2006/5/30

蒙古脅威論はあり得るか?  
投稿不能は大聖人の御裁断か?

なにやら、わたくしの職業について質問がありましたが、とりあえず上掲のリンク先を参照してください。

いわゆるニートなのかもしれませんし、あるいはリストラの憂き目に遭ってしまった失業者なのかもしれませんし、もしくは年金生活者かもしれません。あくまでプライベートなことなので、これくらいで勘弁してください。

いちおう当ブログも一年を過ぎましたので、そろそろ店じまいをしようかとも考えていますが、あるいはダラダラとこの調子でやっていくかもしれません。ともかく先のことはわかりませんね。


ええと、それから、他にも質問のようなものが入っていますが、櫻井よしこ氏が法華講員なのかどうかは、わたくしにはわかりません。仮に法華講員であったとしても、どうやらご本人はそれを開示しているわけではないようですね。

櫻井さんの中国脅威論や愛国主義などは立正安国論などの日蓮思想から出たものなのでしょうか?

櫻井氏はメジャーな人物ですから、ご本人が日蓮正宗の信仰をしていることを表明していれば、もっと知られていることでしょう。そして、おっしゃるように、氏の主張するところの根底には「日蓮思想」があるのだと見なされることでしょう。ある意味で、それは言論人として、けっこうな足枷のように思います。

例えば、多くの人が公明党=創価学会という見方をしています。これは公明党としてはやりにくいわけで、政策レベルではキレイ事ばかり言ってられないのが現実ですからね、イラク問題などでもけっこう苦労していたように思います。

つまり、宗教というのはいわば絶対的な規定みたいなものですから、何が何でもその規定に合わせなければならない、逆はダメなんですよね、融通が利かないわけです。

いずれにしても、櫻井氏が法華講員かどうかわかりませんから、それが「日蓮思想」にもとづくかどうかもわかりません。氏の主張から読み取る方法もなくはないですが、残念ながらわたくしにはそこまでの勉強ができていません。

一方の浅井においては明瞭です。

ですから、ご質問の一部を次のように書き直しますと、わたくしとしても答えやすいですね。

浅井会長の中国脅威論や愛国主義などは立正安国論などの日蓮思想から出たものなのでしょうか?

はい、そのとおりです、と。

ようするに、浅井先生の行動原理というのはすべて大聖人の御指南にもとづくものなのですね、いちおうは・・・

なにしろ本人がそう言ってますからね。

ただし、問題はですね、中国脅威論そのものは大聖人の御指南そのものではない、ということなのです。先ほど、宗教は絶対的な規定であると書きましたが、まさか大聖人が中国を脅威であるなどと規定するわけがないのです。大聖人の立正安国論での御指南はもっと抽象的なものであって、必ずしも国名を明示しているわけではないのですね。
ようするに、他国侵逼ということを仰せになられた、そしてその後、九箇年後でしたかね、蒙古からの使者が日本にやってきて、いよいよ他国侵逼が現実のものとなってきたわけです。

この意味でいくと、今日においては必ずしも蒙古でなければならないということではないのですが、さりとて、ではなぜ中国なのかということも明瞭ではないと思います。
例えば、幕末から明治にかけてはいわば欧米脅威論だったわけで、それも他国侵逼といえば言えるわけですね。あるいは旧ソ連であるとか・・・
つまり、国際情勢などというものは、いくらでも変化していくものですから、今の中国脅威論を大聖人の御指南に当てはめて固定化してしまうのは危険なのではないかという気がします。

もちろん、今の中国が脅威であるのは事実なのでしょうけど・・・

2006/5/30  22:50

投稿者:顕正会員
顕正会vs日蓮正宗の新たな法論掲示板を見付けました。管理人はどちら側か未だ不明ですが。

http://6509.teacup.com/hamunartora/bbs

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ