まなみーる合唱セミナー

2008/5/2 | 投稿者: KINOSHITA

 連休の最初28〜29日と北海道の岩見沢にいってきました。「まなみーる合唱セミナー2008」に講師として参加するためです。北海道は4年前にNHK札幌支局開設75周年というイベントで伺ったきりなので、どのくらいの皆さんが集まってくださるかちょっと心配でしたが、実行委員長の横山直樹先生と実行委員会の皆さんが熱心に準備してくださったようで、岩見沢市民会館大ホールいっぱいのお客様となりました。

 今回はオール木下プログラムで講師は私ひとりだったのですが、そのかわりモデル合唱団の指揮者として津田尚、平田稔夫、三沢真由美、松岡直記、横山直樹の各氏が、モデル合唱団として札幌市立あいの里東中学校合唱部、札幌市真栄中学校合唱部、北海道札幌北高校合唱部による中高校合同合唱団と一般公募の特設合唱団が加わってくださり、かなり充実の講習ができました。
 私は指揮しながら講習するタイプではないので、合唱団と指揮者にモデル演奏してもらいながら、楽曲解説したり演奏の指導をしたりというスタイルをとるのですが、このやり方だと、私の言ったことに指揮者が反応してくださらない場合、作曲家の言葉が空回りする恐れがあります。でも今回は北海道を代表する優秀な指揮者、合唱団の皆さんに協力していただいたおかげで、本当に講習を勧めやすかったです。中高校のモデル団体は全国大会常連校の皆さんの合同でしたし、一般公募の方々も驚くほど発声もピッチもよくて、1〜2回しか合同で練習していないとは思えない息の合った演奏を聴かせてくれました。

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指揮の三沢真由美先生、ピアニストの千葉皓司さん(ごめんなさい、お二人とも後ろ向き・・)と一般特設合唱団の皆さん。

 大人の方が多かったせいもあり、かなりつっこんだお話をしたつもりです。私の曲で陥りやすい「メロディ」偏重型演奏ではなく、いかに立体的に音楽を作るか、といった話や、「日本語」を頭で理解するだけでなく、聴き手に「自然な日本語」として伝えるためにどうしたらいいかといった話を中心に行いました。中学生の皆さんには難しすぎたかもしれませんが、皆さん最後まで熱心に聴いてくださって嬉しかったです。
 それに何と言っても、4年前にNHK札幌支局の委嘱で書いた「いつかどこかで」とか「鴎」を、モデル合唱団の皆さんがものすご〜く! 楽しそうに歌ってくださるのに感激してしまいました。
 
 たった一泊二日の滞在でしたが、皆さんにとてもよくしていただいて、素晴らしい思い出になりました。
セミナーの実行委員会の皆さん、モデル合唱団に参加して下さった皆さん、そして講習会を聴いて下さった皆さん、ありがとうございました。
 
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岩見沢駅のホーム中央にあった「農具をつけた馬像」。やたら存在感が。



2008/9/28  23:15

投稿者:海田有一

北見市から数名で参加し特設合唱団で歌わせていただきました。

実行委員長の横山さんをはじめみなさんとお食事中におじゃまして「北見へもいつかぜひお越し下さい。」と申し上げて去っていった失礼者です。

合唱やアンサンブルを楽しむかたわら、きょうの音楽を考える会(URL)の仲間と「きょうの音楽会」「合唱の教室」などを開催しています。

すぐに実現できないのも現実ですが、言葉だけではなく、北見へおいでいただける機会をいつかはつかみたいと思うのです。



http://www.kaida-ke.knc.ne.jp/index-kyouno

2008/5/5  23:45

投稿者:dai

春の北海道はいかがでしたか?
私も参加したかったのですが、
休みがとれず断念しました。
今度は夏にでもいらしてくださいね。

2008/5/3  5:01

投稿者:横山直樹

訂正 「ばんば」は「挽馬」が正解です。「挽馬競走」もしく「ばんえい競馬」とも言います。失礼しました!

2008/5/3  4:47

投稿者:横山直樹

木下先生
楽しくも充実のセミナーありがとうございました。多くの参加者から喜びと感動のメッセージが届いています。あわただしい(?)日程の中で、岩見沢駅の「馬」に目が行ったのはうれしいことです。この馬は「輓馬(ばんば)」と言って、数年前まで岩見沢市、旭川市、帯広市、北見市で行われていた「輓馬競走」(農耕馬が数百キロ〜一トンの鉄製の橇を曳いて、200メートルの障害のあるコースで着順を争う一種の競馬)の馬です。ただ、今は帯広市だけで開催されています(赤字経営のため他の市は撤退しました)。かっては、岩見沢市の名物でもあったのです。

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