2006/6/23

まとまりのない話  
今朝までに大量のコメントを頂戴しましたが、とても対応しきれるものではないので、いつもながらまとめて失礼させていただきます。


今日は引き続き、池田氏の記事を転載しようかと思う。
だが、その前にサイトの紹介をしておこう。

「池田大作氏会見」(産経新聞)は歴史を平気で書き換えている

このサイトをわたくしは知らなかった。というよりも、わたくしは創価学会関係の勉強をほとんどしていないので、肯定・否定のいずれのサイトもよく知らないのである。
しかし、このサイトはすごい。トップページがどこなのか、判然としないけれども、リンクをたどっていくと、なにやらすごい情報量である。しかも信頼のできそうな情報、というか出所のはっきりしている情報ばかりが並べられている。

それにしても赤旗は、国立戒壇についてずいぶん詳しいではないか。
ほぼ、その主張するところは筋が通っていると思うが、ここでも顕正会は埋没してしまって、名前が出てこない。結局、相手にされていないのである。わたくしの視点はいつもここにある。

さて、産経新聞の会見記事を引用しよう。

――国家主義への警戒感が強いようだが。

 「国家主義的になったら世界性に欠けることになる。必ず民族間の摩擦を生む。日本は国家主義で失敗した国だ」

――偏狭な国家主義は論外だが、日本人の国家観やアイデンティティーの希薄さは問題ではないのか。

 「それが産経新聞の根本理念だろう。その点は分かる。読者としていわせてもらえば、もう少し国際色をとは思うが、産経新聞はもっと伸びるべき新聞だ。実は産経新聞とは縁がある。草創期の関西創価学会の大功労者が、大阪駅の近くで産経新聞の販売店を営んでいた。戸田城聖第二代会長はその方を産経≠ニいう愛称で呼んでいた」


はっきり言って、二つ目のやりとりはこの会見の中でもっとも無意味というか、なんだかわけのわからない結論になっていると思う。
・・・と同時に、わたくしにはひじょうに好ましいものを感じるのである。好感度が高いということだ。

「それが産経新聞の根本理念だろう」という、この言い方が実際のものなのか、あるいは新聞特有の圧縮した表現なのかわからないが、これが本当だとしてもわたくしは驚かないし、それほど違和感はない。
そして、ここがいわば創価学会と産経新聞との思想的な乖離を示す部分であり、いちおうは議論が激突しているわけであろう。ところが池田氏は話の流れを巧みに変えていく。いわく、「産経新聞はもっと伸びるべき新聞だ」と。
「実は産経新聞とは縁がある」以下は、内容のあるようなないような、もはやどうでもいい話であり、戸田氏の話を持ってくるあたりは脱線もいいところである。

けれども、誰もが同じように感じるかはわからないが、わたくしにはこうした脱線ばなしがひじょうに好ましく感じられるのである。ゆえに昨日、両者の関係は良好であると書いたのである。

もちろん、創価学会は八方美人ではない。当然のごとく、険悪な関係にあるところが少なくないのは上掲のリンク先を見てもわかることだし、言うまでもなく日蓮正宗との関係、あるいは顕正会との関係など、ひじょうに険悪である。

しかし、世の中は複雑である。
わたくしの見るところ、浅井先生は産経新聞をわりと評価している。けれども産経が浅井先生をどう思っているかはわからない。対中国の意味では創価学会と産経は相容れないものがある。ところがご覧の会見のごとく一定の相互理解に及んでいる。中国共産党と創価学会の関係は良好である。しかし日本共産党と創価学会は決して良くはない。

今日はまとまりのない話になってしまった。

2006/6/23  23:52

投稿者:kane
浅井先生はやっぱり、「産経」愛読者なんでしょうね。だから「天皇・靖国」に遠慮するのでしょう。
大御本尊様の一信者としてではなく、男系皇統死守を叫んだ勤皇の国士として生涯を終えていく、そういう道を選んでいるのです。浅井先生が大御本尊様のもとへ戻れる日は、もう来ないでしょう。

嗚呼、産経遥かに中絶せり。

2006/6/23  13:13

投稿者:富士川一郎
第1回諫暁書「日蓮大聖人に帰依しなければ日本は必ず滅ぶ」の時に、新聞の全国紙50、夕刊紙2に全面広告を打ち出した。
この時に、顕正会のゲラをそのまま載せてくれたのが「産経新聞」ともう1社であり、それ以外は多少修正要求されたそうです。
そういった面でも、浅井さんが好意を持っているのも事実でありましょう。

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