ブログ再評価

2015/9/8 | 投稿者: 木下

 公式サイトの作品リストは今まで年代順のみでした。自分では詳細なリストをアップしていると自信を持っていましたが、この春ある方から、作品リストは編成別にまとめないとわかりにくい、とのご指摘を受けました。たしかに年代順に作品を羅列するだけでは、自分でさえ、今までの創作の全体像を俯瞰しにくい。それで今年5月くらいから編成別リストを作り始めました。

 「オペラ/音楽劇・オーケストラ・吹奏楽」の頁、「室内楽/器楽・ピアノ曲」の頁、「歌曲」の頁を完成させ、今は最後の「合唱」作品リストに入っています。混声、男声、女声/同声に分類し、それぞれ、オーケストラ/室内楽伴奏、ピアノ/オルガン伴奏、アカペラに分類するので、完成にはまだまだ時間がかかりそうです。
 でも編成別リストを作成することで、はやくも今後の作曲の方向性は見えてきました。これ、もう10年早く着手するべきだったかもしれません。

 年代別リストのデータは正確なはずでしたが、作成した折に確認を撮らず適当に記載したり、作曲年と発表年が不統一だったり、記載落ち作品があったりと、いろいろな不備が…。編成別リストを作成しつつ、年代別リストと照合してミスを直すという地味〜な作業を毎週末の夜中に行っています。2000年以降は公式サイトを運営しているので、記録は比較的マメに行っていますが、それ以前に書いたピアノの小品などは、どの曲をいつ書いたやらはっきりしません。メモ帳に一口日記をつけてあるのに、それもアバウトで。
 
 今回の確認作業で一番役に立ったのは実はブログでした。何らかの作品発表をする折には、ツイッターと公式サイトのコンサート欄にきちんとアップするのですが、ツイッターはどんどん流れていってしまい、コンサート欄も終わった時点で消してしまうので、2007年以降記録が残っているのはブログだけ。ブログえらい。

 ブログの内容は、2007〜2012年2月までは写真付き日記のような内容を割合まめにアップしていたので、今読んでありありと当時が思い出されますが、2012年2月から半年休んだあとは、「主な演奏会記録」ということで数ヶ月に一回まとめて最低限の演奏会記録をつけるだけになってしまいました。今年4月から心機一転、毎週エッセイを書こうと張り切ったものの二回しか続かず…、半年近く開店休業状態。
 しかし!記録の残る媒体として「ブログ」のメリットを見直し、マメな日記とはいかないまでも、せめて自作の初演、特集や個展、大作の演奏会のデータとそれに関する一口コメントだけは記録し続けようと思います。4月の「ソーシャル・ネットワーク」の項でも同じこと言ってますが、今回作品リストを作成して、その思いを更に強くしました。消えていくツイッターと中身がかぶっても全く問題なし。

 



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