2009/2/21

ようやく交換できました。
一体入手してから何か月経過するのやら(汗)
交換は、ストックのカバーのネジを外し、カバーとゴムパッキンを取り外し、新しいカバーをパッキンレスで装着するだけ。
装着前に裸になったクラッチ周辺をエアブローすると、煙幕を張った如く、ものすごいクラッチダストが出ます。
湿式でしたら自然と行き交う、または強制循環されるオイルに分散されて綺麗に洗われるのでしょうが、乾式はそうはいきませんからね。
この際に、ネジの長さが位置ごとに違っているので、わかるようにメモしておくことぐらいでしょうか。
しかしいちいち最適化しているところがスゴイのかもしれません。
社会人になって、設計をさせてもらえるようになったころ、色々な長さのネジを場所に合わせて使っていたら怒られたのを思い出しました。
それじゃ良いものを安く作ることはできないよって。
共通化ってことを勉強してこいと、セミナーにも行かされました。
でもドカは設計思想自体違っていそうだから良いんでしょうね。

プレッシャープレートを交換しなくても、見た目は問題なさそうです。
変に目立たなくて良いかなと自分を説得です。
でもね、問題はほかのところにありました。
エンジンをかけると、ドカガシャガシャドカと、マジうるさい。
家人が「なんかものすごい音したけど何の音?、何か壊れた??」と反応するありさま(苦笑)
販売店の方が、「ストックの状態で騒音規制ギリギリなんですよ」と言っていた訳がわかりました。
さすがにマフラーではないので、車検は大丈夫そうですけど凄い音ですよコレ。
近所を試乗してみましたが、ゴー・アンド・ストップの街中では、シャーカラカラカラ〜と、昔憧れた乾式クラッチサウンドが堪能できました。
あぁ、NSR-SPに憧れたが、当時学生じゃ買えない高嶺の花だったサウンドがぁぁと、しばし感激。
まぁ、それだけなんですけどね(笑)
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