茨城新聞の社会面に「球児への伝言」…夏の高校野球開幕を前に…、と言うタイトルの連載があり、最終回の本日、日立一高の鎮目英俊OBの「野球続ける心育てる」と言う記事が掲載されました。
「今のアウトはいいよ。同じアウトでも、次に生きるアウトを目指そう」。日が暮れだし、ボールが見えにくくなる中、水戸市常澄中の野球部監督、鎮目英俊(38)はバッティングを指導していた。二十年前、県大会決勝で奇跡の逆転勝ちを収め、甲子園を勝ち取ったヒーロー。今は「高校球児の卵たち」を…中略
内容は、選手から現在の指導者に至る経緯と、思いが書かれており、最後に
「今ここでこの仲間と野球をやっていることが大切なんだよ。目の前のプレーを全力でやりとげよう」。同じことをこの夏戦う高校生にも伝えたい。(茨城新聞より抜粋)
と結ばれています。
1985年7月27日、一時6点差をつけられ、敗色濃厚の決勝戦、延長11回劇的なサヨナラ本塁打で甲子園初出場を決め、鎮目選手が一躍ヒーローとなった訳ですが、その日の先発マウンドにいたのは、同じ"鎮目投手"でした。 Botom to Top まさにドラマティック !
せっかくの機会ですので、当時の資料を掲示します。
[茨城大会の資料です]※画像をクリックすると少し大きな表示になります。

[甲子園大会の資料です]※画像をクリックすると少し大きな表示になります。


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