Kardemimmit 札幌公演、素晴らしい演奏会になりました!
4人の歌声とカンテレがシンプルに、ときに複雑に重なりあって、カルデミンミットならではの美しい音楽を織り上げていて、見事。
コーラスがより深みを増して、複雑で重層的な響きがなんとも気持ちいい。カンテレのシンプルな使い方が音楽を際立たせて、素晴らしい。
札幌は日本ツアーの皮切りで、しかも、できたばかりの新しいアルバム”Kesäyön valo”「白夜」の曲のお披露目でした。
その「白夜」からの曲を中心に、前のアルバム”Onni”「しあわせ」からの曲を交えて披露してくれました。
曲の雰囲気もバラエティに富んで、従来の古い詩に曲をつけるスタイルに加えて、自身で歌詞も書き始めたユッタ、古い詩や既存の詩に一部を自身で書き加えているレーニやマイヤのスタイルからも、新しい展開が感じられます。
曲の作者としても演奏者としても、更に発展を続けているカルデミンミットの今の音楽を、札幌でたくさんの方に聴いていただけて、ほんとうによかった。
ご来場いただいた満席のお客様、ありがとうございました!
Anna,Leeni, Maija ja Jutta ありがとう!Kiitos paljon!!!
会場のきたこぶしホール、音響の西さん、お世話になりました。通訳のネッタ、シリヤ、ありがとう。
実行委員会として、一緒に心のこもった準備を重ねてくれたカンテレ仲間の皆さん、ほんとうにありがとう。コンサートが無事に終わってほっとしました。
幸せです。


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