いつもどおりの連休

2009/5/2 | 投稿者: 木下牧子

 4月から急に頭が回転し始めたものの、それまではずっと蓄積疲労でどんよりしていたので予定が大幅に遅れています。ですからこのゴールデンウィークはもちろんカンヅメです。良い天気だしベランダに出れば樹海状態、野鳥もそこここに鳴いているので、別荘に来ていると思えばリッチなものです。公園の緑は全部うちの別荘の庭…と思えば。

クリックすると元のサイズで表示します
毎度、うちのマンション・ベランダからの眺め。

 この連休中に、作曲とは別に仕上げなくてはならない作業が2つあります。
ひとつは今年の1〜2月には仕上げる予定だったオペラ「アリス」のフル・スコアの見直し(まだやっている…)。もちろん集中して作業すればずっと早くできるのですが、見直しとか浄書とかは作曲予定に組み込まず、別枠で早朝やっているので、朝起きられない日が続くとどんどん遅れていってしまいます。
 ヴォーカル・スコアは昨年すでに音友から出ていますが、12月の東京室内歌劇場公演を前にフル・スコアも出版になるので、ゴールデン・ウィーク明けがぎりぎりデッドライン。「アリス」はコンパクトなオペラですが、それでも100分あって、スコアは500ページ近く。ふ〜。次にオペラを書くときは体力増強しておかないといけません。

 もうひとつは歌曲集出版の準備。カワイ出版から出る「木下歌曲集3」の準備はもう終わっていて出版を待つばかりですが、もう一冊、音楽之友社からも現行歌曲集の増補改訂版がでることになっていて、その作業を連休中にやらねばなりません。ここ数年、声楽家の方や日本歌曲研究会などから歌曲委嘱が続き、知らない間に作品が増えていたのですが、それらが今回まとまって出版となります。ぜひ演奏なさってみてください。

 連休が終わったら、ここ数年恒例となっている奏楽堂日本歌曲コンクール審査に突入します。温泉にいくのはその後かなあ。



2009/5/13  1:24

投稿者:木下牧子

daiさん
コンクール審査の疲れ方と作曲の疲れ方は種類が違うんですよ。コンクールは聴くことに神経を集中させますが、創作脳を使うわけではないので、楽と言えば楽。でも受け身なのでより疲れるといえば疲れます。

2009/5/9  22:06

投稿者:dai

相変わらずお忙しそうですがお元気でしょうか?
奏楽堂の審査って作曲以上の大変でしょうね。
年度が変わってから「春に」はやっていないんですけれど今年度は何か違う曲を授業で扱ってみたいです。

2009/5/4  16:32

投稿者:MILANO

私は東京生まれですが異文化のかおりの大坂は興味のある都市.街です。7月9は時間を作つて行く予定にしています

http://ameblo.jp/kanoy/

2009/5/4  15:04

投稿者:木下牧子

MILANOさん
はじめまして。
私の曲が演奏されるコンサートでも出演することはほとんどなくて、委嘱初演があるかトークゲストに招かれている場合に限られます。7/9の大阪いずみホール主催コンサートにはゲストとして出演します。

2009/5/4  10:36

投稿者:MILANO

初めてメールします コンニチワ.ドイツ言語文化が専門の大学の研究管です。12月5日〈不思議の国のアリス 〉非常に興味があります。私は現在必要性に迫られ新しい楽劇の創造を進行中です。5月10日、22日の歌曲研究会、混声合唱等のスケジユールが載っていますが木下さんが出演されるステージはいつでしょう?いろいろお聞きしたいと考えています。ちなみに私も行列はしません。仕事以外の関心はよくイタリアへ遊びにいきます

http://ameblo.jp/kanoy/

2009/5/3  9:45

投稿者:木下牧子

れみ@長野さま、ろんろんさま

連休なのにお返事ありがとうございました。
ふふふ、同情いただいてしまいましたが…。フリーランスの人間はたいがい連休とか年末年始ははずして遊ぶものなんです。連休も仕事というと大変そうですが、実は平日遊んでるだけ。
 私は性格的に「行列」ができないので、平日遊べる自由業はけっこう気にいっています。

2009/5/3  3:14

投稿者:ろんろん

自己管理がとても重要なお仕事…ですよね。作曲家って。尊敬しちゃいます。
まぁ、どんな仕事でも自己管理は要求されるんですが
(私のような3流会社員でさえ)
別枠で早朝にとか、私には無理です!!(笑)

本当に、無理しすぎない程度に頑張ってくださいね。
GW過ぎたら、私も資格の勉強ラストスパートです。

2009/5/3  1:07

投稿者:れみ@長野

まさに樹海の風景。緑は目に優しいですね。でも、「みなし別荘」は
ちょっとお気の毒…。先日来、過去のブログやエッセイも全部読み返
しましたが、先生、まるで「鶴の恩返し」のつうの様。どうぞお体、
大切になさってください。新しい作品はとても楽しみですが!

連休は、庭仕事半分、仕事半分。「もう一度の春」を口ずさみながら
草取りに励む今日この頃…。私の日陰の庭では、まだ沈丁花もプリム
ラも咲いています。さすがにスノードロップは3月始めに終わりまし
たが、菫はこれからです。

明日は、先生も多分ご存じの松本のハーモニーホールで、伴奏のお仕
事です。

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL