9月9日10日の2日間に渡って「おたる自然の村」にて開催したSinikka Langelandを講師に迎えてのワークショップ、密度の濃い、素晴らしい時間を過ごし、無事に終了しました!
ノルウェーの詩人、Olav Håkonson Hauge (1908-1994)の詩につけたシニッカの曲を教わり、ペンタトニックに調弦した5弦カンテレで様々な奏法を交えて伴奏して大曲に仕上げたり、シニッカの出身であるノルウェーのFinskogen地方に伝わるRuno Songを練習。参加者それぞれがレパートリーを演奏し、シニッカがアドヴァイスを送るという時間も、シニッカの的確で本質的な一言で演奏が劇的にかわったりと、なんとも得難い体験でした。参加された皆さんそれぞれも、ほんとうに素晴らしかった!
今年のSommelo国際音楽祭のカンテレキャンプに参加した4人からのレポートや、シニッカとノルウェーから同行した写真家のOddleiv Apnesethさんのトーク、特別にもうけられたOddleivさんによる写真撮影もまた素敵な時間でした。
とても濃密な、芸術性の高い、しかも楽しいワークショップになって、Sinikkaに、Oddleivに、そして参加者の皆さんに、心からの感謝を。ほんとうにありがとうございました!
SinikkaとOddleivは今朝、一週間近く滞在した北海道を離れました。お会いした皆さんに、くれぐれもよろしくとのこと。私もまだ興奮覚めやりませんが、ワークショップのことなど、追って詳しく書くつもりです。
なにはともあれ、無事に終わってよかった!サポートしてくださった関係者の皆さん、ありがとうございました!

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