではないかと思う。天生原あたりにいて大崩落が起こればその音が伝わってくる。ただし、音だけで衝撃はない。これがわたくしの見解である。

以上、登壇者が正本堂の工事に関わっていたのは事実なのだろう。しかし、その話の内容にはオヒレが付いていて、また、時間的経過からしても不正確であって、そのまま信用するわけには行かないのだ。

2019/7/20  18:33

投稿者:訳あって匿名投稿
>「今後、国立戒壇にめざめる僧侶が続々と出て、宗門に国立戒壇の正義が蘇っても、あなたは国立戒壇を否定し続けるのか」

>「そのときは国立戒壇と言うと思う」

宗門に国立戒壇の正義が蘇るという事は、時の御法主上人猊下が御認めになるという事であり、それに末寺住職が従うのは当然の事です。

この顕正会員は何をいっておるのかと思います。

しかし、宗門に顕正会のいう国立戒壇の正義が蘇る事はありえません。

2019/7/17  19:52

投稿者:通りすがり

「倫理」の教科書レベルの内容を厳虎さんが
絶賛してるのが、逆に、怪しさマシマシ ww

2019/7/17  7:24

投稿者:  
櫻川犀角関連じゃね

2019/7/16  22:21

投稿者:部外者です
慧妙と言う新聞に書かれていたのは、元顕正会の幹部だった人が、下付されていたご本尊とお寺に所蔵されていたご本尊と見比べてみたと書かれています。厳虎さんは、是々非々で書かれている人なので、コメントしている訳です。もしかしたら、IDOLAさんのサイトの方が合うかもですが。私も是々非々の立場です。仏教と言うならば、せめて、コンビニで見かけるmookの仏教本で八正道と中道だけでも知識を持てればと書いた訳です。

2019/7/16  20:29

投稿者:  

原始仏教や日蓮宗系にかぶれた元顕じゃね

2019/7/16  16:37

投稿者:通りすがり

ならば、よりによって、顕正会員のサイトに

カキコするのは、なぜ? ww

2019/7/16  12:41

投稿者:部外者だけど
厳虎さん、私の周りの人達が、顕正会に侵蝕されてるので、顕正会のポスティングで話を聞いてみた。謗法に付いて聞いてみたのですが、何となくしか解らない。帰ると二人連れに話を聞くと妙館講でした。慧妙と言う新聞を読んでみると、コピー本尊の件が元顕正会の人が言っている。御書も持たない顕正会は分が悪い。妙館講が顕正会の会館全てに?一斉捜索ならぬ、釈伏に訪れたとある。鏡の原理が、こう成る。但し、二元対立は悟りの道から遠ざかるだけと思う。正しさの仮面、盾は大抵、裏に隠しているものが有ると思う。私は、謗法は無いと言う立場なので、ご本尊は、信仰している信者さんには敬意を払うが、外側を拝む事はパワーの外在化と考えられ、内なる仏性を忘れたままでは、内なる仏界の湧現は忘れられる可能性が有ると見ています。ずっと、自分には力が無いと考えているようでは問題なんじゃないのと思う。でも、これは、簡単では無いと言うのも現実です。

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