「●性犯罪被害とたたかうということ/小林美佳」
大切な発信。
アンテナが撓む。
そこに僕の感度はよく響く。
僕の考えの中にとびこんでくるもの。
それが僕に影響を与えるし、活力になったりもする。
何人かそういう事をとおして、コミュニケーションをとってお互いを知り、仲が深まり、繋がりを持っている友人のような盟友がいる。そんな人に出会い僕は生きてゆくことや創作する音楽活動の維持の活力というか勇気のようなものをもらっている。
美佳さんも僕にとってはそんな一人。
この本を読み、ふたたび意思疎通を交わす事が出来、音楽をとおして今回、歌を伝えられたのは僕にとっては1つの着地地点だったから、「黄色い蝶」を彼女に聴いてもらえて、何かめずらしく達成感のようなものを頂いた気がした。
2008年に読んだ美佳さんの手記「性犯罪被害にあうということ」は、自分をさらけだすことで、今の自分、そして今後の自分の生き方を修正していこうとするそのひた向きさは、誰も真似の出来ない斬新で、心が強かでありながらどこかやさしい、そんな心を激しく揺さぶる一冊だった。
この「〜たたかうということ」は、2冊目で2010年に発刊されやっと僕も手に読み終えたところです。
「黄色い蝶」
この歌を彼女に聴いてもらえたことは僕にとってまた大きな糧となりそうです。
また、最近やりとりをさせて頂いて、また僕も、そしてお互いだと思うのですが、勇気のようなものをもらって。。
できることをやる。できないことは無理してやらない。できることを。

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投稿者: マツシマヒデキ情報通信2012/6/28
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