梅雨入り宣言後、相変わらず好天が続いています。とはいえ湿気は確かに高くなってきました。ちょっと動いただけでジトッと汗をかきますから。田んぼの草取りはいよいよコロバシによる作業が一段落し、腰を曲げての手取り作業へと入ります。まさに草取りの佳境! 腰痛に悩まされる作業ですが、自然の音にじっくりと耳を澄ますことができるひと時でもあります。まだヒグラシは早いようですが、ちょっと似たセミの声を確認。ネットで調べてみたらエゾハルゼミのようです。野鳥ではアカショウビンとホトトギスの声をよく聞きます。そういえば田に覆い被さるように茂った木の枝にモリアオガエルがちょうど産卵しているところを目撃。ただデジカメ持っていなかったので記録取れず…。
畑の周辺ではかつて盛んだった養蚕の名残でクワの木(しかも何十年も放置され巨木。)があちこちにあるのですが、今がその実の食べごろです。畑ではブロッコリーやキャベツがずいぶんと大きくなってきました。ズッキーニやインゲン、タマネギもそろそろ収穫できそうです。夜、近くの川原に行ったらホタルが数匹舞っていました。まだ出始めのようで、盛りはこれからでしょう。
タマネギ。実が十分入ると茎が倒れます。もうすぐ収穫適期です。今年はいつもよりやや大きめ。(それでも市販と比べるとちと小さい)

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