2014/9 北京2 万里の長城編

2014/10/30 | 投稿者: huamiee

今回の旅行のメイン「万里の長城(八達嶺)にばーさんを連れていこう」の日がやってまいりました。

そもそもばーさん連れなら、車一台チャーターして送迎ラクチンコースという手もあったのだ。
10年前あたりでだいたい一日300元くらいだった。今なら500元というところか。

しかし今回は列車でいくことを選択。8時台の列車に乗りたい。

でないとまるまる一日かかってしまうから。夕方前には戻っておきたいので。


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北京北駅から専用列車で八達嶺へ。

はい、切符売り場行列ーーー。最後尾から先が見えない。並んでどうにかなるものか。
係員の話を聞くと、すでに8時台の切符は売り切れで、今並んでるのはなんと昼前の列車分。ありえん。
奥に自動切符売り場があったのですが、外国人はだめみたい。

ここでぼけーっと昼前まで待つのか。それはないな。ということで、
「バスで行こう」ということになりました。

予定外のことで、下調べはまったくせずだったのですが、
北京北駅と隣接してる地鉄「西直門」の2駅先「徳勝門」のバスターミナルから
長城行きがでてると娘がタブレット検索。
接続の調子が悪くて、なかなかネット回線つながらずでしたが、それだけ情報あればなんとかなるだろうと。


私が出発前に事細かに情報網羅しておけばよかった。
だいたいこんなもん…で計画をたてて、その先やその計画がアウトだったときの
代替案をしっかりと用意しておくべきだったのです。
この旅行、アテンドとしては反省すること多々。


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八達嶺方面の時刻表。右の張り紙は
「9時台・10時台の列車、運行なくなったよー。ごめんねーのお知らせ」。
ありえん、ありえんし!! 
されどその無常さをさらっとスルーできる心をもつことこそ、この国を旅する者の掟。


徳勝門に着き、出口を右折して徒歩十数分。


??

みづきさん(娘の名)、バスターミナルみえないけど?


はいー、ターミナルは出口左折でしたーーーーーー。
おいおい。結構歩きましたよね…。


てくてく戻ると、さっき、手を洗った公共トイレのすぐ左じゃないか!!!

「長城・八達嶺行」って張り紙でてるし!!!

で、外人さんがたくさん並んでる。ここだな、この後ろに並んだらいいんだな。


しばらくして、なんだか妙な雰囲気にしっくりこない。

ここ、ほんとにバス停なの?

列作りを促してる整理員がなぜか私服。そして、電柱に貼り付けただけの
行先案内。・・・あやしい。


もっと奥にたくさんターミナルがある。ちょっといってみる。



おおおお、私たちの乗る八達嶺バス乗り場、もっとあっちって案内でてるぅぅ!

一番手前のバス停はフェイクだったのかー!!!
(といってもちゃんと連れてってくれる白タク。値段は知らない。)

中国語読めない金髪の外人さんたち、ずっと並んでる。
あー、私たち外人だけど漢字読めるから、ここを離脱するよ。さよならーさよならー。

そして、得意げに奥の191番正規(とこの時点では疑わなかった)乗り場に急いだのでした。

そこもすごい行列だったけど。先頭にいきなり割り込み入りする人数十人いたけど。
なんとか娘とのケータイ連携プレイで無事乗車。発車オーライ!!




大都会の中心地から、どんどん田舎になっていき、1時間ちょいすぎたあたりで
いよいよ万里の長城が見えだした。


わくわく。

わくわく。

わくわく。



あれ、あれれ。


長城が離れていきますけど、気のせい?

さっき、「ようこそ八達嶺へ!!」て看板あったよね?そっから随分たってるよね?



・・・。これってもしかして、行先違うんじゃぁないの?

なんだか私たち以外、地元の人っぽいよ。
とてもじゃないけど長城登るふぁっそんしてませんよ。


車内の行先表を見ると、八達嶺の文字はどこにもない。

私たちが乗らねばならなかったのは191バス。
このバスは191の前に【特】か【快】か何かついてたみたい。


「うん。きっと、間違えたね!!あはははは…」←真っ青


そして終点。下されたところは、見知らぬ田舎町・・・。ちーーーん。




どーーーーすんの!?!?



バス停近くにいた地元民も「あー、またアホな観光客きたよ」って雰囲気。

しかしここには、チャイ語すこしだけ話せる娘がいてるのである!!

すかさず、その地元おっさんに声をかける。

「ばーだーりん(八達嶺)にいきたいのですがバス間違えたようです。」

私はその横で「みーるーら。」(迷いました)しかでてこない(笑)

おっちゃん、自家用車で送ってくれるって。やったね!!

さっそく値段交渉。娘、それが当たり前の生活をしているのか、ここでもガチ値切り。
助けてくれるのだから、まぁいいじゃん。って思わないのか。
すっかりこっちの生活仕様にカスタマイズされてるのね…。


そして、もう二度と訪れることはない見知らぬ田舎町を後にして、おっちゃんに八達嶺のふもとまで送ってもらう。
そこからまた長蛇の無料シャトルバスの行列に並んでやっと搭乗口へ。


さて、ここからはもちろんロープウェー利用でございます。ロープウェー代片道80元。
日本円にして1600円。

高っ!!!

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今回の旅は中学時代からの旧友ちえみちゃんも同行。

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八達嶺は人人人でございます。

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お天気の都合で今日いくって決めたので、地元に住んでる娘は突拍子もない格好をしている。
さすがに上着をちえみちゃんから借りる。

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長城の東の端は海、西は砂漠で終着点。昔の人の肉体労働て半端ない。

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ずるしてロープウェーを利用した者にはさして登頂の達成感もなく、
ただひたすら観光客にもまれながら記念撮影するほか、することがない。

前回来たときはスケッチブックと水彩絵の具をもっていって、小学生の子供たちの夏休みの
自由課題として写生をしました。
おにぎりと冷たいお茶をもっていって、長城で食べながらゆっくり過ごしたいい思い出です。
そんな小さかった子供たちが、今回の旅行では上の娘(20)は北京で勉強(あやしい…)していて、
下の息子(15)は大陸同行拒絶(島からでたくないらしい)でそれぞれ違う道を歩んでおります。

長城は変わらずとも、時代と人はすごいスピードで変化していくんだなぁと感慨にふけったところで

「そろそろ下りますかーー」

北京市内からなんとかかんとかたどり着いた八達嶺、滞在時間1時間たらず。
帰りは滑車でシューーーっと下りる。はい、片道80元。高っ!!!

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お母様、楽しそうで何よりでございました。
コースターみたいにピャーっとした疾走感を期待していたが、滑車数珠つなぎでダラダラ走る。
しょんぼり。

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長城下りたらクマがいた。
クマをみながら焼き芋を食べた。これがとっても甘くて美味しかった。

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北京。広すぎ北京。
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