Ride Motorcycles
人生は事件?の連続ですね。オートバイを中心としたトピックを、書き綴っていきます。
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2010/10/26
「コンプレッサー修理」
工具
数日前から家庭用100Vエアコンプレッサーの調子が悪くなってしまいました。
圧力スイッチ式ですので、通常上限圧で停止するとコンプレッサー − タンク間の配管内エア抜きを行うのですが、このエアが止まらない・・・
結局抜けっぱなしで再起動←→停止の繰り返し。
まるでショボイメモリーを入れてしまったときに、再起動を延々と繰り返すパソコンのよう
ここがエア抜き部分
圧力スイッチが停止してリレーが下がると、バルブを押して配管内のエアーを抜き、モーターの起動トルクを軽減する機構のようです。
配管はこのワンウェイバルブ手前に接続されています。
ワンウェイバルブにゴミでも噛んでしまったのか?
ワンウェイバルブは単純な構造で、ゴムのバルブをバネで押していてタンク側からは、バルブに高圧がかかって閉じており、エアがコンプレッサーに逆流しない仕組みです。
バルブのシート面当たり側表面
たしかにゴミを噛んだような圧痕と、当たり面が塑性変形しているようです。
このバルブはバネで押さえているだけですので、変形部分の凹凸がシート面に合わずにタンクのエアが逆流してしまったのでしょう。
凹凸を除去するために、♯180のサンドペーパーで荒修正
次に♯400で仕上げてみました。
まぁ柔軟なゴムですのでメタルタッチのバルブと違って、問題ないでしょう。
まだ摩耗粉が付いていますが、とても平滑になりました。
念のためゴム保護剤を薄く塗布しました。
削り代分のスプリングテンションが下がってしまったので、本来不要とは思いますがシムを座面に入れてプレロードをかけてみました。
圧力タンクの中もついでに点検してみます。
ポチポチ発錆していますが、10年使ってこの程度なら問題なさそうです。
水抜きやっていた甲斐がありました。
シールテープを巻いて、配管を組んでスイッチON!
お〜、上限圧に達しリリーフしてもきちんとエアは止まるようになりました。
うむ、早速小児の自転車にエアを入れてあげよう。
投稿者: イケピー
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