2007/2/23

公平を期して  
わたくしは昨日、顕正会の主張する御遺命守護の戦いには構造的な欠陥があって、それはかなり深刻であると書いた。

何が深刻かというと、顕正会は定着率が悪い、そりゃそうであるデタラメな折伏をやって入信報告書の数ばかり増やしたところで信心に目覚めるわけがないのである。そうした中で、創価学会からの入会者はちょっと事情が異なる。いちおうは仏法のことがわかっている。ヘタすれば、顕正会員よりもよほど教学に長けているかもしれないのである。ゆえに彼らが入会してくれば即戦力となって、うまくすれば創価学会員を芋づる式に入会させることができるかもしれないのである。
つまり、創価学会からの入会者はそこらの三毒強盛の素凡夫とはわけが違って、仏法の道理がわかっていて、それで正義に目覚めて顕正会に馳せ参じてくるのだから、いわゆる雪崩現象が起きてもおかしくないのである。ところが実際は、そこまでの動きは見られない。
顕正会では、今にも創価学会が崩壊するかのようなことを言っている、ずいぶん昔から言っているけれども、なかなかそうはならない。
それどころか正義に目覚めて入会してきた、いわば仏法の道理をわきまえているはずの人たちが、やがて顕正会に失望して去っていく現実がある。これは明らかに、デタラメな折伏でムリヤリ入信勤行に持ち込んだパターンとはわけが違うのだ。

ゆえに深刻だというのである。

しかし、昨日も書いたように、全部が全部ではない。創価学会からの入会者で長く活躍している人もいることを忘れてはいけない。公平を期するために、これを強調しておきたいと思う。

顕正新聞第1059号には、一月度の各部班長会の記事が出ている。その中に、不当逮捕と戦って、と題する婦人部員の記事があった。いつの逮捕事件かというと、昨年十一月末に報道された例のお守り切断事件である。
この時、女子部と婦人部から二人ずつ合計四人の逮捕者が出たわけだが、これで全員が各種の集会で登壇し、そしてそれが顕正新聞に掲載されたことになる。
四人とも逮捕くらいでは微動だにしない重厚な信心であることの証明であろう。また、この逮捕をきっかけに、さらに信心を深めることができたと感激を述べている。俗に言う、火に油を注ぐ、といったアンバイであろうか?

ところで今回の記事に出ている婦人部員は、昭和五十五年に創価学会・法華講を経て顕正会に入会したのだという。

思えば入会より二十六年、今までの私は顕正会員とは名ばかりで、いやいや先輩に言われたことをなす信心で、広宣流布を見つめて戦う信心に奮い立つことができませんでした。

この人の役職は組長である。また、こうした記述からしてもそれほど活躍をしてこなかったように思えるが、しかし、現実に逮捕・勾留されているのである。もちろん、顕正会の戦いに連なっていての話である。
つまり、二十六年の間には紆余曲折があったにせよ、今もこうして顕正会員として活躍しているし、今回の事件を契機としてさらに信心を深めることができたことが、顕正新聞の記事から読み取れるのである。

平均すると入会者は、顕正会に失望して去っていくケースが多いように感じられるが、必ずしも全部が全部ではないことを、直近の顕正新聞の記事から紹介した。


さらに付言すると、この人の紹介者は今もなお班長として健在であり、逮捕・勾留中には子供たちの面倒を見てくれたというのである。

これをもってこれを思うに、強ちには定着率が悪いとは言えないのかもしれない。

2007/2/24  5:40

投稿者:如月
大変に申し訳ない。最後に(学会員として責任が
あるので誤解なきよう)。

ここで述べた事は管理人様の個々の文章に対して
の反論ではなく、顕正会の一般世論(と判断して
います。)に対して少なくとも日頃の学会活動で
感じている私の顕正会に対する認識との相違とし
てお読み下さい。

もとより所属が違うので同一の目線という事はあ
り得ませんこと承知しているつもりですが、そち
らの会員さんが話される学会観が、浅井氏の主観
に立脚したものが多いので書きました。

正直な所、会合等で一般の会員さんが顕正会につ
いて話をするという事は稀です。いや、私も一般
会員ですが、たまたま知り合いにそちらから例の
冊子を送られて困ってしまい、代理として送付者
と話し合いの機会を持つ事が多かったというだけ
です。

管理人様のスタンスは(絶対的な差異として顕正
会員という点は勿論あるが)、好意的に思ってお
ります。要は貴方の見方はむしろ今の顕正会では
当然起るべき考え方だと思いますが、そういう意
見を述べられる会員さんが少ない事が、第一信で
述べた疑問でもあるのです。浅井氏のインセン
ティブが師弟とは別次元で論じられている。

いずれにせよ、長々と申し訳ありません。

2007/2/24  5:07

投稿者:如月
それと学会の出方に期待するとのことであります
が、K新聞に浅井氏が池田先生による謀略(私はこ
こでスイッチonですが、違う場所でやるべきなの
で控えます。)という言及がありました。

三類の強敵を明確に定義したと思います。これは
警察を刺激しない目的で弾圧の大元は学会にあ
り、と矛先を学会に向けたものと少なくとも私は
受け取っています。

もっとも警察の公安なのか、法務省所轄の公安な
のか(生半可か生半可ではないか)の違い(現状
は、顕正会に対しては実務は前者で、準特異団体
としてのリストアップは後者)を浅井センセイが
どこまで、そのシビアさを認識しているのか存じ
兼ねますが、講演・新聞含め国家に対して敵対的
と受け取れる言動は間違いなくチェックされてい
るはずです。

あくまでも、今回は警察が動いたレベルで、気合
いを入れたとしても、せいぜい別件逮捕くらいで
しょうから、このレベルで権力云々というのは大
仰だと思います。

この辺りを会員さんと対話した所が、色々言われ
ておりましたが、余りにも反論可能性が高いもの
ではなかったので(議論が噛み合ない)、国立戒
壇論と富士の清き源流に戻すという理念と最終目
標は当方も理解するよう努力しているつもりだ
が、その前に顕正会が宗教団体としてまだまだ解
決すべき問題から目をそらしてはいけない事は
はっきり言わせてもらいました。

2007/2/24  4:37

投稿者:如月
あまり首を突っ込みたくない(あくまで他人様の
フォーラムなので)のですが、管理人様に申し上
げるのではなくて、学会員として顕正会をどう見
るか私見の範囲で述べさせていただきます。

限られた文字数なので断言めいた言い方になって
しまうけれど、率直に言って国立戒壇という妙信
講の理想実現の為に躍起となっていた時代の情熱
に代替するものが現顕正会には存在しないのでは
ないでしょうか。

細かい事は申し上げませんが、K会員と話している
と、彼らが現在広宣流布闘争の最終段階にいて、
まもなく全世界が(いやその前に日本国だったか
な)ひれ伏すだろうと声高に主張しており、この
ストイックな同時に極めて攻撃的な世界観の中核
をなしているのが浅井センセイであり、彼の教義
なしには広宣流布の最終的実現は出来ないことに
なっているようです。

管理人様に結果としてケンカを売るきらいがある
ので教学以外の議論はしないつもりですし、あく
まで学会員としての見方として申し上げれば、お
話しした会員(もしもそれが脱会者である以上は
顕正会員とみなします)は、浅井会長によって会
の安定にとって不都合な現実が時として改竄され
ている事態に対してどう責任を持つのか、率直な
疑問が残る事は事実です。

一言で言えば、会長によって創造(もしくは組み
合わ)されたイデアにがんじがらめになりつつあ
る会のありさまは、恐らく日本の一般社会の市民
にとって理解する事は容易ではないと思います。

と、いうような事を会員に聞き、彼らの言わんと
する所を私なりに理解したら上記の感想を抱くに
至った訳であります。

2007/2/23  22:57

投稿者:水無月はつか
もう一本
学会から顕正会に行く人の傾向性を私なりに見ると・・・

1.即効性の功徳を追い求める(いわゆるワラをもつかむ思いで)
2.そのくせ少しばかり活動したところで「何をやっても功徳がない」などと「勝手に」思い込む
3.選挙のための会合ばかりと「勝手に」誤解する
4.幹部や会合で年末財務を「煽られる」と「勝手に」思い込む

学会に長年籍をおいた人物ほど特に3と4で学会を辞めていきますね。
学会に籍を置いて間もない人なんかは1と2ですかね。

ついでに。よく、ここ2〜3年のうちに学会から顕正会に言った人が「平成2年の本門寺改称のたくらみをおかしいと思っていた(趣意)」云々などと発言していますが、こんなのは登壇時に幹部の赤訂正の入った原稿を読まされているだけで、本人にしてみれば当時からそんなことを思っているはずもなく、顕正会入会後、学会に対する不信の極致に至っている思考にそう吹き込めばMCなぞ簡単に出来ちゃいます。

もういっちょ。顕正新聞に「正義にめざめて」として登壇した「学会脱会者」が再び登壇(活字で顕正新聞に掲載)されたケースはここ数年では全くないでしょう。当方には全バックナンバーはそろっていませんが、ここ2〜3年程度ならございます。重複登場者は四者の長か特定の活動家に限られているようですが・・・。その中に元学会員はいないようですね。

2007/2/23  21:55

投稿者:水無月はつか
厳虎さまが文中で紹介した「学会→顕正会」の組長さん、おそらく学会から脱会したこともまわりの学会員に知られてなかったのかもしれませんね。いつの間にか会合や座談会で姿が見えなかったからいつの間にか「退会処理」されていたとか、もしくは引越しで学会の統監が追いつかなくて所属が曖昧になって・・・考えられるケースは様々あれど、きわめて残念なケースでしょう。
されど戻るに戻れない、だから今まで顕正会でいやいやながら言われたことをやってるだけだったのでしょう。
受動の信心だったのですね。

しかし、いまは情報伝達が極めて早くなっています。
どこそこのだれそれが脱会して顕正に行った、などと伝わろうがものなら、直ちに飛んでいって脱顕させます。
何のことはない、説得して納得させて「脱会」の意思表示たる内容証明郵便を書いてもらうだけです。
退会手続きのない顕正会ならこれで十分。
ちなみに、総幹の浅井会長の御前で「正義にめざめて」と活動報告した脱会者が家族の真剣な対話のおかげで学会の陣列に復帰したという話も聞いています。

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