2005/6/24
臨時時局懇談会
浅井先生の教学力は宗門でいちばん・・・みたいなことが顕正会の中ではよくいわれている。
本当かどうかはわからない。
ただし、臨時時局懇談会のようすからして、これはものすごい教学力である、と思う。
日達上人の御説法に対して、反論を加えて、上人を黙らせてしまった。
これはもちろん先生の著作からうかがうところであって、わたくしは他の意見を知らない。当時の日蓮正宗御僧侶約一千名と創価学会・法華講などの代表が何名いたか知らないが、ともかくおおぜいの目撃するところだったはずなのである。なぜに反対意見が出てこないのであろうか?
正直に書くと、わたくしは先生の言うことにも懐疑的である。
正本堂関連、国立戒壇関連であるとはいえ、当日、日達上人がどのような御説法をするものか、その詳細まではわかりようもないだろう。それに対して、あのような理路整然たる反論を、しかも御僧侶方おおぜいが注視しているなかで、はたしてできるものだろうか?
つまり、本を書く段階でずいぶんと脚色しているのではないのか、という気がするわけである。
現場に居た人の目撃証言が待たれるところである。
本当かどうかはわからない。
ただし、臨時時局懇談会のようすからして、これはものすごい教学力である、と思う。
日達上人の御説法に対して、反論を加えて、上人を黙らせてしまった。
これはもちろん先生の著作からうかがうところであって、わたくしは他の意見を知らない。当時の日蓮正宗御僧侶約一千名と創価学会・法華講などの代表が何名いたか知らないが、ともかくおおぜいの目撃するところだったはずなのである。なぜに反対意見が出てこないのであろうか?
正直に書くと、わたくしは先生の言うことにも懐疑的である。
正本堂関連、国立戒壇関連であるとはいえ、当日、日達上人がどのような御説法をするものか、その詳細まではわかりようもないだろう。それに対して、あのような理路整然たる反論を、しかも御僧侶方おおぜいが注視しているなかで、はたしてできるものだろうか?
つまり、本を書く段階でずいぶんと脚色しているのではないのか、という気がするわけである。
現場に居た人の目撃証言が待たれるところである。
2006/1/18 16:55
投稿者:下野正信
鋭い考察だ。これは浅井の著述全編にいえることなのだが。