「庭先養豚の復活!ブタさんをシェアするという試み・参加者募集!」
お知らせ
【庭先養豚の復活!ブタさんをシェアするという試み・参加者募集!】
皆さん、名前のついていたお肉を食べたことがありますか?
70日齢30キロの子ブタさんが間もなくひぐらし農園に2頭やってきます。名前は「シャーロット」と「うまそう」(2代目)
約4か月かけて体重100キロ位まで育てます。飼料は、配合飼料を使わず、地域で手に入る食品残渣を中心に。枝肉目標は一頭75キロ。
昭和40年くらいまでは当たり前だった庭先養豚。農家にとっては良質なたい肥を手に入れられ、食品残渣や規格外の農産物も無駄にならない。圃場・地域の資源循環の中核をなしていました。
しかし専業化や規模拡大化、効率化を求められる中で、こうした飼育方法は廃れてしまいました。
その結果、安価な豚肉が手に入るようになりましたが、輸入飼料が中心となり、資源循環は断ち切られてしまったのです。
そしてその裏で犠牲にされてきたのはブタそのものの健康です。
ひぐらし農園が目指すのは、資源循環を意識した庭先養豚の復活。健康に育つ飼育環境。さらに増えてしまった耕作放棄地に放し飼い養豚ができればと目論んでいます。
そのためには、出口の確保=個人では消費するには多すぎる100キロ以上の豚肉を、皆さんとあらかじめシェアして頂けたらと考えております。
そこで、皆さんに豚肉予約として一口約3.5キロ分・1万円を大募集します。募集口数15口。
昨年は第一回目で手探りの状態でしたが、何とか応募してくれた皆さんに肉をお分けすることがでました。
嬉しかったのは、屠畜場にいた保健所の方が、持ち込んだ「シャーロット」「うまそう」(初代です。)の内臓がとても綺麗だったとほめてくれたことです。健康に育ってくれたことは何よりですね。
皆さん、ぜひ!!
豊かな自然に育まれたお米・野菜たちってホントに美味しい!
〜山間の小さな農業を応援して下さい〜
安心な農産物の生産・提携「ひぐらし農園」

4