2006/6/24

浅井先生にまつわる種々の誤解  
富士川氏には、平成九年の諫暁書についての裏情報をご教示いただきましたが、そんなことまでご存知とは驚きですね。どうやって調べるのでしょうか? 何か特殊な情報機関でもご利用になっているのではありませんか?
また、御侍史についてのご解説、ありがとうございました。

さて、kane氏からも種々のコメントを頂戴しておりますが、直近のコメントにはじゃっかんの誤解が含まれているように思うので、今日はそのあたりのことを書かせていただきたいと思います。

浅井先生はやっぱり、「産経」愛読者なんでしょうね。だから「天皇・靖国」に遠慮するのでしょう。
大御本尊様の一信者としてではなく、男系皇統死守を叫んだ勤皇の国士として生涯を終えていく、そういう道を選んでいるのです。浅井先生が大御本尊様のもとへ戻れる日は、もう来ないでしょう。

嗚呼、産経遥かに中絶せり。


これがkane氏のコメントの全文ですが、まず、浅井先生が産経の愛読者だというのはわたくしもそうなんだろうと思います。しかしながら、天皇・靖国に遠慮があるというのは誤解であろうと思います。

破すべきをば此を破し、取るべきをば此を用ふ

この中でも書きましたが、そこらの勤皇の国士とは一線を画する、それが浅井先生の立場であることは明らかであろうと思います。

ちょうど今、自由な茶寮の二階でも、「近代宗門の歴史と今日の問題」が連載中でありますので、ご確認になられるといいでしょう。

また、靖国の件ですが、まず、総じていえば神社神道についての浅井先生の認識がどうかという問題になると思います。これはですね、例えば平成二年の諫暁書をお持ちであろうと思いますが、なければ顕正会の公式ホームページをご覧になれば、次のような文章が出てくると思います。

 明治憲法では、文言(もんごん)には表われてないが、事実上神社神道を国教として認め、国家がこれを保護していた。これに対し日本国憲法は、神道と国家の分離を命ずる連合国司令部の指令に基き、政教分離を規定している。
 これを仏法より見れば、明治憲法は、国家の根本に毒を取り入れていたことになる。次の日本国憲法は、毒は捨てたが薬も用いないという憲法である。そして最も勝れた憲法とは、毒を捨てるのみならず薬を用いるものであることは自明の理である。すなわち広宣流布の時には、日蓮大聖人の仏法を基本原理とする憲法が制定されなくてはならぬ。この時が、本門戒壇建立の時なのである。


ここではっきりと、神社を毒であると書いているわけです。

そして、五月度総幹部会・・・つまり、先月末の集会ですから最新の講演ですが、これが顕正新聞の第1036号に載っていまして、一面の見出しには、

靖国問題の本質も仏法で明らか

とあります。

で、講演の中ではかなりの時間を割いて、こと細かに靖国問題に言及しているのですが、ここではそのいちばん最後のほうだけ引用しておきます。

 中国にへつらって「靖国へは行きません」というのも愚かなら、突っぱって「行く」というのも愚かです。
 堂々と仏法の確信に立って、中国に対してハッキリとこう言うべきです。
 「日本は靖国神社などやめる。日本には日蓮大聖人の仏法がある。この仏法こそ全人類成仏の大法であり、世界平和の秘法である。よって日本は、この大法を全人類のために、国家の命運を賭しても護持し奉る」――と。


だいたい、こんなところですね。

男系皇統云々は確かにそのとおりでして、わたくし自身、前々から言ってきたように、天皇は男系でなければならないとする仏法上の明確な根拠が示されていないと思っています。
この問題はいずれ再燃するとも予想されるので、その時に浅井先生がどのような発言をするか、注目したいと思っています。

参詣中絶はですね、これは最後まで望みを捨ててはならない、いわゆる恋慕渇仰が本物であれば、その思いを最後まで持続するべきですね。それでこそ一貫不変であり初志貫徹ということになるかと思います。

2006/6/24  19:36

投稿者:yun
>参詣中絶はですね、これは最後まで望みを捨てて>はならない、いわゆる恋慕渇仰が本物であれば、>その思いを最後まで持続するべきですね。それで>こそ一貫不変であり初志貫徹ということになるか>と思います。
ん?
ちょっと気になったけどなぜこの文を最後に持ってきたのでしょう?
ちょっと違うような気がします。
すぐにでも戒壇の大御本尊様に御参詣は叶いますよ。
信があれば大聖人様にお会いしたいと思うのは当然だと思います。
それを顕正会は未来に移していますがそれははっきり間違いです。
病気とか特殊な事情が無い限り「参詣遥かに中絶せり」です。
勿論、強制な話ではありませんが。

2006/6/24  18:01

投稿者:まぉまぁ
kaneは思い込みの習癖が強いだけですから、放置しておけばいいと思いますよ。

2006/6/24  17:41

投稿者:kane
五月度総幹部会のその発言は存じませんでした。そうですか。一応そういう風に言われたわけですね。私が顕正会にいたころの指導だと、「仏法上の立場から言えば靖国神社などに参詣してはいけない。しかし、中国に『行くな』と言われたからといってやめるのは愚かだ」(取意)という風になっていましたから、内心大いに反発したことを覚えています。
微妙にニュアンスが違ってきてるわけですね。何とか会をまともな方向に戻そうという気はあるわけですね、浅井先生も。でも血脈否定している限りその努力も空回りし続けることには違いないわけですが。

貴重な御教示をありがとうございました。

2006/6/24  11:46

投稿者:富士川一郎
ついでに、
浅井さんは、産経愛読者と言うより「朝日新聞以外全て愛読者」ですよ(笑)。
読売のナベツネの事も賛美した事もあります。

2006/6/24  11:43

投稿者:富士川一郎
>>富士川氏には、平成九年の諫暁書についての裏情報をご教示いただきましたが、そんなことまでご存知とは驚きですね。どうやって調べるのでしょうか? 何か特殊な情報機関でもご利用になっているのではありませんか?

厳虎さん、
これは当時の男子部集会で、克衛氏がしっかりと発表している事実ですよ。私の元にはカセットテープが残っております。その頃の克衛氏発言に
「初めて新聞広告というものを載る仕事をしたが、金額が天文学的に飛んでいった」
とか
「色々と修正させられた事には驚いた」
「産経新聞の広告が顕正会の希望そのままなので、参考に一部買って見てください」
等と語っておられました。

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