Ride Motorcycles
人生は事件?の連続ですね。オートバイを中心としたトピックを、書き綴っていきます。
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2014/4/20
「30年前の ”ショック” アブソーバー」
YAMAHA RZ350
純正ショックアブソーバを、金属ゴミに出すためバラしました。
マニュアルに従い、指示された場所(ガス封入部)へ、3mmドリルで穿孔。
保護ゴーグルにマスクと、それなりに装備はしましたが、結構怖いですよ。
高圧ガス封入なんて書いてありますから・・・
「ぷしゅー」、とひらがなで擬音できるほど、間が抜けたリーク音でしたので、残圧はタカ
が知れているんでしょう。
オイルを抜くために、ピストンを外そうとします。
キャップはねじ込みではなく、はめ込んであるだけでした。
うひゃぁ!
猛烈な、そして刺激的な臭いを携えた、コールタールのような腐汁が出てきました。
筒内どころか、ピストンバルブもタール上のスラッジが、べっとりまとわりついています。
言い方を変えるなら、
「お前はすでに死んでいる」的な(笑)
油分を洗浄すると、あらら素顔はとっても綺麗な・・・
外周は金属製のピストンリング
減衰バルブは、2枚のシムでした。
このピストン、熱間カシメしてあるようで外す事はできません。
伸び側のバンプラバーが、コチコチになっています。
このように純正ショックアブソーバーは、基本的にはオイル交換やガス補充が困難のようです。
(施工してくれるところはあると聞きますが)
ヘタリを感じたら、メンテナンス可能な高性能モデルへの買い替えが良いのかもしれません。
ヘタリを感じる・・・というより30年前のショックアブソーバー、九分九厘腐っているのではないでしょうか。
電気炉でリフレッシュしたら、お次は何に生まれ変わるのでしょう。
投稿者: イケピー
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