Ride Motorcycles
人生は事件?の連続ですね。オートバイを中心としたトピックを、書き綴っていきます。
HOMEに戻る
最近の記事
goo blogに引っ越します。
2021年 初乗り
フォークオイル漏れ
吉田うどんと忍野八海
朝練年内最終日
記事カテゴリ
YAMAHA RZ350 (80)
YAMAHA TZR250 (1KT) (19)
HD スポーツスター (247)
バイクその他 (24)
モーターサイクルラボ (11)
ノンジャンル (86)
旅行 (6)
ツーリング (8)
音楽・オーディオ (33)
工具 (8)
PC・通信 (21)
写真 (3)
生活 (46)
DUCATI (42)
HRC NS50R (46)
サーフィン (16)
検索
このブログを検索
カウンター
本日のアクセス
昨日のアクセス
総アクセス数
リンク集
Silicon Valley Sunrise
「R'S CRAFT」横浜のバイクショップ
→
リンク集のページへ
ブログサービス
Powered by
« 夏の思い出 福島県
|
Main
|
福島で山遊び(1) »
2009/8/20
「福島で山遊び(2)」
HD スポーツスター
本当の空があるという福島県
確かに眩しいほどに真っ青な空は、見ているだけで吸い込まれそうな感覚に
なります。
暫くワインディングを楽しみ、林道対比でタイヤがグリップするということに
至極感激しました。
古いんですけどグッジョブ、D401 という感じでしょうか・・・
体力も復活してきたので、本日3本目の林道に入ります。
乙次郎(おっとじろう)林道という、なかなかのロングダートのこの林道には
郭公名水という水場があり、冷たく清冽な水がこんこんと湧出しています。
地域がらか、水汲みに来ている人は皆無でしたが(笑)
もう少し山間部に入った村には、その村唯一のコンビニに水が売ってないんですよ
本当に。
買う必要がありませんからネ
途中の分岐を道なりに進み、しばらく走るとだんだんと道が荒れてきました。
これは、廃道だな・・・
ここまでの途中で迷った分岐で、道を間違えたようです。
しかし電柱が続いているので進んでみることにしました。
経験的に携帯電話の中継基地などで行き止まりっぽいのですが・・・
この道、というよりもスポにとっては道というより、セクションでした。
写真では非常に分かりにくいのですが、現場では壁に見えました。
一回目は坂の途中で駆動輪のスリップで登れなくなりました。
2回目は、ほんの短距離での助走をつけて再チャレンジ。
しかし6合目付近でスリップ。
兎角いくら後輪に荷重をかけても、あまりの勾配に後輪がスリップするたびに
ずり落ちる始末。
キリがないので、バイクを降りて駆動しながら押し登っていましたが、今度は
その状態でもスリップ。
とフロントブレーキをかけるも、前輪がロックしてずり落ちる始末。
あややぁとクラッチをつなぎエンストさせるも、今度は両輪ロックでバイクが
ずり落ちていきます。
むぅぅこの勢いだと崖に落ちるなと、しょうがなくスポをその場に倒しました(泣)
しかし倒れた勢いでギャーがニュートラルに入ったらしく、かなりの斜面という
ことも手伝って、フロントブレーキを握って車体を持ち上げると、フロントロック
したまま転がり落ちそうになります。
ほぼ廃道なので人は待ってもまず来ないし、そういえば熊の看板・・・(汗)
少し作戦を練らんと。
少し考えて、バイクを起こしても停止できるようにと、大きな石を拾ってきて
後輪の後付近に敷き詰めました。
その状態で半起こししたら石の輪止めのおかげで、何との車体がずり落ちが
止まったので、ギャーを手で2速に入れました。
(左側に倒れたためと、ローだとロックしてハンドルが切れない状態になって
しまうので)
なんとか完全にバイクを起こして、クラッチの断続でタイヤを半ロックさせ
ながら、時間をかけて地獄のような急坂から降りました。
石を巻き込んでベルトがま切れると怖いので、念のためベルトとスプロケット
廻りを確認。
さっきの水場に戻って天然水を頭から浴びて、首から上をクールダウン。
うん、キモチE
話はちょっと戻りますが、転倒したスポーツスターの引き起こし方を
色々試したなかで、モロに横転した場合は、ハーレーダビッドソンジャパンの
引き起こし講習?でもやっているように、ハンドルのグリップ端部を両手で
持って起こすのが、一番楽ですね。
今回みたいなケースですと、途中からブレーキも握らないとダメなんですが・・
大型二輪の一発試験の事前審査時の時にやるような、ハンドルとグラブバー
みたいなところで起こすやり方だと、多分よほど怪力がないと無理ですし、強烈な魔女の一撃を喰らうと思います。
と、本日3本目の林道での手厚い洗礼でした。
タグ:
スポーツスター
XL1200R
乙次郎林道
投稿者: イケピー
トラックバック(0)
この記事へのコメント一覧
投稿者
メール
コメント
URL
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。
teacup.ブログ “AutoPage”