2006/6/22

マスコミの眼は節穴か?  
「テロは宗教の自殺行為」

 創価学会の池田大作名誉会長(七三)は十六日までに産経新聞と会見した。このなかで池田氏は、イスラム原理主義勢力によるとみられる米国中枢をねらった同時多発テロについて、「テロは宗教の自殺行為だ」と述べ、対話の徹底による宗教対立の回避の必要性を強調した。
 池田氏は今回のテロについて、「いまこそ全世界の指導者たちが動き、大世論をつくることだ。世論が時代と人間を動かす」とし、中東の宗教対立をめぐる憎悪と暴力の連鎖を断ち切るべきだと述べた。
 公明党が連立政権を組んでいる小泉政権に対しては、政治哲学・理念が欠けているとして、改革課題が実行できなければ政権崩壊もあり得るとの厳しい認識を示した。
 その一方で池田氏は、小泉純一郎首相が制度疲労に陥っている現状を打破できれば名宰相として歴史に残るとして、「崇高な信念を堅持してほしい」と強調、改革遂行が政権継続を左右するという考えを明らかにした。
 また、憲法改正、集団的自衛権の行使容認、首相の靖国神社参拝などに対しては、否定的な見解を示した。ただ、かつては自身が靖国神社に参拝していたことも明らかにした。
 アジアの問題ではとくに巨大中国の動きに触れ、中国の民主化は漸進的にすすめるべきだとし、日本外交の力量不足を指摘した。
 過去に言論出版妨害事件などを起こした創価学会の体質問題については、組織の発展段階では戦闘的にならざるを得ない時期もあるとし、現在では批判された体質は払拭できていると主張した。



平成十三年に、池田大作氏と産経新聞との会見があった。
その内容は四日間にわたって朝刊に連載されたのだが、第一日目の一面には上掲のごとく内容を圧縮した記事が載っている。

かつては自身が靖国神社に参拝していたことも明らかにした。

これだけを見ると、謗法与同も甚だしい限りであるが、顕正会員はこれを使ってはならない。これはいわゆる切り文のようなもので、ようするに池田氏の長兄は戦死しているらしく、氏は少年時代、慰霊のためにしばしば靖国に行っていたというのである。おそらくは入信前のことだろうから、これを責めるわけにはいかないのである。

自分が思ったのは、案外に池田氏と産経新聞との関係は良好なのではなかろうか、ということである。関係が悪ければ、このような会見は行なわれないだろうからである。

残念ながら顕正会の場合は、どことも良好な関係をむすべていないように思う。マスコミに取り上げられないのは相手にされていないからであろう。ごくまれに、マスコミをにぎわすことがあると思えば、それは必ずといっていいほどに逮捕事件なのだから、まったくイヤになってしまう。

もちろん、愚人にほめられるのは智者の恥辱ではあるのだが・・・

その昔、浅井先生の文章が光文社の月刊誌に掲載されたことがある。
わたくしはそれを持っているわけではないが、冨士の百六十八号にはその月刊誌掲載のものが転載されている。まさに先生の常の主張がそこにおいても展開されていた。ああ、これが一般の総合月刊誌に載ったのかと、なかなか感慨深いものがあった。

しかし、それから今日まで、はたしてマスコミが顕正会を好意的に扱ったことがあったであろうか?
平成二年には国書刊行会から「なぜ学会員は功徳を失ったか」を刊行し、翌年にも続編的なものを刊行し、いずれも一般の書店に平積みされたのである。平成九年の諫暁書も当初は国書刊行会から出たのだと思う。
ところがどうしたことであろう、平成十六年の諫暁書はどこの出版社も引き受けてくれなかったというのである。先生いわく、どこの出版社も腰が引けてしまっている、と。

本当のところはわからない。
だが、いずれにしてもマスコミとは良好な関係にない事実には変わりがないのである。
これを仏語のとおりであるとするか、あるいは単なる嫌われ者とするか、当然に顕正会では前者を取るわけであるが、本当のところはどうなのか、わたくしには判断できないでいる。

2006/6/22  18:38

投稿者:ISO9001
ご存知でしょうがご参考までに
http://page.freett.com/sokagakkai_komei/katsudou/ikeda_uso.html
「池田大作氏会見」(産経新聞)は歴史を平気で書き換えている



「宗門の錯覚でこちらが被害を受けた」といいます。いくら、創価学会が、日蓮正宗から破門された(九一年)からとはいえ、今ごろになってこのような責任転嫁をおこない、被害者だといっても、通用するはずがありません。そして、創価学会の政界進出が「錯覚」にもとづいての話だったというのだったら、その延長線上で生まれた公明党とは、いったいどういう存在になるのでしょうか。

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ