2009/7/7
「はとさん」
世の中には健康でなくて不自由な人もいる。
その痛みや悩みは、当事者や家族にしかわからないのだと思う。
やはりそうなのだ。経験の無い人間には到底、人ごとというか痛みを知ることはできない。
わかろうと思っても、痛みをもって初めてその痛みを知ることができるのだと思う。
ちょっと、それを思い出させるような出来事があった。
世の中にはそんな不自由さを支え、痛みをかかえ生きている人達がいることも忘れてはならない。

話はかわって、はとさんという絵描きに出会った。
つばめタクシーというキャラクターに何故か惹かれた。
ポートレートや、マトリュオーシカはあるが、もっと発展させて絵本もつくってほしいと
話してみた。時をかける少女など大林宣彦3部作でも有名な尾道にある「れいこう堂」という
かなり風変わりな店のことをたまたまお互い知っていて、そこの店長の話ができてたのしかった。
店先に生えている雑草を抜かずに大切に育てていることとか。。。
たまたま知っている者同士がそれについて話せることって、
なかなか無い偶然だから、なんだか嬉しくなった。なかなかおもしろい絵描きさんだったので、
今、自分でつくっているアルバムのジャケットの絵をみてもらった。彼女もアコーディオンの
弾き語りをしている女の人の昭和風のアルバムジャケットをやったことがあるということで
みせてもらった。久しぶりに絵と音楽がつながった。
http://hatogoya.pupu.jp/

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投稿者: Hideki Matsushima
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