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2011/2/19  16:09

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今夜は岡山市西大寺に在る「西大寺観音院」で開かれる、西大寺会陽「裸祭り」が有る。

西大寺会陽は天下の奇祭として広く海外にまで知られているが、その歴史は遠く奈良時代に始まる。

奈良東大寺の実忠{じっちゅう}上人が創始された修正会{しゅしょうえ}を、西大寺を開いた安隆{あんりゅう}上人がこの寺に伝えられ、毎年旧正月の元旦より十四日間厳修されていた。

水正七年「1510」時の住職忠阿{ちゅうあ}上人は、紙の牛玉では破れるので、之を宝木{しんぎ}に巻き付け、信徒の頭上に投与した。之が裸まつりの始まりである。

この宝木を得た人を「福男」と呼び、一年間の御福が約束され、又御福の音が五福に通じるところから五つの福「無病・長寿・財運、積徳・延命成就」を授かると言われている。

宝木{しんぎ}投下は2月第三土曜日で、以前は深夜零時に至って投下されていたが、昨年から午後十時に早まった。又2本の宝木は御福窓から投下される。

私が勤務していた会社が西大寺地区、この会陽には若手社員が50〜60人毎年参加していた。退職後は不明だが、おそらく今も実行されていると思う。

参加者は願いを胸に宝木を求め約8000人〜9000人の裸が東西に大渦をなし、それを見ようと約三万人以上の参拝者が境内を埋め尽くすのである。

少年裸祭りが午後の3時半より始まり、演舞・会陽太鼓・会陽冬花火の後、本番の宝木投下が始まる。
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