生きる

2007/9/28 | 投稿者: KINOSHITA

 つい最近、身の回りで不幸があって、いろいろ人生について深く考えさせられました。まだ暇だったころは、朝目が覚めるとよく「人生とはなにか?」なんて起きたばかりの頭で考えたものですが、ここ十年ほどどんどん作曲量が増えてきて、最近は〆切のことで頭がいっぱい。これって幸せなことなのかもしれませんが、やはりいつも自分の「人生」を見つめて、どう生きたいのか、そのために何をすべきなのか考えておく必要がありますね。

 うちにはテレビがないのですが、松本に出掛けたとき旅館でたまたま黒沢映画「生きる」のリメイク版を見ました。松本幸四郎演じるガンで余命幾ばくもない男が、残された時間でいかに充実した人生を生きるか、という主題はとても胸にせまりました(オリジナルの映画を見たい)。市役所のよろず相談課長だったその男は、最終的に「町に公園を作る」ことに希望を見いだして最後のエネルギーを注ぎ込んでいく(まだ映画見ていなかった方、ストーリーばらしてしまってすみません)。
 何かを誰かのために作るって素晴らしいことなんだな、作曲するっていうのも充実した人生といえるのかな、などとぶつぶつ考えました。

 平均寿命85才というけれど、私の身の回りでは50才前後で急逝する方がこのところ相次いでいます(それも才能溢れる優秀な人ばかり)。一日一日、一曲一曲大事に、喜びと感謝をこめて作曲しないとなあ・・。

 写真は私のミニチュア・コレクション・シリーズです。これは浜松の楽器博物館で買った東アフリカの置物。太鼓叩きが2人と笛吹が1人。なかなか味わい深いでしょう。

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