お正月

2009/1/8 | 投稿者: 木下牧子

 松の内は終りましたが、3日に友人と東銀座をぶらぶらした時の写真をアップしたいと思います。3日だと神社はどこもまだ殺人的に込んでいるので、今年は正月にふさわしいおめでたい場所を巡ることにしました。まず降り立ったのが「東銀座」。もうすぐ立て直しになるという「歌舞伎座」をじっくり鑑賞しました。芝居でなく建物をね。3日から初日だったようでノボリが立ち、見るからおめでたい雰囲気。やっぱり歌舞伎座っていいわ。

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歌舞伎座

 次に向かったのが「築地本願寺」。歌舞伎座から徒歩で5分もかかりません。どっしりした立派な建物は古代インド様式とのことで、お寺とは思えない不思議なテイスト。参拝は自由で建物内にも誰でも出入りできて開放的。本堂中も手の込んだ重厚な作りで、広い堂内は抹香の香りでむせ返るようです。
 入れ替わり立ち替わりお坊さんが読経しているんですが、座席はコンサートホールのように座り心地のよい椅子になっていて、満員だと700〜800人入るのではないかという広々したお堂。友人と何気なく席に座って低音の魅力の読経をBGMに小声でおしゃべりしたり、ぼうっと放心していたら妙に気持ちが落ち着いて長居してしまいました。不思議な魅力に満ちたお寺です。

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築地本願寺

 次にさらに歩いて「浜離宮」へ。本願寺でかなり放心していたので昼食を取るタイミングを逸してしまい、空腹のまま公園をぶらぶら。すると広場で「鷹匠」の訓練を公開しているではないですか!最初鷹匠の皆さんが聴衆に挨拶したりするときは、鷹が興奮しないように目隠しがされていました。「鷹」というのは「チョウゲンボウ」や「ノスリ」などの小型の猛禽の総称で、いろいろな鳥を訓練に用いるようです。

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諏訪流の鷹匠

 そこに屋台が出ていたので「豚まん」購入。空腹で寒かったので、暖かい豚まんはものすごく美味でした。もしかしたら、正月に食した御馳走(三ツ星レストランのコースも含めて)の中で一番おいしかったかもしれません。「空腹」に勝る調味料なし。

 そのあと浜離宮発の水上バスで浅草へ。正月休みでバスは満員でしたが、幸い窓際のよい席を確保でき、美しい景色を満喫しました。勝どき橋のあたりから東京湾をのぞむ景色はマンハッタンのようですね。いくつも橋をくぐって40分ほどで浅草に到着。

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 浅草に降り立った途端、人の多さにくらくらしました。やはり正月は「浅草」という人が多いんですね。3日の夕方だし、それほど混んでいないだろうという考えは非常に甘かった。雷門の前から人でびっしり。全然人並みが前に進みません。

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 しかたないので周辺をぶらぶらしてから、小さいラーメン屋のような店構えの天ぷら屋さんで夕食。どんなものが出てくるのか不安でしたが、実に真っ当なおいしい天ぷらでした。中のエビも立派でしたし、揚げ方もさくっと香ばしく、タレもほどよく甘辛く。浅草の底力を見せてもらいました。観光客用のお店はどこも大混雑でしたが、ここは空いていておいしくて値段も安くラッキーでした。

 帰りは浅草から渋谷まで銀座線一本、しかも始発なのでゆったり座れて、最後まで「プチ・ラッキー」な小旅行でした。しかしどこへ出掛けても食べ物のことばかり言ってますね、私って。



2009/1/11  9:25

投稿者:木下牧子

田原町に打楽器のお店があるので、昨秋の室内楽個展の準備で何度か行き、帰りは浅草まで歩いていって(一駅なので)浅草寺に参拝したりしました。

 長く東京に住んでますが、築地本願寺は初めて。
東銀座にで〜んと建っているのに全然知りませんでhした。
 東京と一口にいうけれど、ほんとバラエティに富んでます。

2009/1/10  22:41

投稿者:ろんろん

東京には長らく住んでいたのですが、
浅草界隈ってあまり行ったことありませんでしたね〜
浅草寺くらいですかね。
銀座もあまり縁がありませんでしたし(貧乏学生だった)
昔の江戸情緒をこうやって味わうのって、東京に住んでてもなかなかできないんじゃないでしょうか。

そういえば、先生のお宅へは、渋谷からも始発で座って帰れるんですよね?^^

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