Ride Motorcycles
人生は事件?の連続ですね。オートバイを中心としたトピックを、書き綴っていきます。
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2012/12/27
「ベアリングセパレーター」
工具
今日は午前中で掃除をして仕事が終了。
午後の職場納会では八海山とビール(普段の晩酌は、なんちゃってビールなので嬉しいw)で程よく酔って帰宅。
すると買い足したベアリングセパレータが到着しています。
今回は支那製の格安品を試しに購入してみたのです。
しかし物を確認して唖然!!
あまりのつくりの悪さに、酔いも吹き飛ぶほどの衝撃を受けてしまいます。
まずは、、汚い(笑)
砂やらゴミやらザックザク出てきます。
鍛造型から出したままで、その辺に地面に積み重ねていた模様。
つまり、出荷検査も何もしてない。
九分九厘断言できますよ、これは。
極めつけが、ベアリングをせり出させるエッジ部分の形状。
断面を赤く塗ってみましたが、精度悪すぎだし左右非対称は去ることながら、加工範囲がおかしくて、使えるわけがない(^_^;)
肉厚、平面度、すべてダメ。
これじゃぁ ”工具の形をしたおもちゃ” ですし、このまま使っちゃうと結果的に部品を壊して高い買い物に・・・
そして”安物買いの銭失い”の教訓を得るわけです
いや待てよ、期待するレベルを変えればよいのではなかろうか。
つまり工具ではなく粗材を買ったということにすれば良いのでしょう。
このままではベアリングに接する部分がエッジになっていないため、研削してエッジの部分を広げてみます。
現物合わせをしながらサンディングを行い、エッジの部分をベアリングに合わせてみました。
棒ヤスリとベビーサンダーを使用し、僕の技能ではこの程度が限界です。
ベアリングが外せる目的が達成できれば良いかなと、自分に言い聞かせます。
当たりを確認しながら合わせてみると、どうやら行けそうです。
何とか工具として使えるようになりました。
おそらく図面もなく見様見真似でコピーしたのでしょうが、まだまだ3流の域を出ていませんね。
経営者の自信・プライドが高まればもっと良いものができるのでしょうが、背景や文化的な土壌がまだ育っていないようです。
今後の技術向上に期待しています。
投稿者: イケピー
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